【会員の皆様へ】父母の会会報59号の発行について

父母の会会報59号を発行しました。

会報59号 1ページ目

(主なトピック)
父母交流会(新潟会場)レポート
学生の学びの機会を提供する正課外企画報告
 ・獨協ファミリーのチャチャッとクッキング
 ・学生向けテーブルマナー講座

会報記事の一部は下記のURLからWEB上でもご覧いただけます。
http://dokkyofubonokai.jp/archives/tag/会報59号

会報は2024年10月7日に会員のご自宅宛に発送しました。未着の会員の方がおられましたら、お手数ですが父母の会事務局までご連絡ください。

獨協大学父母の会事務局

[学生チャレンジ支援プログラム]審査結果(2024年度第1期)

「学生チャレンジ支援プログラム」とは、獨協大学父母の会が本学学部学生のチャレンジ活動に対して助成や顕彰を行うことで、獨協大学の教育活動の充実に寄与することを目的としたプログラムです。

調査・研究活動やクラブ・サークル活動などにおいて、より高い成果を上げるための学生のチャレンジに対して、その経費を助成する『チャレンジ活動助成』と、大会やコンテストで優れた結果を出したことに対して顕彰する『チャレンジ活動顕彰』があります。

申請希望者は『獨協大学父母の会 学生チャレンジ支援プログラム申請書』および必要書類を父母の会事務局窓口(総合企画課内)にご提出ください。
申請者:古俣 光覇(ドイツ語学科4年)
活動名「トライアスロン競技を通じて沢山の人の自己実現をサポートしたい」に対し、100,000円を助成。
メッセージ:トライアスロン競技は、「スイム」、「バイク」、「ラン」の3 種目を続けて行うスポーツです。そのような過酷なスポーツに、視覚障がいを持ちながら世界と戦う事を目標に取り組む選手がいます。私は、自身もトライアスリートとして日本インカレなどのエリートレースを目指しながら、視覚障がいのガイド選手として活動しています。トライアスロンは長く、苦しい競技です。そして時に命の危険すら感じます。こんなことをやって何になるのだと自問自答の日々です。それでも続けるのにはここでしか味わえない何かがあるからです。その何かは未だに分かりません。ですが、1人ではそれを得ることができない選手の助けとなり、この活動を通して、より多くの人に力を与えられる存在になれるよう一層精進して参りたいと思います。
 最後になりますが、この挑戦に挑むにあたってご支援いただける獨協大学父母の会様に多大なる感謝を伝えると共に挨拶とさせていただきます。

*学生チャレンジ支援プログラムの詳細はこちらをご覧ください

2024年度 父母交流会(新潟会場)(3)

懇親会

全体会のあとは懇親会を開催。
和やかな雰囲気の中、ご父母同士や、大学教職員の皆様と交流を深めました。
懇親会の様子


[プログラム]

■全員参加 
<全体会>12:30~14:30
・主催者挨拶
 曽根貞治 獨協大学父母の会代表幹事
・出席者紹介
・大学代表者挨拶及び大学近況報告
 前沢浩子 学長/父母の会名誉会長
・就職に関する講演
「学生の就職状況とキャリアセンターの支援体制」
 鈴木涼太郎 キャリアセンター所長/外国語学部 交流文化学科 教授
「新潟県が実施するUターン就職支援について」
 難波淳史 氏/新潟県産業労働部 しごと定住促進課U・Iターン就業促進班 主任
・同窓会挨拶
 大西純一 氏/一般社団法人獨協大学同窓会会長
・地元同窓生による講演「獨協大学との縁」
 棚村克巳 氏/一般社団法人獨協大学同窓会 新潟県支部代表
<懇親会>14:40~16:00

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2024年度 父母交流会(新潟会場)(2)

 就職に関する講演会では、キャリアセンター所長である外国語学部交流文化学科 鈴木涼太郎 教授、新潟県産業労働部しごと定住促進課 U・Iターン就業促進班 主任 難波 淳史氏にご講演いただきました。また、同窓会について、同窓会会長 大西 純一氏、新潟県支部代表 棚村 克巳氏にご講演いただきました。


[就職に関する講演会]1
「学生の就職状況とキャリアセンターの支援体制」
キャリアセンター所長/外国語学部交流文化学科 鈴木 涼太郎教授
鈴木 涼太郎教授

 獨協大学の学生は、学部にとらわれず幅広い業種に進んでおり、2024年3月卒業生の就職率は95.1%、満足度も92.0%と高く、自信を持って社会人生活を送っています。

 キャリアセンターの主な支援内容は「進路相談」「資料提供」「ガイダンス・講座の実施」です。対面、Web、電話での進路相談のほか、就職活動体験記や就職関連書籍などの資料がご覧いただけます。さらに、「オールインキャンパス」の強みを生かした多種多様な就職ガイダンスや講座は、業界の理解を深め、視野を広げるきっかけになっています。

 近年の就職活動は、「早期化」「長期化」「多様化」の傾向にあり、早い段階から情報を集めておく必要があります。対面とオンラインの併用など採用方法も変化しており、複雑化する環境に対応する力が求められます。

 キャリアセンターでは3つの支援のほかにも、Web面接対応ブースの設置など、時代の変化に即した新たな取り組みを続けています。ぜひ就職活動にお役立てください。


[就職に関する講演会]2
「新潟県が実施するUターン就職支援について」
新潟県産業労働部しごと定住促進課 U・Iターン就業促進班 主任 難波 淳史氏
新潟県産業労働部しごと定住促進課 U・Iターン就業促進班 主任 難波 淳史氏

 新潟県では、学生向けのU・Iターン就職促進の取り組みを積極的に行っています。たとえばLINE公式アカウント「YOU TURN」やU・Iターン学生向け就職応援サイト「N-Career」のX(旧Twitter)アカウントといった、SNSの活用です。企業見学バスツアーや企業とのマッチングイベントなどの案内をはじめ、就職に役立つ最新情報が満載ですので、ぜひチェックしてみてください。

 また、U・Iターンの就職活動にかかる交通費及び宿泊費の補助も行っています。東京・銀座の新潟情報館 THE NIIGATA内「にいがた暮らし・しごと支援センター」では、こうした制度の案内や企業の紹介など、U・Iターン就職にまつわる相談を無料で承っております。どうぞ気軽に足を運んでいただければと思います。


[獨協大学同窓会による講演]
「同窓会で『プラスアルファ』の関係を」
一般社団法人獨協大学同窓会会長 大西 純一氏
一般社団法人獨協大学同窓会会長 大西 純一 氏

 獨協大学同窓会は、1968年3月の第1期生卒業時に発足し、56周年を迎えました。今年3月までの卒業生約10万人のうち、会員は7万人弱にものぼります。同窓会設立50周年には芝生広場に時計を寄付するなど、大学や学生のためにさまざまな取り組みを行ってきました。全国の支部で総会や懇親会を開催していますが、今年6月に獨協大学コミュニティスクエアで開かれた「同窓会員の集い」では、約80名の同窓生に参加いただきました。

 近年、同窓会の加入率がやや低下しています。他業界の先輩と繋がりを持ち、お金に代えられない「プラスアルファ」の関係が築けるのも魅力のひとつです。学生の皆様の入会を心よりお待ちしております。


[獨協大学との縁]
「新潟振興のために、新潟出身の皆さんの力をお借りしたい」
一般社団法人獨協大学同窓会新潟県支部代表 棚村克巳氏
一般社団法人獨協大学同窓会新潟県支部代表 棚村克巳氏

 大学に通っていると、建学の碑に記された「大学は学問を通じての人間形成の場である」という建学の理念と、天野貞祐先生の名前を毎日目にしていると思います。これが自然と「人間形成」について考える機会となっていることでしょう。

 獨協大学を卒業した私も、4年間のすべてが血となり肉となり、現在は地元・新潟で働いています。それは自分の力を発揮する場所として、人口の多い東京よりも新潟のほうが影響力があるのではと感じたからです。ふるさと新潟の振興のために、ぜひ新潟出身の皆さんの力をお借りしたいと思っています。就職活動の相談にも乗りますので、同窓生やOB・OG をどんどん頼ってください。


参加したご父母の声

・父母の皆様と楽しく懇親することができ、充実した時間を過ごせました事を感謝申し上げます。(経営学科 2年)

・大学の地道で誠実な教育への取り組みがあったからこそ、同窓生の方々が獨協での4年間が大きかったとおっしゃるのだと思いました。同窓生の方が「何かあったら相談してください」と言ってくださったことも、ありがたいことだと思いました。(法律学科 3年)

・前沢学長が新潟県出身とお聞きして、親近感がわきました。獨協大学のことがとてもよくわかり、わくわくする様なお話で、娘が大学に入学出来て本当によかったと思います。(フランス語学科 2年)

・子供からは大学状況の話は聞けないので、学長の話を聞けて、色々なことをやっている事がわかってよかったです。(英語学科 2年)

・キャリアセンターの講演により、色々な講座があることを知った。就職活動についても心強いと思った。恵まれた環境の中にいるので、子供にぜひ、参加してほしいと思った。(経営学科 2年)

・参加しないと得ることが出来ない情報が多くあり、参加してよかったです。準備いただいた父母の会の方と学内の先生方、スタッフの皆様、ありがとうございました。(法律学科 3年)

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2024年度 父母交流会(新潟会場)(1)

 6月29日(土)、ANAクラウンプラザホテル新潟にて2024年度父母交流会(新潟会場)が開催され、24世帯39名の父母の会会員と教職員が出席し、盛況のうちに終了しました。新潟県での開催は、2017年6月の父母懇談会以来3度目です。

 全体会では、創立60周年を迎える獨協大学の新たな取り組みについての報告や、就職に関する講演が行われたほか、獨協大学同窓会会長や新潟県出身の同窓生のお話を伺うことができました。なかでも、新潟県が実施するUターン就職支援についての講演は参加者の皆様の関心が高く、熱心にメモを取られる姿が印象的でした。会が終盤に向かうにつれて徐々に全体の緊張が解け、最後は和やかな空気に包まれました。

 その後の懇親会では、立食パーティー形式で料理を囲みながら、教職員が学生の様子をお伝えしたり、会員の皆様が教職員へ質問をしたりと、参加者同士が交流を図り、和気あいあいとした時間を過ごしました。


[大学代表者挨拶及び大学近況報告]
キーワードは「情報」「環境」「地域連携」
獨協大学父母の会 名誉会長 前沢浩子 学長
獨協大学父母の会 名誉会長 前沢浩子 学長

 獨協大学は、今年10月22日に創立60周年を迎えます。この節目の年に、学ぶべき学問のアップデートを図るにあたり、本学では「情報」「環境」「地域連携」をキーワードといたしました。

 まず「情報」につきまして、今年度から「情報科学教育プログラム」をスタートいたしました。従来の語学教育や学部ごとの専門領域のほか、新たに情報科学(データサイエンス)をカリキュラムに加えることで、分野を跨ぐ人材を育てたいと考えています。

 次に「環境」の面では、緑豊かなキャンパスを生かした米作りや、ウォーターボトルの配布によるペットボトル使用量の削減、ジェンダーギャップの解消に向けた生理用品無料提供ディスペンサー「OiTr」の設置などを通じて、持続可能な自然環境、そして社会の実現を模索する学びの機会を設けています。

 最後に「地域連携」としましては、昨年度「学術研究・教育活動×地域との開放的な交流の場」を目指し、獨協大学コミュニティスクエアを新設いたしました。この施設を拠点として、学生は草加市との繋がりから学び、草加市は学生の力を活用するという、Win-Winの関係を築きたいと考えています。

 獨協大学では、教室での受動的な学びだけでなく、能動的に実践して得る学びを尊重してきました。社会に出る前にできるだけ多様な経験ができるよう、これからも学生たちの主体的な行動を促す大学でありたいと願っています。

 これまで「成長」を目指してきた日本社会は、持続可能な「成熟」の時代を迎えつつあります。私たち獨協大学教職員一同は、この新たな時代を支える人材を育てるべく、全力を尽くしてまいります。今後ともご理解とご支援をいただけますよう、よろしくお願い申し上げます。

2024年度父母懇談会新潟参加者

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【会員の皆様へ】父母の会会報58号の発行について

父母の会会報58号を発行しました。

会報58号 1ページ目

(主なトピック)
・総会レポート
・2024 年度新役員紹介
・2023 年度収支計算書
・2023 年度父母交流会( 学内会場) レポート

会報記事の一部は下記のURLからWEB上でもご覧いただけます。
http://dokkyofubonokai.jp/archives/tag/会報58号

会報は2024年6月27日に会員のご自宅宛に発送しました。未着の会員の方がおられましたら、お手数ですが父母の会事務局までご連絡ください。

獨協大学父母の会事務局

[学生チャレンジ支援プログラム]審査結果(2023年度第4期)

「学生チャレンジ支援プログラム」とは、獨協大学父母の会が本学学部学生のチャレンジ活動に対して助成や顕彰を行うことで、獨協大学の教育活動の充実に寄与することを目的としたプログラムです。

調査・研究活動やクラブ・サークル活動などにおいて、より高い成果を上げるための学生のチャレンジに対して、その経費を助成する『チャレンジ活動助成』と、大会やコンテストで優れた結果を出したことに対して顕彰する『チャレンジ活動顕彰』があります。

申請希望者は『獨協大学父母の会 学生チャレンジ支援プログラム申請書』および必要書類を父母の会事務局窓口(総合企画課内)にご提出ください。
申請者:舞踏研究会(和田・橋本ペア)
「第21回東部日本学生競技ダンス選手権大会後期新人戦」チャチャチャの部 優勝に対し、顕彰金43,000円を贈呈。
メッセージ:1年時に引き続き顕彰していただけてとても嬉しいです。 今回の後期新人戦だけではなく全国大会の決勝まで進むこともでき、様々な経験ができた1年でした。来年もより良い結果が出せるよう頑張ります。

申請者:舞踏研究会(伊藤・足立ペア)
「第62回全日本学生選抜競技ダンス選手権大会」モダンの部準優勝に対し、顕彰金46,000円を贈呈。
メッセージ:ダンスを練習して上達したことももちろんですが、人と人との交流や、組織運営の難しさ、学年や大学の垣根を越えて「学生競技ダンス」というものを作り上げる経験こそ、人生のうちこの大学生4年間でしか得られないものであったと思います。支えてくださった周りの全ての人に感謝致します。

申請者:舞踏研究会(塚田・北山ペア)
「第21回東部日本学生競技ダンス選手権大会後期新人戦」Sr. STDワルツの部 優勝に対し、顕彰金43,000円を贈呈。
メッセージ:日々の努力をこのような形で表彰していただき大変嬉しく思います。この活動を通してコミュニケーションにおける困難や勉学との両立など難しい点が多くありましたが、継続することの重要性、主体的に動く大切さを学ぶことができました。今後も協力してくださる皆様への感謝の気持ちを忘れず、より規模の大きな大会でも成績が残せるように精進してまいります。

申請者:米山ゼミ 「地方創生☆政策アイデアコンテスト2023」東北経済産業局長賞に対し、顕彰金57,000円を贈呈。
メッセージ:残念ながら二次審査通過とはなりませんでしたが、3年連続田村市を対象に東北経済産業局長賞という光栄な賞をいただき大変うれしく思います。この結果は、米山先生をはじめ、ゼミの先輩方や同期、ゼミ全体でのサポートのおかげであり、心から感謝しています。また、お世話になっている田村市の方々にもこの成果や提案をお伝えしたいです。この受賞に終わらず、復興知事業における田村市での活動に一層精進していきたいと思います。

申請者:岡田 海人(ボウリング部)
「第59回東日本ボウリング選手権大会」2人チーム戦 2位に対し、顕彰金43,000円を贈呈。
メッセージ:この度の成績を残すことができたのは、部活動の日々の練習のおかげであり、自分の技術を向上させることができたからだと思います。大会では上手な選手たちから自分に無い考え方や知識を学び、チームとして結果を残すことができました。練習をたくさん行えるのは、費用を負担してくださる父母の会のおかげです。さらなる競技力向上のため練習に取り組み、部員全員が全国大会で成績を残せるよう励んでいきたいと思います。

申請者:放送研究会
第40回 NHK全国大学放送コンテスト 映像CM部門第1位および文部科学大臣賞に対し、顕彰金168,000円を贈呈。
メッセージ:今回の部門一位/文部科学大臣賞は、全国に獨協大学放送研究会の名を広げるだけでなく、部員一人ひとりの努力や演技が身を結んだ大きな出来事でした。また、専門家による講評を通じ、映像制作のアドバイスを頂けたのは大変有意義な経験でした。今後の放送研究会の目標は、現在力を入れているナレーション部門や朗読部門での入賞です。現状に満足することなく、これからも引き続き全力で練習に励み、さらなる活躍を目指します。

*学生チャレンジ支援プログラムの詳細はこちらをご覧ください

【会員の皆様へ】父母の会会報57号の発行について

父母の会会報57号を発行しました。

会報57号 1ページ目

(主なトピック)
・2023年度を振り返って
・2024年度事業計画
・収支予算書

会報記事の一部は下記のURLからWEB上でもご覧いただけます。
http://dokkyofubonokai.jp/archives/tag/会報57号

会報は2024年3月27日に会員のご自宅宛に発送しました。未着の会員の方がおられましたら、お手数ですが父母の会事務局までご連絡ください。

獨協大学父母の会事務局

[学生チャレンジ支援プログラム]審査結果(2023年度第3期)

 「学生チャレンジ支援プログラム」とは、獨協大学父母の会が本学学部学生のチャレンジ活動に対して助成や顕彰を行うことで、獨協大学の教育活動の充実に寄与することを目的としたプログラムです。

 調査・研究活動やクラブ・サークル活動などにおいて、より高い成果を上げるための学生のチャレンジに対して、その経費を助成する『チャレンジ活動助成』と、大会やコンテストで優れた結果を出したことに対して顕彰する『チャレンジ活動顕彰』があります。

 申請希望者は『獨協大学父母の会 学生チャレンジ支援プログラム申請書』および必要書類を父母の会事務局窓口(総合企画課内)にご提出ください。


申請者:経済学部高安健一ゼミナール「まつばら避難所リサーチ隊」
活動名:「松原2・3 丁目における子育て世代向け防災イベントと冊子によるきっかけ作り」
大学近隣地域における子育て世代の減災・防災とコミュニティ形成の取り組みとして、大災害時のための防災リュック作成を促す活動が社会的活動として評価された。助成金額:100,204 円。

メッセージ:本プロジェクトにおける関係者の皆様、未熟な我々をサポートしていただきありがとうございました。我々は、草加市の子育て世代に向け、各家庭の事情を反映した適切な備えをしてもらうことを目的にプロジェクトを実行しています。プロジェクトの過程では、ヒアリングや文献調査を通じて課題を見つける「課題発見力」、課題に対して解決方法を考える「思考力」、実際にイベントを行う「実行力」といった今日社会に必要とされる力を学びました。このプロジェクトを通じて学んだことを残りの学生生活、卒業後に活かし、社会に貢献できるよう精進していきます。

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4月1日より、「チャレンジ活動助成」の助成条件が変更となります。
チャレンジ活動助成の助成金は「対象となる活動に要する費用の50%相当額に対し1人あたり10万円、かつ1グループあたり50万円を上限に審査委員会が審査により決定した額を助成金として給付する」としていましたが、意欲ある学生のチャレンジをより手厚く支援するため50%相当額の条件を廃止し、「対象となる活動に要する費用の個人活動は10万円、グループ活動は50万円を上限に審査委員会が審査により決定した額を助成金として給付する」改正を行いました。経済的負担の軽減は、チャレンジ活動の活性化につながるものと期待しています。

*学生チャレンジ支援プログラムの詳細はこちらをご覧ください

[学生チャレンジ支援プログラム]在学生2名が公認会計士試験に合格

 2023(令和5)年度公認会計士試験に高柳悠斗さん(経済学科・4年)と佐々木大智さん(法律学科・4年)の2名が合格しました。
公認会計士試験は、数ある国家資格の中でも特に難関として位置づけられており、在学中の学部学生が同試験に合格したことは快挙となります。父母の会ではこの栄誉を称え、顕彰金10万円を贈呈いたしました。


高柳悠斗さん(経済学科 4年)
 この度は、公認会計士試験に合格したことに対して顕彰していただき誠にありがとうございます。公認会計士試験を受験することにより会計や監査等に対する知識を得ました。しかし、それ以上に計画を立てることの大切さや自分自身のことを深く知るきっかけになりました。今後は資格を生かしながら、また様々な働き方ができることを示しながら社会の人々に貢献し、次世代に憧れられるような人間になっていきたいと思います。


佐々木大智さん(法律学科 4年)
 この度は特別顕彰をいただき、誠にありがとうございます。大変光栄に思います。私は、2年生の時から約2年間受験をしてきましたが、大学の講義や部活動と並行するためより効果的で効率的な勉強法を常に模索していました。そのため、受験を経て、目標に対する最短ルートを考える力が身についたと実感しています。今後は、まず公認をとることを目標とし、公認会計士という資格を活かし自身のキャリアを大きく広げていきたいと思います。


*学生チャレンジ支援プログラムの詳細はこちらをご覧ください