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代表幹事挨拶

代表幹事 「獨協大学父母の会」は、2008年10月18日に発足し、これまで大学の教育方針に則り、大学と父母が連携を図り、学生の学修活動を支援するとともに、大学の教育研究環境の充実及び発展に寄与する事を目的に、各種事業を展開しております。

 毎年学生へ向けた、大学の教育研究活動への助成や各種奨学金事業、進路就職活動支援などを行っておりますが、2020年5月には、遠隔授業環境整備への支援として「父母の会」からも寄付をさせていただきました。

 また、例年ご父母・保証人の皆様が、学修、留学、就職等の情報を共有できるように学内外で交流会や懇談会を開催しておりますが、残念なことに、今年度も引き続き新型コロナウィルス感染症のため、これらの通常開催がままなりません。しかしながら既存の会報やホームページ、またオンライン父母懇談会などの今までとは違った新しい形も含めて、この「父母の会」からご父母・保証人の皆様に向けて情報を発信し続けてまいります。

 依然として先行きが不透明な状況が続き、学生の皆様においては十分な学生生活が送れず不安な日々を過ごされていることとお察し致します。このような状況だからこそ、学生の皆様の無限の可能性に希望を抱き「学生チャレンジ支援プログラム」などで今まで以上にご支援させていただき、あらゆる環境の場において、安全で健やかな学生生活を送れるよう、大学の理念や方針に則り、寄り添いながらその支援を続け、大学と共に学生を育む「共育」の一端を私達「父母の会」も担う覚悟でおります。

 獨協大学は、2019年に創立55周年を迎え、次の100年、150年に向け教職員の皆様が一丸となり、不断の改革を進めておられます。私達「父母の会」も獨協大学の一員として同じ目標を掲げ、このコロナ禍を乗り切り、積み上げてきた良き形を次世代へ確実に引き継げるよう努力をしてまいります。

 どうか皆様のご支援、ご理解を賜りますよう心よりお願い申し上げます。

 獨協大学父母の会
代表幹事 田口裕美子