2019年度 父母交流会 大阪会場(1)

▲江花輝昭 外国語学部長

 2019年12月8日(日)大阪市の大阪第一ホテルにおいて、2019年度父母交流会(大阪会場)を行い、4世帯・5名の会員と父母の会役員、大学関係者、同窓会関係者合わせて28人が出席しました。近畿地方は大阪、京都、兵庫を中心に会員が多数在住されていることから、初めて大阪での開催を企画しました。残念ながら小規模な会となりましたが、少人数ならではのアットホームな会となりました。

 父母の会を代表して中澤俊勝代表の挨拶、大学を代表して父母の会副代表幹事である江花輝昭外国語学部長より獨協大学の近況について報告がありました。また、一般社団法人獨協大学同窓会より須藤明弘会長にご挨拶をいただきました。

 全体会終了後には懇親会を開催。本学卒業生の大学職員で大阪府出身の天見倫子さんと同窓会近畿支部で本学第一期生の横山清祐さんもかけつけてくださり、獨協との縁について語っていただきました。会は終始和やかに進行し、食事を囲みながらご父母、大学関係者、同窓生が親睦を深めました。


[同窓会挨拶]
5つの組織から、一体感あるワンチームへ
一般社団法人 獨協大学同窓会 会長 須藤明弘
2019父母交流会大阪_獨協大学同窓会 会長

 2019年の流行語大賞がラグビー日本代表のスローガンである『ワンチーム』になったと聞きました。一体感のある組織を目指そうと、選手とヘッドコーチが一丸となり定めたものだそうです。これを参考に、獨協大学を一つのチームとして見た場合、主なプレーヤーは学生、教職員、学友会、父母の会、そして同窓会という5つの組織であると言えます。オリンピックの五輪マークのようにこれら5つの組織が互いに連携して同じ目標に向かい皆さんと一緒にスクラムを組んでワンチームになっていけたら、有力校の仲間入りを果たす事が出来るものと思います。


[大学代表者挨拶及び大学近況報告]
父母交流会、初の大阪開催
獨協大学父母の会代表幹事 / 中澤 俊勝

 本日は、週末のお忙しい中、獨協大学父母の会主催『父母交流会』にご出席頂きまして誠にありがとうございます。会員の皆様におかれましては、日頃より父母の会の活動に対して、ご理解ご協力を賜り感謝申し上げます。
 私たち役員は、地方在住の会員の皆様に、本会の活動を身近に感じて頂けるように、年2回、学外にて懇談会と交流会を実施しております。大阪での開催は、今回初の試みとなりました。
 獨協大学父母の会は、大学の教育方針に則り、父母が連携を図り学生の学習活動を支援すると共に大学の教育研究活動の充実及び発展に寄与する事を目的として、2008年10月に発足し、お陰様で昨年10月に設立10周年を迎えました。
 進路就職活動への支援、奨学金事業への支援、大学の教育研究活動への助成、機関誌『父母の会会報』の発行など様々な事業を企画立案・実施しております。
 中でも特に重要な活動として位置付けているのが、本日ご出席頂いております『父母交流会』の開催です。父母同士の交流を軸に、大学の活動の様子や就職の状況等を広く知って頂く重要な機会として取り組んでおります。参加頂いた父母の皆様からも「貴重な情報を知り、大学の雰囲気を感じることができた」との多くの好評を頂いています。
 この機会に、本日お集まりの皆様と獨協ファミリーの一員として、獨協大学の空気を感じつつ、交流を深めて頂ければ幸いです。

2019父母懇談会大阪参加者

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