会報44号掲載 草加市役所(都市農業振興課・健康づくり課)電話取材

草加産野菜関連情報

◆草加産の主な野菜 小松菜、夏は枝豆、冬はブロッコリー、ほうれん草、大根等多種あり。小松菜は、ビタミン(β‐カロテン、B群、C、葉酸等)、ミネラル(カルシウム、鉄等)を多く含み免疫活性化作用がある。枝豆は大豆の未熟果で、大豆と野菜の栄養学的特徴を持ち、たんぱく質、ビタミン(β‐カロテン、B群、C、葉酸等)、ミネラル(カリウム、カルシウム等)も豊富。免疫力をあげるには、主食、主菜、副菜をそろえ、栄養バランスよく摂取すること。野菜不足の学生の方は、副菜を1日5~6皿(1皿70g)目指して一皿でも多くとるように心掛けを。市内では、庭先販売があり誰でも購入可能です。
◆小松菜の歴史・特徴 江戸時代から東京小松川(現江戸川区)を中心に広がる。露地やハウス使用で1年中栽培。生育適温は10℃から25℃程、降霜時には肉厚になり、柔らかみが増す。
◆地場産野菜の最大のメリット 流通が短い分、新鮮でビタミン等の栄養価損失が少ない。購入から2~3日で食べるのが望ましい。

感想

草加市は、こんなに野菜作りが盛んなことを知り、とても勉強になりました。(幹事 内田千夏)
草加出身です。地元の情報を会員の皆様への共有は、嬉しい限りです。(幹事 増渕修司)
ビタミン・ミネラルを手軽に取れる『苺狩り』市内に発見!!多栄養の野菜を求めて『草加の探求』お勧めです。
※コロナ禍で年末ご多忙のところ、取材ご協力に感謝申し上げます。(副代表幹事 渡辺六恵)