10月18日(土)、獨協大学天野貞祐記念館において、来場参加とZoomによるオンライン配信の二つの形式で、2025年度父母懇談会を開催しました。
当日は、二つの形式を合わせて350名以上の参加をいただきました。皆様のご協力により、つつがなく会を終えることができました。あらためて御礼申し上げます。たくさんのご参加及びご視聴、誠にありがとうございました。
なお、父母懇談会の模様は12月発行の会報64号にてレポートします。
また、父母懇談会の全体会の内容は、後日、一部をオンデマンド配信いたします。視聴方法は会報64号にてお知らせしますので、当日ご参加いただけなかった保証人の皆様もぜひご視聴ください。
投稿者「japanamc」のアーカイブ
獨協大学父母の会 「 2025 年度父母懇談会(学内会場)」開催のご案内
会員 各位
獨協大学父母の会では、大学のご協力のもと、先生方や事務局ご担当者から大学と学部学科の教育方針、就職状況、学生生活などについてお話を伺い、獨協大学に対する理解を深めるとともに、大学と父母・保証人及び父母・保証人相互の交流を図ることを目的に父母懇談会を開催いたします。ご多用中とは存じますが、是非ご出席くださいますようご案内申し上げます。
開催日
2025年10月18日(土) 10:00 ~ 18:00
プログラム(全体会・個別相談など)
当日のプログラムは《 こちらから 》ご確認ください。
アクセス・会場
〒340-0042
埼玉県草加市学園町1−1 獨協大学内 天野貞祐記念館
東京メトロ日比谷線・半蔵門線直通 東武スカイツリーライン「獨協大学前」駅下車徒歩10分
■■■ 父母懇談会 お問い合わせ先 ■■■
TEL 050-3196-1604(平日 10:00 ~ 17:00/ 当日9:00 ~ 16:00)
メール:dfubo@japanamc.co.jp
【会員の皆様へ】父母の会会報63号の発行について
父母の会会報63号を発行しました。
(主なトピック
・父母交流会(郡山会場)レポート
・学生に学びの機会を提供する正課外企画報告
・学生チャレンジ支援プログラム 2025年第1期
会報記事の一部は下記のURLからWEB上でもご覧いただけます。
http://dokkyofubonokai.jp/archives/tag/会報63号
会報は2025年10月8日に会員のご自宅宛に発送しました。未着の会員の方がおられましたら、お手数ですが父母の会事務局までご連絡ください。
獨協大学父母の会事務局
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獨協大学創立60周年を記念して新たに開発した大学オリジナル商品をECサイト「[DOKKYO]MARKET」にて好評販売中です。
獨協大学の校風、強み、イメージにマッチした特別なロゴをデザインし、“普段使いできる” をコンセプトに数多くの衣類と雑貨を取り揃えました。商品は学生と職員のプロジェクトにより開発したものです。ご父母の皆さんも大学オリジナル商品を身に着けて、獨協大学をより身近に感じてください!
※このプロジェクトは父母の会の助成により実現しました。売上の一部は「獨協大学学生サポート寄付金事業」に寄付されます。
[学生チャレンジ支援プログラム]審査結果(2025年度第1期)
調査・研究活動やクラブ・サークル活動などにおいて、より高い成果を上げるための学生のチャレンジに対して、その経費を助成する『チャレンジ活動助成』と、大会やコンテストで優れた結果を出したことに対して顕彰する『チャレンジ活動顕彰』があります。
申請希望者は『獨協大学父母の会 学生チャレンジ支援プログラム申請書』および必要書類を父母の会事務局窓口(総合企画課内)にご提出ください。
第3期申請は、2025年12月20日まで受付中です。チャレンジ精神に溢れる学生の申請をお待ちしています。
申請者:準硬式野球部令和7年東都大学準硬式野球連盟春季リーグ戦 3部優勝に対し、顕彰金131,000 円を贈呈。
コメント 獨協大学父母の会の皆様から2025年度第1期学生チャレンジ支援プログラム・チャレンジ活動顕彰として顕彰金をいただき、チームを代表して感謝申し上げます。今回、東都準硬式野球春季リーグ3部優勝、2部昇格という結果を残すことができて嬉しく思っております。リーグの終盤は接戦が多く緊迫した試合が続きましたが、チーム一丸となって勝利をつかむことができました。秋は2部リーグでの戦いとなりますが、どんな相手にも臆せずに自分たちの野球をして結果を残せるように頑張ります。*学生チャレンジ支援プログラムの詳細はこちらをご覧ください
第61回 雄飛祭~ Together as One ~ が開催されます
詳細は雄飛祭実行委員会のホームページをご覧ください。
第61 期雄飛祭実行委員会委員長より
私たち雄飛祭実行委員会は、来たる11月1日(土)、2日(日)の開催に向けて、日々準備を進めております。企画の立案、学内外への広報活動、ポスター作成、参加団体の調整、さらには当日の警備に至るまで、学園祭の運営に関わる全般を担っております。昨年度の第60回雄飛祭は、節目の年として多くの皆様にあたたかいご支援をいただき、盛況のうちに無事終了いたしました。今年度は、その成果を受け継ぎつつ、新たな10年への第一歩を踏み出す大切な年と位置づけております。伝統を大切にしながらも、学生主体の活動としての意義を改めて見つめ直し、さらに発展させていきたいと考えております。
今年度の雄飛祭のテーマは「Together as One」でございます。この言葉には、来場者の皆様、学生、地域の方々、そしてご支援くださる皆様と心をひとつにし、共に作り上げる学園祭にしたいという思いを込めております
学生たちの活躍を見に、ぜひ足をお運びくださいますよう、よろしくお願いいたします。
第61期雄飛祭実行委員会委員長 小池諒祐
伝統芸能鑑賞教室 第18回 歌舞伎鑑賞教室 開催報告
2025年6月21日(土)、サンパール荒川において、学生に学びの機会を提供する正課外企画「伝統芸能鑑賞教室第18回 歌舞伎鑑賞教室」が行われました。当日は33名の学生が参加し、江戸時代に形成された歴史ある伝統の世界を堪能しました。
本企画は、「国立劇場キャンパスメンバーズ」の特典を利用して実施したものです
参加した感想
演目前に解説の時間が設けられており、どんな内容なのか登場人物の背景について、ある程度の知識がある状態で観ることができたので、より楽しめたと思います。敷居が高く感じ、自分で観に行くことはなかったのでよい機会でした。
歌舞伎自体にも関心がわき、映画「国宝」も今回の鑑賞教室に関連して観に行きました。少し難しいというイメージに変化はありませんが、もう少し歌舞伎について調べてみて、歌舞伎座でも鑑賞してみたいと感じました。(英語学科 4年)
雪が降る「しんしん」とした様子など、効果音として擬音語だけでなく、擬態語でも表現していたという点に大変驚きました。しかし、よく考えてみれば、役者が台詞を言うときに出る効果音も擬態語「べべん!」なので、常識的に知っていた音についても認識が深まったような気がします。また、今回は実際の戦いのシーンが出ることはなかったため、水面下で着々と進んでいく戦いの舞台の裏側を間近に感じることができました。(言語文化学科 4年)
今回の歌舞伎鑑賞教室に参加し、初めて歌舞伎を観ました。動きや音楽、衣装がとても印象的で、日本の伝統文化の美しさを感じました。また、解説があったおかげで、難しいイメージのあった歌舞伎を楽しく理解することができました。これをきっかけに、もっと伝統芸能にも興味を持っていきたいと思いました。(国際環境経済学科 4年)
*過去の芸術・芸能鑑賞企画の一覧はこちらをご確認ください。
2025年度 父母交流会(郡山会場)(3)
全体会のあとは懇親会を開催。
和やかな雰囲気の中、ご父母同士や、大学教職員の皆様と交流を深めました。
[プログラム]
■全員参加
<全体会>12:00 ~ 14:25
・主催者挨拶
野田拓男 獨協大学父母の会代表幹事
・出席者紹介
・大学代表者挨拶及び大学近況報告
二宮哲 獨協大学父母の会副代表幹事/国際教養学部長
・就職に関する講演
「学生の就職状況とキャリアセンターの支援体制」
鈴木涼太郎 キャリアセンター所長/外国語学部 交流文化学科 教授
「生まれ故郷・福島で『働く』を再発見!」
小野朗氏/ふるさと福島就職情報センター 福島窓口センター長
・同窓会挨拶
髙木大介氏/一般社団法人獨協大学同窓会会長
・地元同窓生による講演「獨協大学との縁」
佐藤和雄氏/一般社団法人獨協大学同窓会 福島県支部長
・「福島県内における学生活動報告」
大竹伸郎 経済学部国際環境経済学科 准教授
大竹ゼミ学生
<懇親会>14:40 ~ 16:00
2025年度 父母交流会(郡山会場)(2)
就職に関する講演会では、キャリアセンター所長である外国語学部交流文化学科 鈴木 涼太郎教授、ふるさと福島就職情報センター 福島窓口センター長 小野 朗氏にご講演いただきました。また、同窓会について、同窓会会長 髙木 大介氏、福島県支部長 佐藤 和雄氏にご講演いただきました。
「学生の就職状況とキャリアセンターの支援体制」

昨今の就職活動は早期化・長期化・多様化の傾向にあり、その情報収集の方法も複雑になっています。そこで活用していただきたいのが、本学のキャリアセンターです。
獨協大学キャリアセンターの就職支援は、今年日本経済新聞や文化放送で紹介されるなど、その積極的な取り組みが学外からも高く評価されています。支援の主な内容としては、進路相談、各種ガイダンスの開催、資料提供、インターンシップの紹介などがあります。多種多様なガイダンスやセミナーを受けられることは、「オールインキャンパス」の本学ならではの強みです。
獨協大生を熟知したスタッフが、自己分析の仕方や履歴書・エントリーシートの書き方、さらには面接対策まで、就職活動中のそれぞれのステップに合わせてサポートいたします。1 年生から相談できますので、ぜひキャリアセンターを有効に活用してください。
「生まれ故郷・福島で『働く』を再発見!」

福島県では、奨学金返還支援事業やLINE 公式アカウントによる情報発信のほか、県内の企業情報や求人情報の収集に役立つポータルサイト「『感働!ふくしま』プロジェクト」の充実など、就職希望者に向けたさまざまな支援を行っています。
なかでも「『感働!ふくしま』プロジェクト」には、県内の就活イベントやインターンシップ情報など、学生と企業を繋ぐ情報が満載です。学生と、保護者の方も無料で利用登録できますので、ぜひご活用ください。
また、県内6カ所の「ふくしま生活・就職応援センター」と、福島市と東京・有楽町に窓口を構える「ふるさと福島就職情報センター」では、就職に関する相談を受け付けています。
こうした支援事業や各自治体による就職補助などを活用いただき、1人でも多くの学生に県内企業へ就職いただけると嬉しく思います。

同窓会は、旧交を懐かしむだけでなく、世代を超えた様々な人が交流し、刺激を与え合いながら新たな可能性を生み出していく場です。長らく獨協大学同窓会に関心のなかった方や若い世代の卒業生にも母校を身近に感じていただけるよう、また、現役生にも同窓会の存在を広められるよう、広報活動や地域の支部活動に力を入れてまいります。
父母の会と同窓会は、ともに獨協大生を見守り、獨協大学の発展を願う応援隊です。組織間の情報共有を円滑にするため、獨協大学同窓会報を、今年の秋からは父母の会の皆様にもお届けする準備を進めております。卒業生はもちろん現役生に関する記事を増やし、父母の皆様にも楽しんでいただけるよう努めてまいります。ぜひ、ともに歩んでまいりましょう。

獨協大学同窓会福島県支部では、毎年秋の総会と懇親会で親睦を深めています。社会人になって親元から離れると、自分の悩みを吐き出せる場所はそう多くはありません。そんなとき、自分の居場所となり、助けてくれるのは友達の存在です。親、兄弟、先生などといった縦の糸に加え、友達という横の糸も広げていけば、人間として大きく成長できると感じています。
同窓会福島県支部は、福島県出身ではないが、福島県に赴任することになった――という獨協大生の入会も大歓迎です。困ったときに連絡を取れる人がいることは、大きな心の支えとなるはずです。同窓会というと敷居が高く感じるかもしれませんが、横の繋がりはきっと大きな財産になります。福島県に縁のある皆様のご入会を、心よりお待ちしております
大竹准教授(経済地理学)はゼミ活動の概要を、大竹ゼミの学生2 名は、南会津町耻風地区、昭和村松山地区、田村市で2024年度に行った活動報告や活動していて気付いたこと、今後の課題をプレゼン資料で写真を交えながら報告しました。

・大学の事、就職の事、いつも勉強になるお話を聞くことができて改めて理解が深まります。貴重な機会をいただき、心より感謝申し上げます。(経営学科 3年)
・就職活動に有効な支援策でサポート体制が充実していると感じました。今後も利活用、稼働が上がる工夫に期待したい。(法律学科 3年)
・キャリアセンターの講演により、色々な講座があることを知りました。就職活動についても心強いと思いました。恵まれた環境の中にいるので、子供にぜひ、参加してほしいと思いました。(経営学科 2年)
・子供が在籍している学部がどの分野に就職しているのか分かりよかったです。子供が就活しているので大変参考になりました。(経営学科 4年)
・同窓会佐藤支部長のお話が、同じ親目線でしたので、とても心に残りました。学生のみなさんの活動も知ることができ、参加して良かったと思いました。 (ドイツ語学科 2年)
・子を心配する親目線のお話、とても共感しました。人生においての縁、いろいろなひとと縁をつないでいけたらと思いました。(フランス語学科 2年)
・一人暮らしをしている一人娘の事が常に気にかかりますが、お話を聴き、少し安心しました。 (言語文化学科 2年)
・学生のみなさんが昭和村や南会津町、田村市でこういう活動をしている事がとてもうれしかったです。今後も福島でいろいろな活動をしていただきたいです。(経営学科 4年)
・学生のみなさんが福島県に関わり、活動していることを初めて知り勉強になりました。(総合政策学科 1年)
・近くでの交流会、また機会がありましたらぜひまた参加したいです。(英語学科 2年)
2025年度 父母交流会(郡山会場)(1)
10年ぶり 父母の会学外会場を郡山で開催
2025年6月29日(日)郡山ビューホテルにおいて、2025年度獨協大学父母の会主催父母交流会(郡山会場)を行い、25世帯41名の父母の会会員と父母の会役員、大学関係者が出席し、盛況のうちに終了しました。郡山での開催は2015年以来2度目です。
全体会は大学の近況報告や就職に関する講演に始まり、同窓会会長と地元同窓生にお話しいただいたのち、福島県の地域活性化を図る大竹ゼミの学生2名が活動報告を行いました。お子さんと同年代の学生が、獨協大学の学びを通じて社会に貢献する様子に、関心を寄せるご父母・保証人の皆様の姿が印象的でした。
その後の懇親会では、立食パーティー形式でテーブルを囲みながら、ご父母・保証人の皆様と教職員が交流を深め、和やかなムードのなかで楽しいひと時を過ごしました。
2015年以来2度目の郡山開催
獨協大学父母の会主催「父母交流会」にご出席いただきまして、誠にありがとうございます。 会員の皆様におかれましては、日頃より父母の会の活動に対して、ご理解ご協力を賜り感謝申し上げます。郡山での開催は、2015年以来2度目の開催となります。
獨協大学父母の会は、大学の教育方針に則り、大学と父母が連携を図り学生の学習活動を支援するとともに、大学の教育研究活動の充実及び発展に寄与する事を目的として、2008年10月に発足いたしました。おかげさまで、今年で17 年目を迎えることができました。
進路就職活動への支援、奨学金事業への支援、大学の教育研究活動への助成、「父母の会会報」の発行、学生チャレンジ支援プログラムなどをはじめ、さまざまな事業を企画立案・実施しております。そのなかでも特に重要な事業として位置付けているのが、本日ご出席いただいております「父母交流会の開催」です。
父母同士の交流を軸に、大学の様子や就職の状況等を広く知っていただく重要な機会として取り組んでおり、ご参加いただいた父母・保証人の皆様からも「貴重な情報を得られる良い機会だった」「大学の雰囲気を感じることができた」と多くご好評いただいております。
実は私も福島県出身で、現在は福島市に在住しております。 本日、このように地元で皆様とお目にかかることができ、大変うれしく存じます。この場をお借りして、改めて御礼申し上げます。
本日は一日、どうぞよろしくお願い申し上げます。
獨協大学の最近の取り組み

本学の最近の取り組みについてご報告いたします。
今年度、交換留学生に対し年額最大120万円を支給する「グローバルチャレンジ奨学金」を新設いたしました。さらに昨年度からは、学部に関わらずITやデータサイエンスを学ぶことができる「情報科学教育プログラム」を導入しております。多様化・複雑化する社会でも即戦力として活躍できる人材を育成すべく、今後も時代の流れに合った教育体制を整えてまいります。
また、SDGsの推進活動にも力を入れています。オリジナルウォーターボトルを配布し、学内に設置した給水器から、2024年1月からの1年間に約10 万5280ℓもの水が利用されました。500mlのペットボトルで換算すると、実に約21万本分が削減された計算になります。ほかにも生理用品無料提供ディスペンサー「OiTr」や生ごみをたい肥とするコンポストを設置するなど、持続可能な社会の実現のため、様々な取り組みを行っています。
これからも学生やご父母・保証人の皆様の声に耳を傾けながら、教職員一同全力を尽くします。引き続きご理解、ご支援のほど、どうぞよろしくお願いいたします。

