2025年度 父母交流会(郡山会場)が盛況のうちに終了しました

 2025年6月29日(日)郡山ビューホテルにおいて、2025年度獨協大学父母の会主催父母交流会(郡山会場)を行い、25世帯41名の父母の会会員、父母の会役員、大学関係者が出席し、盛況のうちに終了しました。

ご参加くださいましたご父母・保証人の皆様ありがとうございました。

父母の会事務局

※父母交流会(郡山会場)の詳細は父母の会会報63号に掲載予定です。

【会員の皆様へ】父母の会会報62号の発行について

父母の会会報62号を発行しました。

会報62号 1ページ目

(主なトピック
・総会レポート
・2025年度新役員紹介
・2024年度収支計算書
・2024年度父母交流会(学内会場)レポート

会報記事の一部は下記のURLからWEB上でもご覧いただけます。
http://dokkyofubonokai.jp/archives/tag/会報62号

会報は2025年6月27日に会員のご自宅宛に発送しました。未着の会員の方がおられましたら、お手数ですが父母の会事務局までご連絡ください。

獨協大学父母の会事務局

[学生チャレンジ支援プログラム]審査結果(2024年度第4期)

「学生チャレンジ支援プログラム」とは、獨協大学父母の会が本学学部学生のチャレンジ活動に対して助成や顕彰を行うことで、獨協大学の教育活動の充実に寄与することを目的としたプログラムです。

調査・研究活動やクラブ・サークル活動などにおいて、より高い成果を上げるための学生のチャレンジに対して、その経費を助成する『チャレンジ活動助成』と、大会やコンテストで優れた結果を出したことに対して顕彰する『チャレンジ活動顕彰』があります。

申請希望者は『獨協大学父母の会 学生チャレンジ支援プログラム申請書』および必要書類を父母の会事務局窓口(総合企画課内)にご提出ください。
申請者:舞踏研究会(和田・橋本ペア)
第22回東部日本学生競技ダンス選手権大会 前期新人戦 ラテン・Sr.Paso Dobleの部 第1位に対し、顕彰金59,000円を贈呈。

コメント このたびは顕彰いただき、誠にありがとうございます。
 顕彰の度に支えてくださった家族や部員、そして何より共に踊るパートナーの存在に助けられたことを思い返します。今年は学生生活最後の年になるので、集大成として、全日本戦での1位を目指し、悔いのないよう全力で挑みます。感謝の気持ちを忘れず、これからも自分たちらしい踊りを追求していきます。


申請者:男子スケート部 アイスホッケー部門
第97回日本学生氷上競技選手権大会 セカンドディビジョン 準優勝に対し、顕彰金76,000円を贈呈。

コメント このたび、男子スケート部アイスホッケー部門の活動に対し、顕彰金を賜り、誠にありがとうございます。
 創部以来初となるセカンドディビジョンでの全国大会準優勝という結果を収めることができたのは、日々の厳しい練習に取り組み、仲間と励まし合いながら、チーム一丸となって努力を重ねた成果です。
 この経験を通じて、挑戦し続けることの大切さと、支え合う仲間の存在の尊さを改めて実感いたしました。
 今後は、今年度の目標である2部リーグ優勝を果たすべく、より一層練習に励み、チーム力の向上に努めてまいります。
 引き続き温かいご支援を賜りますよう、心よりお願い申し上げます。


*学生チャレンジ支援プログラムの詳細はこちらをご覧ください

2025年度 総会レポート(1)

 5月24日(土)、獨協大学東棟102教室において、2025年度獨協大学父母の会総会が行われ、正会員80人、同伴者14人の計94人のご父母及び保証人が出席しました(委任状2,737件)。
前沢 浩子父母の会名誉会長(獨協大学学長)と、野田 拓男副代表幹事の挨拶ののち、議題1にて堀尾 立信執行幹事が議長に指名されました。議題2『2024年度収支決算報告』では、加藤結巳幹事による報告の後、長谷川幹人監査より監査報告があり、2024年度収支決算が異議なく承認されました。

1
|
 

2025年度 総会レポート(2)

[名誉会長挨拶]
市民としての主体性と倫理観
獨協大学父母の会名誉会長・獨協大学学長 前沢 浩子

 みなさんはお子さんにどんな期待を抱いていらっしゃいますか。健康に恵まれて人生を歩んでほしい、良い伴侶に恵まれてほしい、やりがいを感じられる仕事についてほしい、経済的に不自由のない生活をしてほしい、そのような様々な親の願いは、究極的には「幸せに生きてほしい」という、その一言に尽きるのではないかと思います。少し意外に感じられる方もいらっしゃるかもしれませんが、教育の目的もつきつめればひとりひとりの学生が幸福を追求する、その支援をすることなのです。

 20世紀の後半から、さまざまな学問分野で幸福が研究の対象となり、近年、急速にその研究が発展しています。Happiness studiesとか、wellbeing studiesと呼ばれます。日本では「幸福学」という呼び方をすることもあります。心理学、経済学、脳科学、社会政策学などさまざまな研究分野で、人はどのようにして幸福感を抱くのか、人々が幸福になるにはどのような経済政策や社会政策を実現すれば良いのか、幸福度はどのようにして測れば良いのかといった研究がなされています。ウェルビーイング学部やウェルビーイング学科を作った大学もあります。

 獨協大学には今の所、そのような学部や学科はありませんが、どのような分野であろうと、学問とはひとりひとりの幸福追求と、社会全体の安寧へとつながるものでなくてはなりません。獨協大学では学生たち全員に卒業までに身につけてほしいことを、項目にして学生たちに伝えています。それを学位授与方針(ディプロマ・ポリシー)と呼んでいます。大学の4年間で獲得してほしいことを言葉にまとめたものです。そこに謳われている項目のひとつに「市民としての主体性と倫理観」というのがあります。どの学部であろうと、獨協大学に入学してきた学生には、4年間で「市民としての主体性と倫理観」を身につけて卒業してもらうことを、獨協大学は基本方針として定めているのです。

 さて、その「市民としての主体性と倫理観」は、ひとりひとりの学生がそれぞれの道で幸福な人生を切り開くことにどのように役立つのでしょうか。自ら行動したり考えたりする主体性や、正しいこと、良きことをしようとする倫理観は、人を幸せにするものでしょうか。

 幸福を研究している研究者たちによると、幸福感を感じる上で必要な要素のひとつは他者とつながり、他者に感謝されることだそうです。別の言葉を使えば、社会性と利他的行動によって、人は幸せになるというのです。自分のことだけを考え、自らの利益のみを追求するのではなく、他の人々にも目を向け、ときに他者のために手を差し伸べ、行動することによって、人は幸福になるのです。

 学生たちが獨協大学で学ぶことは多岐にわたります。外国語や法律や経済のことももちろん学びます。それと同時に、私たちは学生たちに、ぜひともこの「市民としての主体性と倫理観」を身につけてほしいと願っています。ひとりひとりが社会を支える市民であり、より良い社会を作っていこうとする姿勢を身につける。そのことによって人間関係の豊かなネットワークの中でたがいに感謝し、感謝される存在として生きていくことができる。このことが獨協大学でのとても大切な学びの一つなのです。

 このような大学での学びに対し、父母の会からは多方面でのサポート、多大なご寄付を賜り、この場を借りて、あらためて御礼申し上げます。


[副代表幹事挨拶]
大学との強固な連携を図り、最大限の支援を
2024年度 獨協大学父母の会 副代表幹事 野田 拓男

 本日は2025 年度獨協大学父母の会総会にご出席いただき、誠にありがとうございます。会員の皆様におかれましては、日頃より父母の会の活動に対し、ご理解とご協力を賜り厚く御礼申し上げます。

 獨協大学父母の会は、大学の教育方針に則り、大学と大学の学部に在籍する学生の父母が連携を図り、学生の学習活動を支援するとともに、大学の教育研究環境の充実及び発展に寄与することを目的に、これまで大学教職員の皆様のご協力と役員諸先輩方のご尽力により、様々な活動を続けてまいりました。これもひとえに、会員である父母・保証人の皆様のご支援があってこそ成しえたものと、深く感謝しております。重ねて御礼を申し上げます。

 本会は、学生の成長と大学の発展を願い、大学の教育研究活動への助成、奨学金事業への支援、進路就職活動への支援等を行うとともに、父母懇談会等を通じて会員間の交流促進を図るなど、様々な活動を展開しております。学生が安心して充実した学生生活を送ることができるよう、大学との強固な連携を図り、陰ながら支え、最大限の支援をすることを目指して、役員一同、活動に邁進してまいりました。会員の皆様には、これからも引き続き、温かいご理解とご支援を賜りますようお願い申し上げます。


2025年5月24日(土)15時~16時
   東棟1階102教室

出席者:正会員80名(委任状2,737件)

<プログラム>

 議事に先立ち、前沢 浩子 名誉会長および野田 拓男 副代表幹事より挨拶がありました。

議題1.議長選出
 野田拓男副代表幹事の指名により、堀尾立信執行幹事が議長となりました。

議題2.2024年度収支決算報告
加藤結巳幹事による報告の後、長谷川幹人監査より監査報告があり、2024 年度収支決算が異議なく承認されました。次いで、野田副代表幹事から2025 年度事業計画について説明がありました。

議題3.獨協大学父母の会幹事および監査の選任
 野田副代表幹事から正会員幹事12 名、監査1 名の立候補者を次期役員に選任することについて提案があり、審議の結果、立候補者全員が異議なく承認されました。

議題4.その他
  なし


|
2
 

2024年度 父母交流会(学内会場)「時代を越えて響く音楽と演劇の世界~シェイクスピアからバロック、そして現代へ~」(1)

 獨協大学父母の会では、会員相互の交流促進を図ることを目的に、父母交流会を開催しています。2024年度は2025年3月23日(日)、獨協大学大講堂において、獨協大学父母の会主催父母交流会(学内会場)「時代を越えて響く音楽と演劇の世界~シェイクスピアからバロック、そして現代へ~」を開催。366名の父母の会会員、学生が来場し、盛況のうちに終了しました。

第1部 講演会 「言葉と音楽 —シェイクスピア劇を「聞く」」

現代では演劇は「見る」ものと思われていますが、シェイクスピアの時代には芝居は「聞く」ものでした。和歌や俳句と同じように、シェイクスピアの戯曲は英語の韻文で書かれているからです。たとえ英語が得意でなくても、シェイクスピアの台詞のグルーヴ感を楽しんでみましょう。

講師:前沢浩子 獨協大学学長

津田塾大学大学院文学研究科博士課程英文学専攻単位取得満期退学(文学修士)。東京医科歯科大学教養部助教授を経て、2006年から獨協大学外国語学部英語学科助教授、2011年から同教授。2020年より国際交流センター所長を務め、2024年4月1日に学長に就任。
専門はイギリス文学・イギリス文化。主著に『生誕450年シェークスピアと名優たち』(NHK出版)、『じゃじゃ馬ならし』(大修館書店)。

「言葉と音楽 —シェイクスピア劇を「聞く」」

 今日は、お子さんが「語学の獨協」に通っているご父母・保証人のみなさんに、ぜひ「英語のシェイクスピア劇」に触れていただきたいと思います。

 シェイクスピアの作品は少し古いモダン・イングリッシュ(現代英語)かつ韻文で書かれており、音で聴いたときに調子の良さを感じられる側面があります。

 ただ、同じく韻文で書かれた日本の和歌は宮廷文学として発達しましたが、実はシェイクスピア劇はそうした高尚な文学として位置づけられたものではありませんでした。例えば日本の歌舞伎のように、シェイクスピア劇も当時は庶民が気軽に楽しむ安価な娯楽だったのです。

 日本の韻文は音の数を「五・七・五」に揃えることを言いますが、英語の韻文は音の強弱に規則性を持たせたものを指します。シェイクスピア劇では、音で観客を楽しませながら情景を豊かに表現し、なおかつ役者の魅力を引き出すような、巧みな言葉選びがなされているのです。

 第2部では、クラシックコンサートをお楽しみいただきます。最近はテクノロジーによって時間と空間の制約から解放され、音楽や映画などが配信で手軽に鑑賞できるようになりました。裏を返せば、指定された日時に、指定された場所へ音楽を聴きに行ったり、演劇を観に行ったりする行為は、「時間と空間の制約に身を委ねる」ことにほかなりません。しかし、自分が歳を取ってから作品を思い返すとき、真に思い出すのは「鑑賞した内容」ではなく、「鑑賞しに行ったという自分の経験」ではないかと思います。つまり、単なる「情報」ではなく、「情報を享受していた自分」を思い出すのです。

 過去の経験を後付けしたり、それを歳を取ってから思い出したりすることは、どんなテクノロジーにもできません。人間は誰しも、生まれてから死ぬまでという時間の支配のなかに生きています。この絶対的な法則のもとでは、ライブでパフォーマンスをするという営みは、なくなることはないだろうと思います。


参加者の声:第1部

 学長の講義、興味深く聞かせていただきました。最後に先生がお話された、年を取って思い出すのは芝居そのものではなく芝居を見た自分という内容に深く感銘を受けました。今日の講演もきっと数年後思い出し、自分の経験を懐かしむ時が来ると確信しました。(法律学科4年 母)
 学長のアカデミックな講話を聞き、文学も良いものだなと思いました。時代考察で考える必要もあり、英語を習得する上で文学はその一手になると考えます。(国際関係法学科4年 父)
 学長のシェイクスピアに関する説明が非常に魅かれました。ライブでの感動はAIでは実現できない、これからも変わらない人間ならではのものですね。(フランス語学科1年 父)
 前沢先生の講義を拝聴しながら、学生時代ロンドンで観たミュージカルやシェイクスピアの「夏の夜の夢」で端役を演じた事を思い出し、とても懐かしく30数年前に思いを巡らせておりました。先生のお話の通り、AIでは再現できない大切な経験でした。今、息子はリヨンに留学中です。良いことも嫌なことも沢山学び経験し、自分だけの大切な思い出や知識を身につけてほしいと思います。(フランス語学科 2年 母)


1
|
|
 

2024年度 父母交流会(学内会場)「時代を越えて響く音楽と演劇の世界~シェイクスピアからバロック、そして現代へ~」(2)

第2部 クラシックコンサート『時代を越えて響く音楽の調べ~シェイクスピアからバロック、そして現代へ~』

第2部 クラシックコンサート『時代を越えて響く音楽の調べ~シェイクスピアからバロック、そして現代へ~』では、赤羽その子様(ソプラノ)、高﨑玲梨様(フルート)、高﨑智久様(オーボエ)、ユリヤ・レヴ様(スピネット・ピアノ)による声楽と器楽が織りなす美しいハーモニーで、シェイクスピアの時代から紡がれる音楽の調べを味わいました。

演奏者プロフィール

赤羽 その子(ソプラノ)
3歳よりピアノを始め絶対音感を身に付ける。群馬県立高崎女子高校卒業。国立音楽大学音楽学部声楽科卒業。二期会オペラスタジオ修了。13歳で二期会オペラデビュー。高1で全国高等学校総合文化祭出演。高2でドイツ公演出演。大学在学中ぐんま新人演奏会出演。日本各地の演奏会やオペラに出演。海外公演にも多数出演。文化庁派遣ポーランド公演ではショパン生家・ショパン博物館・在ポーランド大使館「日本文化週間事業」などでショパン歌曲を聖アン教会ではミサ曲を独唱。現在、Sonority音楽教室代表。高崎市民音楽連盟常任理事。合唱団コール・エポック指揮指導ピアニスト。教会オルガニスト。全日本ジュニアクラシック音楽コンクール、国際声楽コンクール東京、プリマヴェーラ声楽コンソルソの審査員も務める。


高﨑 玲梨(フルート)
九州女学院高等学校芸術コース卒業後、渡独。在学中、熊本県高文連優秀芸術文化賞、熊日学生音楽コンクールグランプリ、全九州高等学校音楽コンクール金賞、全日本学生音楽コンクール入選、日本クラシック音楽コンクール好演賞など、その他多数受賞。ドイツ国立ミュンスター音楽大学を経て、ドイツ国立ハンブルク音楽演劇大学を卒業。演奏家ディプロムを取得。帰国後は、群馬交響楽団にて客演首席奏者を務める他、室内楽など、幅広く活動している。群馬県、埼玉県のソロコンテスト、日本クラシック音楽コンクール、日本ジュニアクラシック音楽コンクール、高崎新人演奏会オーディションの審査員も務める。高崎フルート・オーボエ教室主宰。多数のコンクール入賞者を輩出、後進の指導にも力を入れている。高崎市民音楽連盟理事。


高﨑 智久(オーボエ)
静岡県立浜松北高等学校卒業後、渡独。ドイツ国立リューベック音楽大学を卒業。演奏家ディプロムを取得。高校生国際芸術コンクールオーボエ部門1位なしの2位。ドルトムント国立歌劇場管弦楽団にて1年間研修を積む。これまでに、リューベック歌劇場管弦楽団、ヴュルテンベルク室内管弦楽団、兵庫芸術文化センター管弦楽団、神戸室内管弦楽団、東京交響楽団、新日本フィルハーモニー管弦楽団で客演首席奏者を務める。2007年より群馬交響楽団首席オーボエ奏者。高崎経済大学付属高等学校非常勤講師。


ユリヤ・レヴ(ピアノ)
サンクト・ペテルブルグ音楽院卒業。 1991年、ブラジル・リオデジャネイロ国際伴奏ピアニストコンクール第2位入賞。 2001年に来日。2007年11月、武蔵野文化事業団主催「ロシア民謡とオペラ・アリアコンサート」 において、エレーナ・オブラスツゥオワと共演。2006年~現在、高崎第九合唱団・合唱団JOYピアニスト。2014年9月から、自身のプロデュースで「日本とロシアの音楽の歴史的交流」 というコンセプトで高崎市内のホールにて「音楽の架け橋」というイベントを毎年開催している。 2021年2月、NHK WorldとNHK BS1の番組「 Where We Call Home 」に、メインキャストとして出演。同年7月に、書籍『ロシアのプロ伴奏者が明かす「伴奏ピアノ術」の極意』(アーバンプロ出版センター)が出版された。

参加者の感想 第2部

 時代の流れによる選曲は大変素晴らしかった。素朴で美しかったり、きらびやかな音のハーモニーに聞き入りました。ソプラノすてきでした!ピアノは音が清らかに澄んでいて、感動しました。(英語学科 1年 母)

 この春休みで一番自分の想像する力が発揮された時間でした。色々な情報や娯楽をすぐ手にすることができる現代ですが、自分の記憶に残る経験は自分の身で体感することで得られるのだと、アナログの良さを知ることのできた貴重な一日でした。今後は色々な経験をするため、自分の足で新しい世界に触れたいと思います。(交流文化学科 1年 学生)

 背景などの説明もあり、ただ曲を聴くだけより楽しく理解しながら音楽というものを知れた気がします。(法律学科 1年 母)

 リアルな体験が大事になっていくという言葉の中、良い音楽を聴くことができました。(国際環境経済学科 4年 父)


|
2
|
 

2024年度 父母交流会(学内会場)「時代を越えて響く音楽と演劇の世界~シェイクスピアからバロック、そして現代へ~」(3)

懇親会

 交流会のあとは、懇親会を開催。会場を学生センター1階 雄飛ホールに移し、会員相互が交流を深めました。

父母交流会後、雄飛ホールで開かれた懇親会の様子


プログラム

「ルネサンス」
~シェイクスピア時代の音楽~

・行け 水晶の涙よ「Go crystal tears」
 J・ダウランド(1563~1626 英)
・タべの讃歌「Evening hymn」
 H・パーセル(1659~1695 英)
「バロック」
・フルート・オーボエ・通奏低音のためのトリオソナタ 1・2楽章
 G・P・テレマン(1681~1767 独)
・コーヒーカンタータより 「Ei! wie schmeckt der Coffee süße」
 J・S・バッハ(1685~1750 独)
「古典派」
・ソナタ 1楽章
 D・ボルトニャンスキー(1751~1825 露)
・オペラ フィガロの結婚より「Porgi amor」
 W・A・モーツァルト(1756~1791 墺)
「ロマン派」
・シシリエンヌ(シチリアーノ)「Sicilienne」
 G・フォーレ(1845~1924 仏)
・オーボエとピアノのためのソナタ 1・2楽章
 F・プーランク(1899~1963 仏)
「印象派」
・ベルガマスク組曲より 月の光 「Clair de Lune」
 C・ドビュッシー(1862~1918 仏)
「近代」「現代」
・フルート・オーボエ・ピアノのトリオ4楽章
 J・M・ダマーズ(1928~2013 仏)
アンコール
・ミュージカル『マイ・フェア・レディ』より 踊り明かそう「I Could Have Danced All Night」

|
|
3
 

学生に学びの機会を提供する正課外企画「伝統芸能鑑賞教室 第18回 歌舞伎鑑賞教室」を開催しました

サンパール荒川 歌舞伎鑑賞教室

2025年6月21日、サンパール荒川において、学生に学びの機会を提供する正課外企画「伝統芸能鑑賞教室 第18回 歌舞伎鑑賞教室」が行われました。当日は33名の学生が参加し、江戸時代に形成された歴史ある伝統の世界を堪能しました。
学生に学びの機会を提供する正課外企画の詳細は、会報63号で報告いたします。

*過去の芸術・芸能鑑賞企画の一覧はこちらをご確認ください。

2025年度総会開催報告

5月24日(土)、獨協大学東棟102教室において、2025年度獨協大学父母の会総会が開催され、2024年度収支決算の承認並びに2025年度幹事及び監査が選任されました。

総会終了後、第1回幹事会が開催され、野田拓男さん(英語3年)が代表幹事に選任されました。

詳細は、会報第62号にて報告いたします。

【2025年度役員】

(正会員役員)

代表幹事  : 野田 拓男(英語学科3年)
副代表幹事  : 加藤 結巳(ドイツ語学科3年)
執行幹事  : 植村 明代(フランス語学科2年)
横尾 佐世(ドイツ語学科2年)
幹事  : 木塚 理佐(英語学科3年)
黒住 奈穂(国際関係法学科4年)
小堤 悦子(経営学科4年)
柴山 その子(経営学科3年)
髙荷 正男(英語学科3年)
根岸 広行(交流文化学科2年)
野口 秀美(経営学科1年)
堀尾 立信(ドイツ語学科4年)
監査  : 直井 耕生(交流文化学科2年)

(特別会員役員)

副代表幹事  : 二宮 哲(国際教養学部長)
執行幹事  : 大谷 基道(法学部長)
油谷 康史(事務局長)
幹事  : 大重 光太郎(外国語学部長)
塩田 尚樹(経済学部長)
監査  : 山﨑 尚(経済学部経営学科准教授)
事務局責任者  : 松田 広(経理部長)