6月22日、東武鉄道株式会社は本学最寄り駅である「松原団地駅」の名称を、2017年春に「獨協大学前<草加松原>」に変更すると発表しました。
今回の駅名変更は、「松原団地」の建て替えおよび市街地の整備が進展していること、2014年3月に旧日光街道の「草加松原」が国指定の名勝地“おくのほそ道の風景地”となったこと等から、草加商工会議所を中心に、「松原団地駅名変更協議会」が設立され、今回、草加市及び同協議会の連名で東武鉄道株式会社に対し、「松原団地」の駅名を「獨協大学前<草加松原>」に変更して欲しい旨の要望を提出。それを受け今回実現するものです。
東武鉄道株式会社によれば、「開学以降、地域と歴史を重ねてきた『獨協大学』を駅名とすることで、『大学のあるまち』を想起させ、地域のイメージアップを図れるとともに、副駅名として国指定の名勝地『草加松原』を採用することで、観光地としてのPRにもつながることから、駅名を改称することとした」とのことです。
犬井正学長は、「この度の駅名変更を契機に、本学は今後さらに地域文化・教育の一翼として重要な役割を担い、草加市ならびに市民の皆様と共に歩みながら、魅力ある地域社会の発展に貢献することをお約束するとともに、本学の存在が地域のみなさまにとっても誇りと思っていただけるよう、引き続き大学運営に邁進してまいります。」とコメントしています。