2016年度 父母懇談会 静岡会場

大学の状況を知る貴重な機会として

古川国際教養学部長_201609
▲大学を代表して挨拶された
古川 堅治 国際教養学部長

 6月5日(日)静岡市の静岡グランドホテル中島屋において、2016年度父母懇談会(静岡会場)が行われ、34世帯45名のご父母と、父母の会役員10名、教職員22名、同窓会関係者3名、父母の会事務局2名の82名が出席しました。
 父母の会を代表して百田克己代表幹事は「父母懇談会は大学の教職員の皆さまから大学の様子を直接伺える貴重な機会です。ぜひ交流を図っていただき、獨協大学の様子を間近に感じていただければ幸いです」と述べました。
 続いて、大学を代表して、父母の会副代表幹事である古川堅治国際教養学部長より、獨協大学の沿革、大学教育の現状、大学改革の方向性について説明があり、キャンパス再編の動きとして、「創立50周年記念館(仮称)」の建設が順調に進んでおり、来年1月に竣工予定であるとの報告がありました。その後、平井岳哉キャリアセンタ―所長による講演と深澤秀明一般社団法人獨協大学同窓会東海支部代表による講演が行われ、参加したご父母はメモを取りながら話を熱心に聞き入っていました。

IMG_3860s

百田代表幹事
百田代表幹事

[代表幹事挨拶]
懇談会は父母の会の重要な活動
獨協大学父母の会代表幹事 百田 克己

 本日は父母懇談会静岡会場にご参加いただき誠にありがとうございます。
 昨日は東海地方が梅雨入りし、お足元が悪い中、またご多忙の中、静岡県を始め近県在住のご父母の方にもご参加いただきまして、改めて御礼申し上げます。
 この地方開催の父母懇談会、父母交流会は4年前の新潟会場での開催を皮切りに、年2回のペースで開催し、これまで福岡、仙台、札幌、長野、昨年は郡山、広島で実施してまいりました。より多くのご父母の皆様に大学の活動の様子や就職の状況等を広く知っていただく機会、重要な活動として取り組んでおります。ご参加いただいたご父母の皆様からも貴重な情報を得る良い機会だったとのお言葉を多く頂いております。
 さて、獨協大学は2014年に記念すべき創立50周年を迎え、来年1月には西側新教室棟となる50周年記念館(仮称)が竣工予定であると聞いております。これにより学生は益々充実したキャンパスライフを過ごすことになると存じます。
 本日は学部別懇談会、父母懇親会にもお付き合いいただきまして、ご父母同士、大学教職員、大学同窓会の皆様と交流を図っていただき、獨協大学の様子を間近に感じていただければ幸いです。

大西 純一 氏
大西 純一 氏

[同窓会挨拶]
卒業生と共に大学を盛り上げる同窓会
一般社団法人 獨協大学同窓会 副会長 大西 純一 氏

 本日は父母懇談会静岡会場にご参加いただき誠にありがとうございます。
 昨日は東海地方が梅雨入りし、お足元が悪い中、またご多忙の中、静岡県を始め近県在住のご父母の方にもご参加いただきまして、改めて御礼申し上げます。
 この地方開催の父母懇談会、父母交流会は4年前の新潟会場での開催を皮切りに、年2回のペースで開催し、これまで福岡、仙台、札幌、長野、昨年は郡山、広島で実施してまいりました。より多くのご父母の皆様に大学の活動の様子や就職の状況等を広く知っていただく機会、重要な活動として取り組んでおります。ご参加いただいたご父母の皆様からも貴重な情報を得る良い機会だったとのお言葉を多く頂いております。
 さて、獨協大学は2014年に記念すべき創立50周年を迎え、来年1月には西側新教室棟となる50周年記念館(仮称)が竣工予定であると聞いております。これにより学生は益々充実したキャンパスライフを過ごすことになると存じます。
 本日は学部別懇談会、父母懇親会にもお付き合いいただきまして、ご父母同士、大学教職員、大学同窓会の皆様と交流を図っていただき、獨協大学の様子を間近に感じていただければ幸いです。

平井 岳哉教授
平井岳哉 教授

[2015年度就職状況とキャリア・デザインを考える]
起伏のある学生生活で「人間力」を
キャリアセンター所長 平井 岳哉 経済学部教授

 就職でどういう学生が求められているか。一言でいえば「人間力」です。就職は殆どの企業で4回程度の面接と1回の試験、それに先立ってのエントリーシートで決まります。面接では細かく、かなり深く突っ込まれます。実際にやってないことをやっていると言うと、大抵の場合は人事部の方はプロですから、見破られてしまいます。ですから大学生活、ゼミでどんな勉強をしたか、クラブ・サークルでどんなことをしたか、アルバイトはどんなことをしたかという3つでどれだけ充実したことをしたかを喋れるか、これが基本です。それに付け加えて他の学生にはない経験をしているかどうかです。経験すればするほど当事者しかわからないことが出てきます。そういった起伏のある学生生活が、求められる人間的魅力、「人間力」を作ります。

平井 岳哉教授
深澤 秀明 氏

[地元在住卒業生による講演]
獨協との縁
一般社団法人 獨協大学同窓会 東海支部代表 深澤 秀明 氏

 大学時代、私を含めて6人のグループがありまして、そのメンバーとは今でも年2回くらいちょっとした小旅行をしたりして交流が続いています。やはり同じ時間、空間を共有した仲間とは幾つになっても仲間のままだと思います。そんな青春の1ページを経験させてくれた大学と、通わせてくれた親に感謝しています。皆さまのお子様も恥ずかしくて面と向かって感謝することはないでしょうが、内心はそう思っていると思います。


interview_brown
「就職のことが気になって来ましたが、とても高い就職率と聞いて安心できました。また、先生方と子供との距離が近く、子供のことをよく分かってくれていると感じました。これなら息子の大学生活も充実しているんだと思います。」(外国語学部交流文化学科3年 母)
「学部別懇談会で、それぞれの学生さんの担任をしている教授のコメントを用意していただけ、私も子供を見ていただいている方のお話しを聞くことができたのが良かったです。また機会があれば参加したいです。」(外国語学部英語学科1年 父)

静岡学部別懇談会
▲学部別懇談会は先生方と直接触れ合える貴重な機会
静岡懇親会
▲懇親会は料理を囲み、終始にぎやかな情報交換の場となった