就職に関する講演会では、キャリアセンター所長である平井 岳哉 経済学部教授にご講演いただき、同窓会近畿支部の本田盛氏に「獨協との縁」をテーマにご講演いただきました。
[就職に関する講演会]
「キャリアセンターの就職支援と就職状況」
就活ルールの取り決め主体が経団連から政府へ変わりましたが、公式の就活スケジュールについて変更はありません。3年生の3月に説明会開始(エントリー受付)、4年生の6月から選考開始(内定者を出してかまわない)です。ただし、ルール違反に対する罰則規定がないことから、実際の就活スケジュールは企業の自由裁量となっています。今年(2021年3月卒業生対象)の就活では、7月下旬からお盆の中休みを経て9月上旬までオリンピックとパラリンピックがあります。イベント終了後からの就活再開は、企業にとって10月1日に内定式が控えており、日程がやや窮屈です。そのため7月下旬のオリンピック開催以前に、大半の内定者を決定する早期決着型の就活になることが予想されます。また3年生を対象にした夏期のインターンシップも今年は規模を縮小するか、実施時期を前後に変更するなどの対応がとられることになりますので、注意が必要です。
「獨協との縁」
在学中は言語学に興味を持ち、生成言語学を専攻して学びました。私が入学した当時の獨協大学は、『入学は簡単で、卒業は難しい』大学だと言われていましたが、今私が受け持っている学生たちの獨協大学に対する認識は『入学も卒業も難しい大学』です。また、様々な大学の教員に獨協大学の出身が多いこともあり、他の大学の教授と話をするときに「何か特別なカリキュラムを組んでいるのか?」と聞かれることもあります。獨協大学が他の大学から見てそのようなポジションになっているというのは誇らしいことだと思います。
獨協大学に入学して良かったなと実感しました
先生方、同じご父母の方とお話しでき、安心はしておりましたが、
獨協大学に入学して良かったなと実感しました。(法学部 3年)
大変参考になりました
きめ細やかな情報を知らせていただき大変参考になりました。
皆さんフレンドリーで話しやすかったです。先生方、役員の皆様とお話しできてとてもよかったです。(外国語学部 3年)