父母の会寄贈ピアノお披露目イベントのご案内(10月22日)

この度、獨協大学創立60周年を記念して、獨協大学父母の会からアップライトピアノを寄贈いたします。このピアノは本学卒業生で美術家の むろまいこ氏 デザインによるイラストをラッピングした特別な物で、誰でも気軽に弾けるストリートピアノとして学生センターに設置されます。

この度、このピアノのお披露目イベントを60回目の創立記念日となる10月22日に開催します。当日はスペシャルゲストによるミニコンサートも行います(出演者は父母の会会報59号をご覧ください)

平日昼の開催となりますが、ぜひご来場いただき、獨協大学60回目の創立記念日をお祝いしましょう。

日時:2024年10月22日(火)12時40分~13時30分 (開場:12時10分)
場所:学生センター雄飛ホール
対象:本学学生、父母、教職員
申込:申込は不要です。直接会場にお越しください。
座席:オールスタンディング(立見席)となります。

注意
・授業日の開催につき、一般の方の来場はご遠慮いただきます。
・本イベントに関するSNS等を通じた事前の情報発信はしないようにお願いいたします。
・音声録音、写真撮影、動画撮影は全面禁止です。録音、撮影行為を発見した場合は、記録を消去の上、退場いただきます。
・当日は多くの来場が予想されますので、係員の指示に従い行動してください。
・当日の模様は、後日父母の会ホームページにて限定公開いたします。

以上

獨協大学父母の会 「 2024 年度父母懇談会(学内会場)」開催のご案内

会員 各位

 獨協大学父母の会では、大学のご協力のもと、先生方や事務局ご担当者から大学と学部学科の教育方針、就職状況、学生生活などについてお話を伺い、獨協大学に対する理解を深めるとともに、大学と父母・保証人及び父母・保証人相互の交流を図ることを目的に父母懇談会を開催いたします。ご多用中とは存じますが、是非ご出席くださいますようご案内申し上げます。

開催日

2024年10月19日(土) 10:00 ~ 18:00

プログラム(全体会・個別相談など)

当日のプログラムは《 こちらから 》ご確認ください。

アクセス・会場

〒340-0042
埼玉県草加市学園町1−1 獨協大学内 天野貞祐記念館
東京メトロ日比谷線・半蔵門線直通 東武スカイツリーライン「獨協大学前」駅下車徒歩10分

参加方法

「会場参加」または、「オンライン参加」(全体会と学部学科別懇談会のみ)

申込方法

会場参加
※会場参加の申し込みは終了いたしました。当日参加を受け付けておりますので、直接会場(天野貞祐記念館1階「当日受付」)までお越しください。

オンライン参加
オンライン参加の申し込みは終了いたしました。当日参加を受付けておりますので、時間になりましたらリンクよりオンライン会場にお越しください。
《 獨協大学父母の会 父母懇談会 オンライン会場に行く 》

・学部学科別懇談会に複数人でオンライン参加される方で、参加者がそれぞれ別の端末を使用される場合は、申込フォームの指示に従い、会員以外の参加者の氏名とメールアドレスも入力してください。
・お申込みには、事務局からの通知を受信できるメールアドレスが必要です。
・当日オンラインでご参加の際、タブレット、スマートフォン等を使用される場合には、それぞれの端末に加え、Web会議アプリケーション「Zoom」が必要です。
・Zoomの設定方法、オンラインの視聴・参加方法等については、案内状同梱の『2024年度父母懇談会(学内会場)Zoom による参加方法』をご確認ください。

その他のご案内

*昼食は各自ご用意ください。なお、食事場所として学生食堂のテーブルが利用できます。
*大学構内に駐車場はございません。公共交通機関をご利用ください。やむを得ず車で来場される方は、駅前や大学周辺の有料駐車場をご利用ください。商業施設 (トーブイコート、ベルクス、ビッグウッド等)の駐車場は利用しないようご協力をお願いいたします。

■■■ 父母懇談会 お問い合わせ先 ■■■
TEL 050-3196-1604(平日 10:00 ~ 17:00/ 当日9:00 ~ 16:00)
メール:dfubo@japanamc.co.jp

【会員の皆様へ】父母の会会報59号の発行について

父母の会会報59号を発行しました。

会報59号 1ページ目

(主なトピック)
父母交流会(新潟会場)レポート
学生の学びの機会を提供する正課外企画報告
 ・獨協ファミリーのチャチャッとクッキング
 ・学生向けテーブルマナー講座

会報記事の一部は下記のURLからWEB上でもご覧いただけます。
http://dokkyofubonokai.jp/archives/tag/会報59号

会報は2024年10月7日に会員のご自宅宛に発送しました。未着の会員の方がおられましたら、お手数ですが父母の会事務局までご連絡ください。

獨協大学父母の会事務局

【学生に学びの機会を提供する正課外企画】フランス料理 テーブルマナー講座

企画趣旨

テーブルマナー(食卓作法)は、「同じ時間と空間」を共有する同席の方々や周囲の方々に対する気遣いです。また、様々な国の文化を経て形成されているため、国際感覚を養うという点においても、学生の学びの機会となります。
 上記の趣旨に基づき、8月23日(金)にフランス料理のテーブルマナー講座を開催し、38名の学生が参加しました。

テーブルマナー 「これだけは覚えておこう」

  1. パンはそのまま食べず、食べやすい大きさに手で切り口へ運ぶ
  2. 食事の途中であればカトラリーは揃えずハの字にする
  3. 料理を口に入れたまま話さない
  4. 咀嚼音を立てて食べない
  5. 同じテーブルのお客様と食べる速度を合わせて食事を進める
  6. グラスやパンのお皿の位置は戻す
  7. ナフキンは離席中は椅子の背にかけるか卓上に置く着席中は膝の上に置く
  8. 乾杯の際、グラスは当てず前の方と目線を合わせグラスを目線を目安に上げる
ホストやゲスト、スタッフが有意義に食事の時間を過ごす為にマナーやエチケットが存在します。隣の方や、向かい側に座っている方に不快感を与えない行動をとるだけでマナーとしては90%できていると言えます。
(出典)ヴィラ・デ・マリアージュ越谷レイクタウン TABLE MANNER STARTUP LESSON

当日の様子

参加した学生の声

 学生の財力では通常体験出来ないものを手軽に体験させていただきありがとうございました。学んだ内容を親に説明したところ、親ですら知らないこともあったようなのでより貴重な体験であったと感じました。また、マナーと同時に高級料理の魅力についても知ることができたので一石二鳥でした。(法律学科 1年)

 初めてフランス料理のコースをいただきましたが、自分にとってとても貴重な経験となりました。また、今回学んだテーブルマナーについても初めて知ることが多くとても勉強になりました。今後歳を重ねるにつれて、パーティーや結婚式などに招待されることも多くなると思いますが、そうした機会に今回学んだ知識が活かせたらいいなと思います。(言語文化学科 2年)

企画を終えて

 先日は当館をご利用いただき、またテーブルマナー講座の機会を頂戴し、誠にありがとうございます。
 弊社はブライダルを展開する会社ですので、かならず社員にもテーブルマナーを教えておるのですが、今回まず驚いたのは、皆様がしっかりとした正装でお越しいただけたことでした。こういった講座も1年に数回ご依頼いただくものの、まだまだレストランでかしこまって食事もしたことがないような年代の方々がここまでキチンとした服装や身だしなみでお越しいただけたことにとても感銘を受けました。また、食事中も騒ぐことも一切なく、本当にレストランで食事をたしなむような雰囲気を感じました。
 昨今ではマナーやエチケットは軽視されている場面もあるかと思います。しかしながらこの度は、皆様からのご質問がとても多く、しかも明確な質問でしたので、忘れずに実践できれば一生役に立つマナーになるのではないでしょうか。
 マナーやエチケットは、相手を思いやるホスピタリティ・リスペクトによって、自然に溢れ出てくるものです。これからも失敗を恐れずに、トライ&エラーで身につけていっていただければと思います。私自身、非常に楽しい会でした。ありがとうございました。(株式会社プリオウエディングス取締役総料理長 井村貢)

 正しいテーブルマナーを学ぶことは、自信を持って食事を楽しめるだけではなく、ビジネスや社交の場での信頼感にも繋がります。あらゆるシーンで役立つスキルであり、大切な学びだと考え、企画させていただきました。当日は和やかな雰囲気で学生とテーブルを囲み、楽しく美味しく、とても深い学びとなりました。ご参加ありがとうございました。(父母の会執行幹事 黒住奈穂)

【学生に学びの機会を提供する正課外企画】獨協ファミリーのチャチャッとクッキング 開催報告

 2024年7月8日、獨協大学コミュニティスクエアにおいて、「獨協ファミリーのチャチャっとクッキング」が行われ、10名の学生が参加しました。

  ご父母、保証人の皆さまは、学生の学習面以上に生活面、特に食生活の心配が尽きないと思われます。そこで、獨協大学父母の会では、「学生の食生活のサポート」をテーマに、まず管理栄養士の佐々木彩乃氏(本学バランスダイエットサポート講師)に朝ごはんを食べることの重要性についてミニ講座をお願いし、つづいて、本会役員が簡単にできる料理を実演で紹介することで、学生に食の大切さを伝え、自炊を通じて栄養バランスを考慮した食生活を心がける機会を提供することを目的として当企画を実施しました。




学生の声

 普段ほとんど料理をしませんが、最近自分でお弁当を作ったりヘルシーなものを摂るよう意識していて、この機会に簡単なレシピからレパートリーを増やそうと思い参加しました。とても分かりやすい説明と実演で、しかも楽しくおいしく、参加してよかったなと思いました。実際に家でも作って家族に振る舞いたいなと思えるものばかりでした。(ドイツ語学科 3年)

 楽しく体験したり、食べたりしながら健康的な料理の作り方を学ぶことができ、有意義な時間を過ごすことが出来ました。(言語文化学科 4年)

 朝ごはんを食べることの大切さを佐々木さんのお話から再確認することができ、とても貴重な時間でした。それぞれの食材で栄養素が異なり、ひとつでもかけると肌がカサカサしたり、ニキビができたり、体に支障をきたすことを学び、食生活を見直そうと思うきっかけになりました。 (言語文化学科 1年)

企画を終えて

管理栄養士 佐々木彩乃さんより
大学での食の教育は、なかなか取り組まれているところが少ないなかこういった企画はとても素晴らしいと思います。また、参加者の皆さんが非常にイキイキとしており、特に健康や栄養について真剣に学ぶ姿勢が印象的でした。普段の食生活の改善や栄養バランスの大切さについても多くの質問があり、意識の高さを感じました。
このような知識を提供する機会が今後も継続し、学生たちが健康的な生活を送れるようになることを願っています。

父母の会 関口里美幹事より
申し込みの段階から「学生参加型」にしたく、約30品のメニューから当日作りたい5品を選んでいただきました。
料理は一品ずつ、1名の学生さんに手伝っていただきました。始めは皆緊張していましたが、面白いハプニングが起こるたび笑いあい、一品完成する度に拍手が沸き上がりました。沢山お代わりもしてくれ、野菜の保存方法や、「スプーンの背を使うのはどうしてですか?」など、気軽に質問もしてくれ、和気あいあいと進行する事ができました。
ありがたい事に「年内にまた開催してほしい」「メニューだけ見たら難しそうなのに、本当に簡単だった。家族に作ってあげたい」など、嬉しい感想をたくさんいただきました。
開催するにあたり、保健師さん、栄養士さん、事務局、父母の会の役員の皆様、沢山の方々にご協力いただきました。私1人ではとてもこんな素晴らしい会にはできなかったと思います。本当にありがとうございました。

[学生チャレンジ支援プログラム]審査結果(2024年度第1期)

「学生チャレンジ支援プログラム」とは、獨協大学父母の会が本学学部学生のチャレンジ活動に対して助成や顕彰を行うことで、獨協大学の教育活動の充実に寄与することを目的としたプログラムです。

調査・研究活動やクラブ・サークル活動などにおいて、より高い成果を上げるための学生のチャレンジに対して、その経費を助成する『チャレンジ活動助成』と、大会やコンテストで優れた結果を出したことに対して顕彰する『チャレンジ活動顕彰』があります。

申請希望者は『獨協大学父母の会 学生チャレンジ支援プログラム申請書』および必要書類を父母の会事務局窓口(総合企画課内)にご提出ください。
申請者:古俣 光覇(ドイツ語学科4年)
活動名「トライアスロン競技を通じて沢山の人の自己実現をサポートしたい」に対し、100,000円を助成。
メッセージ:トライアスロン競技は、「スイム」、「バイク」、「ラン」の3 種目を続けて行うスポーツです。そのような過酷なスポーツに、視覚障がいを持ちながら世界と戦う事を目標に取り組む選手がいます。私は、自身もトライアスリートとして日本インカレなどのエリートレースを目指しながら、視覚障がいのガイド選手として活動しています。トライアスロンは長く、苦しい競技です。そして時に命の危険すら感じます。こんなことをやって何になるのだと自問自答の日々です。それでも続けるのにはここでしか味わえない何かがあるからです。その何かは未だに分かりません。ですが、1人ではそれを得ることができない選手の助けとなり、この活動を通して、より多くの人に力を与えられる存在になれるよう一層精進して参りたいと思います。
 最後になりますが、この挑戦に挑むにあたってご支援いただける獨協大学父母の会様に多大なる感謝を伝えると共に挨拶とさせていただきます。

*学生チャレンジ支援プログラムの詳細はこちらをご覧ください

2024年度 父母交流会(新潟会場)(3)

懇親会

全体会のあとは懇親会を開催。
和やかな雰囲気の中、ご父母同士や、大学教職員の皆様と交流を深めました。
懇親会の様子


[プログラム]

■全員参加 
<全体会>12:30~14:30
・主催者挨拶
 曽根貞治 獨協大学父母の会代表幹事
・出席者紹介
・大学代表者挨拶及び大学近況報告
 前沢浩子 学長/父母の会名誉会長
・就職に関する講演
「学生の就職状況とキャリアセンターの支援体制」
 鈴木涼太郎 キャリアセンター所長/外国語学部 交流文化学科 教授
「新潟県が実施するUターン就職支援について」
 難波淳史 氏/新潟県産業労働部 しごと定住促進課U・Iターン就業促進班 主任
・同窓会挨拶
 大西純一 氏/一般社団法人獨協大学同窓会会長
・地元同窓生による講演「獨協大学との縁」
 棚村克巳 氏/一般社団法人獨協大学同窓会 新潟県支部代表
<懇親会>14:40~16:00

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2024年度 父母交流会(新潟会場)(2)

 就職に関する講演会では、キャリアセンター所長である外国語学部交流文化学科 鈴木涼太郎 教授、新潟県産業労働部しごと定住促進課 U・Iターン就業促進班 主任 難波 淳史氏にご講演いただきました。また、同窓会について、同窓会会長 大西 純一氏、新潟県支部代表 棚村 克巳氏にご講演いただきました。


[就職に関する講演会]1
「学生の就職状況とキャリアセンターの支援体制」
キャリアセンター所長/外国語学部交流文化学科 鈴木 涼太郎教授
鈴木 涼太郎教授

 獨協大学の学生は、学部にとらわれず幅広い業種に進んでおり、2024年3月卒業生の就職率は95.1%、満足度も92.0%と高く、自信を持って社会人生活を送っています。

 キャリアセンターの主な支援内容は「進路相談」「資料提供」「ガイダンス・講座の実施」です。対面、Web、電話での進路相談のほか、就職活動体験記や就職関連書籍などの資料がご覧いただけます。さらに、「オールインキャンパス」の強みを生かした多種多様な就職ガイダンスや講座は、業界の理解を深め、視野を広げるきっかけになっています。

 近年の就職活動は、「早期化」「長期化」「多様化」の傾向にあり、早い段階から情報を集めておく必要があります。対面とオンラインの併用など採用方法も変化しており、複雑化する環境に対応する力が求められます。

 キャリアセンターでは3つの支援のほかにも、Web面接対応ブースの設置など、時代の変化に即した新たな取り組みを続けています。ぜひ就職活動にお役立てください。


[就職に関する講演会]2
「新潟県が実施するUターン就職支援について」
新潟県産業労働部しごと定住促進課 U・Iターン就業促進班 主任 難波 淳史氏
新潟県産業労働部しごと定住促進課 U・Iターン就業促進班 主任 難波 淳史氏

 新潟県では、学生向けのU・Iターン就職促進の取り組みを積極的に行っています。たとえばLINE公式アカウント「YOU TURN」やU・Iターン学生向け就職応援サイト「N-Career」のX(旧Twitter)アカウントといった、SNSの活用です。企業見学バスツアーや企業とのマッチングイベントなどの案内をはじめ、就職に役立つ最新情報が満載ですので、ぜひチェックしてみてください。

 また、U・Iターンの就職活動にかかる交通費及び宿泊費の補助も行っています。東京・銀座の新潟情報館 THE NIIGATA内「にいがた暮らし・しごと支援センター」では、こうした制度の案内や企業の紹介など、U・Iターン就職にまつわる相談を無料で承っております。どうぞ気軽に足を運んでいただければと思います。


[獨協大学同窓会による講演]
「同窓会で『プラスアルファ』の関係を」
一般社団法人獨協大学同窓会会長 大西 純一氏
一般社団法人獨協大学同窓会会長 大西 純一 氏

 獨協大学同窓会は、1968年3月の第1期生卒業時に発足し、56周年を迎えました。今年3月までの卒業生約10万人のうち、会員は7万人弱にものぼります。同窓会設立50周年には芝生広場に時計を寄付するなど、大学や学生のためにさまざまな取り組みを行ってきました。全国の支部で総会や懇親会を開催していますが、今年6月に獨協大学コミュニティスクエアで開かれた「同窓会員の集い」では、約80名の同窓生に参加いただきました。

 近年、同窓会の加入率がやや低下しています。他業界の先輩と繋がりを持ち、お金に代えられない「プラスアルファ」の関係が築けるのも魅力のひとつです。学生の皆様の入会を心よりお待ちしております。


[獨協大学との縁]
「新潟振興のために、新潟出身の皆さんの力をお借りしたい」
一般社団法人獨協大学同窓会新潟県支部代表 棚村克巳氏
一般社団法人獨協大学同窓会新潟県支部代表 棚村克巳氏

 大学に通っていると、建学の碑に記された「大学は学問を通じての人間形成の場である」という建学の理念と、天野貞祐先生の名前を毎日目にしていると思います。これが自然と「人間形成」について考える機会となっていることでしょう。

 獨協大学を卒業した私も、4年間のすべてが血となり肉となり、現在は地元・新潟で働いています。それは自分の力を発揮する場所として、人口の多い東京よりも新潟のほうが影響力があるのではと感じたからです。ふるさと新潟の振興のために、ぜひ新潟出身の皆さんの力をお借りしたいと思っています。就職活動の相談にも乗りますので、同窓生やOB・OG をどんどん頼ってください。


参加したご父母の声

・父母の皆様と楽しく懇親することができ、充実した時間を過ごせました事を感謝申し上げます。(経営学科 2年)

・大学の地道で誠実な教育への取り組みがあったからこそ、同窓生の方々が獨協での4年間が大きかったとおっしゃるのだと思いました。同窓生の方が「何かあったら相談してください」と言ってくださったことも、ありがたいことだと思いました。(法律学科 3年)

・前沢学長が新潟県出身とお聞きして、親近感がわきました。獨協大学のことがとてもよくわかり、わくわくする様なお話で、娘が大学に入学出来て本当によかったと思います。(フランス語学科 2年)

・子供からは大学状況の話は聞けないので、学長の話を聞けて、色々なことをやっている事がわかってよかったです。(英語学科 2年)

・キャリアセンターの講演により、色々な講座があることを知った。就職活動についても心強いと思った。恵まれた環境の中にいるので、子供にぜひ、参加してほしいと思った。(経営学科 2年)

・参加しないと得ることが出来ない情報が多くあり、参加してよかったです。準備いただいた父母の会の方と学内の先生方、スタッフの皆様、ありがとうございました。(法律学科 3年)

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2024年度 父母交流会(新潟会場)(1)

 6月29日(土)、ANAクラウンプラザホテル新潟にて2024年度父母交流会(新潟会場)が開催され、24世帯39名の父母の会会員と教職員が出席し、盛況のうちに終了しました。新潟県での開催は、2017年6月の父母懇談会以来3度目です。

 全体会では、創立60周年を迎える獨協大学の新たな取り組みについての報告や、就職に関する講演が行われたほか、獨協大学同窓会会長や新潟県出身の同窓生のお話を伺うことができました。なかでも、新潟県が実施するUターン就職支援についての講演は参加者の皆様の関心が高く、熱心にメモを取られる姿が印象的でした。会が終盤に向かうにつれて徐々に全体の緊張が解け、最後は和やかな空気に包まれました。

 その後の懇親会では、立食パーティー形式で料理を囲みながら、教職員が学生の様子をお伝えしたり、会員の皆様が教職員へ質問をしたりと、参加者同士が交流を図り、和気あいあいとした時間を過ごしました。


[大学代表者挨拶及び大学近況報告]
キーワードは「情報」「環境」「地域連携」
獨協大学父母の会 名誉会長 前沢浩子 学長
獨協大学父母の会 名誉会長 前沢浩子 学長

 獨協大学は、今年10月22日に創立60周年を迎えます。この節目の年に、学ぶべき学問のアップデートを図るにあたり、本学では「情報」「環境」「地域連携」をキーワードといたしました。

 まず「情報」につきまして、今年度から「情報科学教育プログラム」をスタートいたしました。従来の語学教育や学部ごとの専門領域のほか、新たに情報科学(データサイエンス)をカリキュラムに加えることで、分野を跨ぐ人材を育てたいと考えています。

 次に「環境」の面では、緑豊かなキャンパスを生かした米作りや、ウォーターボトルの配布によるペットボトル使用量の削減、ジェンダーギャップの解消に向けた生理用品無料提供ディスペンサー「OiTr」の設置などを通じて、持続可能な自然環境、そして社会の実現を模索する学びの機会を設けています。

 最後に「地域連携」としましては、昨年度「学術研究・教育活動×地域との開放的な交流の場」を目指し、獨協大学コミュニティスクエアを新設いたしました。この施設を拠点として、学生は草加市との繋がりから学び、草加市は学生の力を活用するという、Win-Winの関係を築きたいと考えています。

 獨協大学では、教室での受動的な学びだけでなく、能動的に実践して得る学びを尊重してきました。社会に出る前にできるだけ多様な経験ができるよう、これからも学生たちの主体的な行動を促す大学でありたいと願っています。

 これまで「成長」を目指してきた日本社会は、持続可能な「成熟」の時代を迎えつつあります。私たち獨協大学教職員一同は、この新たな時代を支える人材を育てるべく、全力を尽くしてまいります。今後ともご理解とご支援をいただけますよう、よろしくお願い申し上げます。

2024年度父母懇談会新潟参加者

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学生の学びの場を提供する企画「フランス料理テーブルマナー講座」を開催しました

 2024年8月23日、ヴィラ・デ・マリアージュ 越谷レイクタウンにおいて、学生の学びの場を提供する企画「フランス料理テーブルマナー講座」が行われました。

 当日は38名の学生が参加し、国を越えて用いられる世界基準のマナーの「プロトコール」や、テーブルマナーのコツを熱心に学んでいました。

 学生の学びの場を提供する企画の詳細は、会報59号で報告いたします。