
父母の会会報39号を発行しました。
(主なトピック)
・「父母懇談会(学内会場)」レポート
・次期役員立候補募集
・父母交流会(学内会場)予告
・父母の会お知らせ など
会報は2019年12月25日に会員のご自宅宛に発送しました。まだ未着の会員の方がおられましたら、お手数ですが父母の会事務局までご連絡ください。

父母の会会報39号を発行しました。
(主なトピック)
・「父母懇談会(学内会場)」レポート
・次期役員立候補募集
・父母交流会(学内会場)予告
・父母の会お知らせ など
会報は2019年12月25日に会員のご自宅宛に発送しました。まだ未着の会員の方がおられましたら、お手数ですが父母の会事務局までご連絡ください。
10月19日(土)獨協大学にて2019年度父母懇談会(学内会場)が開催。288世帯 352名のご父母が出席しました。
犬井学長をはじめ、採用研究所による講演や、就職内定者の経験談、父母の会支援活動報告、学部学科別懇談会や懇親会の様子をレポートします。
本日はお忙しい中、「2019 年度父母懇談会」にご出席いただき、ありがとうございます。獨協大学を代表してご挨拶申し上げます。
獨協大学では、これからの50 年を見据えた大学改革の必要性を強く認識し、教育の変革と学習環境の整備を進めてまいりました。教育基盤の改革においては、「社会の求める学問」を機軸とし、既存の学部学科のカリキュラム改編を行う一方、新たな教育研究ニーズに応えるため、新学部、新学科の設立を行ってきました。
また、自律学習の支援体制を強化するため、今年の3 月には、新たな学びのサポートの場として自律学習スペース「クレアス」を中央棟の1 階に完成させました。常駐スタッフによりパソコンなど情報機器に関する様々なサポートが受けられ、日頃の学習のみならず就職活動にも活用されています。
これらの施策・事業以外にも、多方面に渡る制度改革が内部で進行しております。例えば、ご父母の皆様からも多くの支援をいただき、奨学金制度の充実をはかっています。お陰様で、経済的支援を目的とする給付型奨学金は、同規模大学では全国トップクラスとなっており、「獨協大学父母の会奨学金」を含めて、本年度は330 名以上の学生が返還不要の給付を受ける見込みです。
なお、現在本学では独自に「奨学基金充実のための寄付金」を広く募集しています。本学ホームページからお申込みいただけますので、ご父母の皆様におかれましても学生の経済的支援体制強化の更なるご理解とご協力をいただければ幸いです。
これからも、天野貞祐先生が示され、今でも輝き続けている「大学は学問を通じての人間形成の場である」という建学の理念を念頭に置き、魅力的な教育環境の整備に当たっていく所存です。

本日は、お忙しい中、2019 年度父母懇談会にご出席いただきまして誠にありがとうございます。会員の皆さまにおかれましては、日頃より父母の会の活動に対しご理解ご協力賜り感謝申し上げます。
獨協大学父母の会は、「大学の教育方針に則り、父母が連携を図り学生の学習活動を支援すると共に、大学の教育研究活動の充実及び発展に寄与する事」をその目的として2008 年10 月に発足し、諸先輩父母と教職員の皆様の熱き思いに培われ、昨年10 月に設立10 周年の節目を迎えました。
父母の会では様々な事業を行っています。特に本日開催している父母懇談会、そして父母交流会は、大学と父母、また父母相互の交流促進を図る重要な事業と位置づけ、学内と学外あわせて年2 回のペースで開催しています。
学外では、新潟、福岡・仙台・札幌・長野・郡山・広島・静岡・那覇の9 都市で開催してきました。ご父母の皆様に大学の近況や、学生の日頃の様子、就職状況等を広く知って頂く貴重な機会として取り組んでおり、参加頂いたご父母の皆様からも「貴重な情報を知りえる良い機会だった」と、いずれの開催地でも多くの好評を頂いています。
また、この機会は、大学が皆さんに直にお会いできる貴重な場であり、学生の生活の場を知る機会でもあります。お互いを知ることは、学生によりよい学問の場を提供するにあたっては、大変効果的であり、大切だと思います。
本日はこのあと、学長先生による大学の近況報告をはじめ、就職に関する講演、内定取得学生の就職活動体験談、各学部・学科に分かれての学部学科別懇談会、大学教職員との個別相談などを予定しています。限られた時間ではありますが、お時間の許す限り、先生方も参加される懇親会までぜひお付き合いください。
獨協大学の様子を間近に感じていただくと共に「獨協ファミリー」といわれる、アットホームな雰囲気も感じていただければ幸いです。
最後になりますが、改めて御礼申し上げ、私からの挨拶とさせていただきます。本日は一日よろしくお願いします。

就職活動は学生生活と社会活動の橋渡しの取り組みです。納得いく就職活動をするには、『自分自身』『社会構造』『就職活動』、この3つを知る必要があります。中でも、学生と就活の話をする際は、まず『自分の話』ができるようになってくださいと伝えています。企業は民間企業に就職を希望する全国の大学生、約44万人からあなたを選ぶんです。だから、あなたはどういう人なのか?と聞かれたときに「自分はこういう人ですよ」と答えられるように、自分を把握しておくことが必要です。
『社会やその構造』を知ることも重要です。この世の中にはどんな仕事、業種、企業があるのかを知るだけで、就職活動における選択肢が増えます。社会の動きを知ることも重要です。
そしてスケジュールやノウハウなど、『就職活動』そのもの。このように就活にかかわる事柄を情報整理して管理していくとスムーズです。
学生には就活という出来事を考えるのではなく、人生の入り口という観点で就活を考えて欲しいです。内定を取った後も人生は続いていきます。卒業後、人生の8割を占める仕事が始まることを考えて、就活に臨んでください。

就職活動は『人生に本気になるきっかけ』
航空業界内定 外国語学部 英語学科 4年
就職活動を始めるにあたり、定めた軸があります。それは『日本と世界を繋ぐ架け橋になること』『世の中の日常を支えること』『いつものびやかに』の3つです。 就職活動は自分の人生に本気になるきっかけだったと思います。自分の軸探しをはじめ、長い人生、これからどうやって稼いでいくのか、特技を何に活用できるかなど、就活を通じて自分の人生を本気で考えることができたのは本当に良い体験でした。 こうした体験ができたのも、初めての就職活動を好きにやらせてくれた両親のおかげだと思います。そのサポートもあり、自分のペースを崩さずに就職活動に臨むことができました。 |
得た経験を就職活動での武器に
繊維製品業界内定 経済学部 国際環境経済学科4年
インターンや説明会などで訪問した会社は200 社前後。精査してエントリーシート提出を9社まで絞り、内定をいただいたのは2社でした。面接では課外活動として取り組んでいた雄飛祭実行委員会のことや、ゼミでの活動や企画運営の話をすることが多かったように思います。 就職活動にあたっては、やりたいことをやってみることがとにかく大事だと思います。様々なことに挑戦し、得た経験は就職活動での武器になります。 両親は自分の決断には口を出さず、黙ってサポートしてくれたので、それがとてもありがたかったです。 |

(左)外国語学部ドイツ語学科の様子
外国語学部フランス語学科の様子
(上左)外国語学部交流文化学科の様子 (上中)経済学部2年の様子 (上右)外国語学部 英語学科の様子
個別相談
時間:10:00~16:00
会場:天野貞祐記念館 A- 306教室
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懇親会 その後、会場を35 周年記念館2階学生食堂に移し、懇親会が行われました。料理とともに学生団体の舞踏研究会によるアトラクションも披露され、大学教職員とご父母、そしてご父母同士が交流を深め、盛況のうちに終了しました。 |





プログラム
■全員参加
<全体会>
時間:12:30~15:00(受付 12:00~)
会場:天野貞祐記念館3階 大講堂
○代表幹事式辞:中澤 俊勝 代表幹事
○挨拶:犬井 正 学長
○挨拶:須藤 明弘 一般社団法人獨協大学同窓会会長
○登壇者紹介
○就職に関する講演会
・キャリアセンター所長挨拶:平井 岳哉 経済学部教授
・講演「納得のいく就活のススメ
~就活ルールの廃止など最新状況を整理して~」:谷出 正直氏(採用コンサルタント/採用アナリスト)
・内定取得学生による就職活動体験談
<学部学科別懇談会>
時間:15:15~16:15
会場:天野貞祐記念館内 各教室
内容:各学部・学科教員と父母との懇談
<懇親会>
時間:16:30~18:00
会場:35周年記念館 2階 学生食堂
○開会の辞 狩野保弘 父母の会幹事
○乾杯:全載旭 父母の会幹事/ 経済学部長
○学生団体アトラクション 舞踏研究会
○閉会の辞 西村和典 執行幹事
(懇親会司会 : 宮城 惠子 幹事)
■任意参加
<個別相談>
時間:10:00~16:00
会場:天野貞祐記念館 A- 306教室
<施設見学>
時間:10:00~12:00
学生ガイドによるキャンパスツアー
参加者数
288 世帯 352 名
学部別に分かれ、普段会うことができない先生方との交流。

学部別懇談会のあとは懇親会を開催。
懇親会は料理を囲み、和やかな雰囲気の中、ご父母同士や、大学教職員の皆様と交流を深めました。

就職に関する講演会では、キャリアセンター所長である平井 岳哉 経済学部教授にご挨拶いただき、続いて長野県産業労働部労働雇用課 主事である東 賢佑氏に「首都圏へ進学した大学生へのUIJターン就職のすすめ~長野県のUターン就職支援の取組みについて~」を講演いただきました。

大学のキャリアセンターでは、様々な手厚い就職活動支援を行っています。
何より覚えておいていただきたいのは、キャリアセンターには歴代の先輩が残してくれた「就職活動体験記」があることです。これは2000年からの全業種における先輩達の記録であり、キャリアセンターの宝といえるものです。
その他には、先輩や同窓会からお話を伺える機会や、これまでに8000件を超える窓口での相談件数、また法律的なバックアップもあります。加えて就職活動に役立つ情報も多数掲示されており、UターンIターンも支援しています。これらの活動により、毎年の全学部生の満足率は約90%になっております。
次に各学部別進路状況をお伝えします。
獨協大学全学部において、30年前は就職先の3割を占めていた製造業が現在は1割に減り、その2割はほぼ情報通信系へとシフトしています。また、卸売・小売・流通系が学生全般で多く、サービス業も多くみられます。
各学部別の特徴では、国際教養学部や外国語学部は運輸業・航空系、経済学部は金融・保険業、法学部では公務員が目立っています。

ホテルマンの道を歩む私の人生の中で、獨協大学の教育精神「大学は学問を通じての人間形成の場である」は大いに助けてくれました。これは大学のみならず、社会に出ても通ずることであると思います。
今年の3月、久々に獨協大学に行ってみました。昔と違ってとても近代的な素敵なキャンパスになっていて、びっくりでした。面影は全くと言っていいほどありませんでしたが、ただ唯一懐かしかったのは、大学の東側にある『すし花』というお寿司屋さんです。ぜひ皆様も、獨協大学をご訪問された際には、ぜひすし花でランチしてみてください。
担当の先生からコメントを頂くことが出来、学校生活の様子がわかり良かったです。
子供と話す機会があまり無く、4年生の今の時期をどう過ごすのかとても心配でしたので今回参加させていただきました。個別相談でアドバイスをいただきましたので子供に伝えたいと思います。
▲中澤俊勝 代表幹事
6月30日(日)、メルパルク長野において、2019年度「父母懇談会(長野会場)」を開催し、37世帯52人のご父母・保証人と関係者合わせて90名が出席し、盛況のうちに終了しました。
父母懇談会は獨協大学の近況や学生の普段の様子を教職員の皆さんから直接お伺いし意見交換すると共に、父母の会会員と教職員、また、父母の会会員同士の交流促進を目的として実施するもので、長野県での開催は2014年以来2回目となりました。
はじめに父母の会を代表して中澤俊勝 代表幹事が「本日は、お忙しい中、獨協大学父母の会主催『父母懇談会』にご出席頂きまして、ありがとうございます。会員の皆様におかれましては、日頃より父母の会の活動に対して、ご理解ご協力を賜り感謝申し上げます。
父母の会も発足以来歴史を重ね、お陰様で昨年10月に設立10周年を迎えました。特に重要な活動として位置付けているのが、本日ご出席頂いております『父母懇談会』の開催です。
ご父母の皆様に対し、大学の活動の様子や就職の状況等を広く知って頂く重要な機会として取り組んでおり、参加頂いたご父母の皆様からも評価を頂いています。この機会に、本日お集まりの皆様と獨協ファミリーの一員として、獨協大学の空気を感じつつ、交流を深めて頂ければ幸いです」と挨拶いたしました。

獨協大学卒業生93,551名を代表して、ご挨拶を申し上げます。
獨協大学同窓会は、卒業生の親睦及び母校獨協大学の後援を目的として立ち上げられました。ここで言う後援とは、四文字熟語の『後方支援』です。大学の運営を、後方から支援する。私達同窓会は、自分達の立ち位置をそう定め、徹底しています。
現在全国で26支部、海外で5支部の卒業生の会があり、その人数は10万人に達そうとしています。そうした中で各分野でリーダー的な役割、活躍をしてきたOB、OGも増えてきております。これは我々同窓会の誇りです。
同窓会では各職域のOB、OGによる年2回のワークショップや奨学金の授与など、現役学生の各種バックアップも行っておりますので、ご安心して大学にご子息ご息女をお預けいただければと思います。

先日発表された日本経済新聞社による『企業の人事担当者から見た大学イメージ調査』で本学が総合ランキング35位にランクされました。このランキングは国公立私立大学全体のものであり、私立大学のみで見ると本学は8位となります。これは本学の教育活動が企業に評価された証であり、大変喜ばしく感じております。しかしながら本学はこの結果に一喜一憂することなく、引き続き学生の教育に逼進していく所存です。
グローバル化、成熟化、第4次産業革命など、大学や学生を取り巻く環境はめまぐるしく変化しています。そのような時代であるからこそ、本学では社会のニーズを的確にとらえ、その変化に対応した教育を実践することにより厳しい時代を生き抜ける逞しい学生を育てていく所存です。埼玉県に学生を送り出しご心配なこともあることと存じますが、安心してお任せいただければ幸いです。


父母の会会報38号を発行しました。
(主なトピック)
・父母懇談会(長野会場)レポート
・特集 一人暮らしの学生の1日
・学生向け文化施設利用制度
・作業部会紹介
・芸術・芸能鑑賞企画「東京宝塚劇場 宝塚歌劇 団体鑑賞」開催報告
・父母の会ニュース
「学生チャレンジ支援プログラム」審査結果等
会報は2019年10月11日に会員のご自宅宛に発送します。未着の場合は、お手数ですが父母の会事務局までご連絡ください。
[学生チャレンジ支援プログラム]
審査結果
2018年度第5期申請(2019年1月10 日~ 2019年3月31 日)の学生チャレンジ支援プログラム審査結果は以下のとおりです。
(チャレンジ活動顕彰)
■髙橋莉瑚(獨協大学舞踏研究会所属)
第56回全日本学生選抜競技ダンス選手権大会など他5大会で計10種目入賞に対し、81,000 円の顕彰金を贈呈。
2019年度第1 期申請(4月1日~4月30日)はチャレンジ活動助成、チャレンジ活動顕彰ともに申請はありませんでした。
*学生チャレンジ支援プログラムの詳細はこちらをご覧ください