2017年10月14日(土)獨協大学内において、2017年度獨協大学父母の会主催父母懇談会(学内会場)を行い、265世帯・352名の父母・保証人、が出席し、盛況のうちに終了しました。
父母の会を代表して増渕代表幹事は「これまで父母の会では様々な事業を行ってきましたが、特に父母懇談会・交流会は大学と父母、また父母同士の交流促進の重要な機会と位置付け開催しています。本日は懇親会までお付き合いいただき、次の50年に向けて不断の改革に取り組んでおられる獨協大学の様子を間近に感じていただくとともに、獨協ファミリーを所以とするアットホームな雰囲気を感じていただければ幸いです。」と挨拶しました。
続いて、父母の会名誉会長である犬井正学長より、獨協大学50年の歩みと将来に向けて、獨協大学の沿革、大学改革の現状及び今後について、教育改革面と設備面の両方から説明いただき、「現在私たちを取り巻く国内外の情勢は非常に複雑で不透明な要素が多く見受けられます。しかしながら本学はそのような時代だからこそ優れた人間性と能力を備え、逞しく生きる人材を育成すべく大学の総力を結集してまいりたいと思っております。これからも天野貞祐先生が示され、今でも輝き続けている《大学は学問を通じての人間形成の場である》という建学の理念を念頭に置き、魅力的な教育環境の整備にあたっていく所存であります。何卒ご理解ご支援のほど宜しくお願いいたします。」と挨拶されました。
その後、登壇者紹介、父母の会役員紹介に続き、父母の会支援による学生活動報告として、「2016年度外国語学部英語学科学習奨励賞短期海外研修」参加者による報告がありました。参加したご父母は学生の報告に興味深げに耳を傾けていました。
就職に関する講演会では、平井 岳哉キャリアセンター所長の挨拶に続き、株式会社帝国データバンク本社営業推進部次長 上西伴浩氏による講演「業界・企業の見方、考え方~業界の最新動向~」が行われ、回復基調にある就職活動の現状、過去と現在の”いい企業”の違いや最新の動向をお話いただきました。その後、内定取得学生2名による就職活動経験談が行われ、全体会は終了しました。
続いて行われた学部学科別懇談会では、各学部学科の教員とご父母が少人数で懇談を行い、活発な意見交換が行われました。
その後、会場を35周年記念館2階学生食堂に移し、懇親会が行われました。料理とともに学生ジャグリングサークル「カクタス」による演技も披露され、大学教職員とご父母、そしてご父母同士が交流を深め、盛況のうちに終了しました。
ご参加くださいましたご父母・保証人の皆様ありがとうございました。
父母懇談会運営作業部会
※父母懇談会(学内会場)の詳細は年末に発行予定の父母の会会報31号に掲載予定です。