就職に関する講演会では、キャリアセンター所長である平井 岳哉 経済学部教授にご挨拶いただき、続いて長野県産業労働部労働雇用課 主事である東 賢佑氏に「首都圏へ進学した大学生へのUIJターン就職のすすめ~長野県のUターン就職支援の取組みについて~」を講演いただきました。
第3次産業がメインとなっている学生達の進路先
大学のキャリアセンターでは、様々な手厚い就職活動支援を行っています。
何より覚えておいていただきたいのは、キャリアセンターには歴代の先輩が残してくれた「就職活動体験記」があることです。これは2000年からの全業種における先輩達の記録であり、キャリアセンターの宝といえるものです。
その他には、先輩や同窓会からお話を伺える機会や、これまでに8000件を超える窓口での相談件数、また法律的なバックアップもあります。加えて就職活動に役立つ情報も多数掲示されており、UターンIターンも支援しています。これらの活動により、毎年の全学部生の満足率は約90%になっております。
次に各学部別進路状況をお伝えします。
獨協大学全学部において、30年前は就職先の3割を占めていた製造業が現在は1割に減り、その2割はほぼ情報通信系へとシフトしています。また、卸売・小売・流通系が学生全般で多く、サービス業も多くみられます。
各学部別の特徴では、国際教養学部や外国語学部は運輸業・航空系、経済学部は金融・保険業、法学部では公務員が目立っています。
獨協大学との縁
ホテルマンの道を歩む私の人生の中で、獨協大学の教育精神「大学は学問を通じての人間形成の場である」は大いに助けてくれました。これは大学のみならず、社会に出ても通ずることであると思います。
今年の3月、久々に獨協大学に行ってみました。昔と違ってとても近代的な素敵なキャンパスになっていて、びっくりでした。面影は全くと言っていいほどありませんでしたが、ただ唯一懐かしかったのは、大学の東側にある『すし花』というお寿司屋さんです。ぜひ皆様も、獨協大学をご訪問された際には、ぜひすし花でランチしてみてください。
担当の先生からコメントを頂くことが出来、学校生活の様子がわかり良かったです。
子供と話す機会があまり無く、4年生の今の時期をどう過ごすのかとても心配でしたので今回参加させていただきました。個別相談でアドバイスをいただきましたので子供に伝えたいと思います。