写真で振り返る2016年度の活動

2016_入会式_写真
4月1日(金) 父母の会入会式 参加者:約1000名  詳細>>

2016_総会_写真
5月21日(土) 父母の会総会 参加者:正会員91名(委任状2822件)特別会員8名  詳細>>

2016_懇談会静岡_写真
6月5日(日) 父母懇談会(静岡会場) 参加者:45名(34世帯)  詳細>>

2016_伝統芸能寄席_写真
6月11日(土) 第10回 伝統芸能鑑賞教室 「国立演芸場 寄席(落語、漫才他)団体鑑賞」
 参加者:学生53名  詳細>>

2016_懇談会学内_写真
10月15日(土) 父母懇談会(学内会場) 参加者:381名(293世帯)  詳細>>

2016_交流会那覇_写真
12月10日(土) 父母交流会(那覇会場) 参加者:20名(17世帯)  詳細>>

2016_伝統芸能歌舞伎_写真
12月18日(日) 第11回 伝統芸能鑑賞教室 「歌舞伎座 歌舞伎鑑賞」
参加者:学生144名  詳細>>

2016_学長懇談会_写真
2017年1月21日(土) 学長懇談会  詳細>> 

2016_交流会学内_写真
2017年2月18日(土) 父母交流会(学内会場) 参加者:約200名

【会員の皆様へ】父母の会会報28号の発行について

会報28号表紙父母の会会報28号を発行しました。

(主なトピック)
・「父母交流会(那覇会場)」レポート
・幹事会、執行幹事会、作業部会報告
・2017年度事業計画
・2017年度収支予算書
・写真で振り返る2016年度の活動
・父母の会ニュース
 「学生チャレンジ支援プログラム」審査結果等
 

 会報は2017年3月27日に会員のご自宅宛に発送いたしました。まだ未着の会員の方がおられましたら、お手数ですが父母の会事務局までご連絡ください。

獨協大学父母の会事務局

2017年度 獨協大学父母の会 入会式の開催について

獨協大学父母の会では、獨協大学のご協力のもと、父母の会 入会式を挙行いたします。

日時:2017年4月1日(土)12時~13時
場所:獨協大学 35周年記念館アリーナ
 

プログラム:
12:00 入会式
    1.開会の辞
    2.名誉会長挨拶
    3.代表幹事挨拶
    4.登壇者紹介
    5.事業計画の説明
    6.事務局伝達事項
    7.閉会の辞

    *入会式に引き続き平井岳哉キャリアセンター所長による講演を実施

13:00 終了予定

卒業生のみなさんへ(父母の会代表幹事メッセージ)

卒業生の皆さん、ご卒業おめでとうございます。
これまで卒業生を支援してこられたご家族・保護者の方々へも、心よりお慶び申し上げます。また、多くの学生をご指導いただきました教職員の皆様には深く御礼申し上げます。

夢と希望を胸に獨協大学の門をくぐられて以来、皆さんは勉学に励み、多くの人と交流し、さまざまな活動を通じて経験を積みながら、卒業を迎えられました。幾つもの困難を乗り越えた皆さんの努力を称え、心から敬意を表します。

貴重な青春の日々をこの学び舎で過ごされ、これから社会に巣立っていかれる皆さん。
獨協大学で学んだことを誇りに思い、夢に向かってチャレンジする精神を持って、堂々と卒業してください。
それぞれの人生が、希望に満ちて充実したものになるようお祈りし、お祝いの言葉といたします。皆さんの更なるご活躍を期待しています。

2017年3月20日
獨協大学父母の会代表幹事
       百田 克己

 
 

[学生チャレンジ支援プログラム] 審査結果 (2016年度第4期)

[学生チャレンジ支援プログラム]
審査結果

 2016 年度第4 期申請(11 月1 日~ 12 月20 日)の学生チャレンジ支援プログラム審査結果は以下のとおりです。

(チャレンジ活動顕彰)

■浅野 英里( 法学部国際関係法学科3 年) 
 ICA 国際電卓協会主催「国際電卓技能競技全国大会 読上算競技( 高校・一般の部)」優勝に対し、20,000 円の顕彰金を贈呈。

■どく太が推す群馬の魅力チーム 
群馬県主催「日本遺産 “かかあ天下―ぐんまの絹物語―”魅力発信企画学生コンペティション」最優秀賞受賞に対し、136,000 円の顕彰金を贈呈。

■米山ゼミAチーム 
富山県立山町主催「立山町インターカレッジコンペティション2016」優秀賞受賞に対し、55,000 円の顕彰金を贈呈。

(チャレンジ活動顕彰)
不採択

*学生チャレンジ支援プログラムの詳細はこちらをご覧ください

2016年度 父母交流会(学内会場)「日本文化の多様性 -沖縄文化から日本を見るー」(2)

gakyaインタビュー

interview_飯島教授2016学内交流会Q.沖縄文化の魅力はどこにあるとお考えですか?
 やっぱりチャンプルー文化、あちらこちらから来た文化が混ざって一つの形を作っているのが顕わに分かるところですね。内地の文化、特に京都や大阪や奈良や東京の文化って本当は色々なところの文化が入ってきているんですが、それをアレンジして更にそれを何段階か重ねて格好良くして元の形が分からなくなっちゃうんです。でも沖縄はその匂いが残っている、それが面白いところです。

 飯島一彦氏 (獨協大学国際教養学部教授)

interview_楽屋訪問2016学内交流会Q.琉球民謡の魅力とは?
 私たちは先祖から伝わっていたことを受け継ぐのですが、思った言葉を語るように唄にしているところが素敵で面白いと思います。琉球民謡はキーが高いとお思いでしょうが、カラオケならキーも下げられますので皆様もぜひ唄って楽しんでください。
 民謡は思いを唄で、踊りは立ち振る舞いで表現する、考え方は同じなんです。それを受け継いで伝承していきたいと思っています。

 八曄流餘音の会 浜口佐代子氏(写真左)平良りん子氏(写真右)

interview_20170218
参加した父母の声
 
「期待以上。もっと聞きたい講演内容だった」
 沖縄の文化に触れる絶好の機会をいただき、とても楽しみにしてきました。期待以上の内容でした。飯島先生の講演はわかりやすく、大変興味深く、もっとたっぷり時間をかけて伺いたいお話でした。
(国際教養学部言語文化学科3年 母)
 
「ひととき沖縄へ旅をした気分に」
 ひととき沖縄へと旅をした気分になれて大変良かったです。
 特に琉球民謡と舞踊はただ聞く、見るだけでなく解説がついて良く理解できました。今後も変わった企画をよろしくお願いします。大変楽しい講演会でした。
(法学部総合政策学科3年 母)
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開催日:2017年2月18日(土)
 時 間:13:00~16:30
 会 場:天野貞祐記念館3階大講堂(第一部)
     35周年記念館2階学生食堂(第二部)
 参加数:187名

プログラム

<第一部> 13:00~14:45 (12:30~受付)
  講演および琉球民謡公演
   「日本の中の沖縄、沖縄の中のシマジマ」
  
   講師:飯島 一彦氏 (獨協大学国際教養学部教授)

  琉球民謡公演
   「ウチナーの唄と踊り ~琉球民謡・舞踊」 

   出演:平良りん子氏 (琉球民謡歌手・琉球民謡協会師範)
      琉球舞踊 八曄流餘音の会 [はちようりゅうよねのかい]

   (司会:野間 綾子 幹事)

<第二部> 15:00~16:30
  懇親会
   挨拶:竹添 真仁 幹事
   乾杯:小川 健 幹事/法学部長
   閉会挨拶:有吉 順子 副代表幹事  

   (司会:大澤 昭子 幹事)


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2016年度 父母交流会(学内会場)「日本文化の多様性 -沖縄文化から日本を見るー」(1)

 2017年2月18日(土)父母交流会(学内会場)を開催。飯島一彦 国際教養学部教授による講演「日本の中の沖縄、沖縄の中のシマジマ」に続き、琉球民謡歌手 平良りん子氏と琉球舞踊 八曄流餘音の会(はちようりゅうよねのかい)による公演「ウチナーの唄と踊り~琉球民謡・舞踊~」が催されました。

 その後懇親会を開催。参加した187名のご父母・保証人は沖縄文化と沖縄料理を通じて交流を深め、盛況のうちに終了しました。


百田代表幹事_2016交流会学内
▲百田克己 代表幹事

沖縄文化を学び、感じていただきたい。

 本日はお越しいただき誠にありがとうございます。獨協大学父母の会は会員相互の親睦を図る目的で学内、学外それぞれ年1回の交流会を開催しています。学外は昨年12月に沖縄で開催しました。

 本日はその学外会場の企画と連動しております。ぜひ講演や民謡を通じて沖縄文化を学び感じてください。


[講演]
日本の中の沖縄、沖縄の中のシマジマ

飯島一彦 氏 (獨協大学国際教養学部教授)
専攻分野:日本文学、日本文化論、日本歌謡史、日本音楽史
大学生の頃より日本各地の歌謡・芸能・祭りを採訪調査し、全都道府県を経巡った。
沖縄には30年以上前から足繁く通い、平成元年からは東北地方と沖縄・八重山地方を中心に、毎年祭りと芸能のフィールドワークを重ねる。
最近は中国・台湾にも足跡を広げ、文化比較を通して日本文化を考察している。
2016父母交流会学内飯島教授

日本には沢山の言葉と文化があるんです。
 日本語で「ありがとう」を北ヨーロッパゲルマン諸語ですと、デンマーク語だと「Tak」、ドイツ語だと「Danke」オランダ語では「Dank u」そして英語だと「Thank you」といいます。
 よく似てますよね。沖縄では、首里言葉では「にふぇえでえびる」、宮古島では「たんでぃがぁーたんでぃ」、八重山諸島では「みーふぁいゆー」、全然違いますよね。
 言葉が違うということはどういうことでしょうか。それは文化が違うんです。
 日本には沢山の言葉と文化があるんです。 

チャンプルーはジャワ語なんです。
 インドネシアと日本はかなり昔から繋がっておりました。
与那国島から台湾本土まで一番近いところまで約100㎞しかありません。ものすごくアジアに近い場所に沖縄はあります。沖縄を介してアジアの文化が日本に入ってきたのです。例えばゴーヤチャンプルーのチャンプルーって沖縄方言だと皆思っているんです。でもこれはジャワ語なんです。

沖縄民謡はいいものだけが残ってきたんです。
 インドネシアと日本はかなり昔から繋がっておりました。
 インドネシアのかつてのジャワ王国の宮廷には江戸時代高級陶器だった古伊万里や白薩摩が花瓶として並んでいるんです。これは琉球王朝の貿易を介してなんです。
 行ったものもあれば当然いろいろなものも入ってきました。鎖国というのは幻想で、日本は昔から開放的な国で色々な文化を受け入れて文化を作ってきたのです。
 日本はそれが混ざって、チャンプルーになっていいものだけが残ってきました。
 沖縄民謡もそうです。各島々から色々な歌が入ってきて沖縄の歌が出来上がってきたのです。


 講演に引き続き琉球民謡公演「ウチナーの唄と踊り ~琉球民謡・舞踊」が開催。
琉球民謡歌手 平良りん子氏による琉球民謡、琉球舞踊 八曄流餘音の会による舞踊、飯島教授による民謡の解説が行われました。


[公演]
琉球民謡公演ウチナーの唄と踊り 琉球民謡・舞踊

平良りん子 氏 (琉球民謡歌手・琉球民謡協会師範)
沖縄県島尻郡知念村生まれ。19 歳で琉球民謡界の大御所、山里ユキに弟子入りし民謡活動を始める。
シングル「新家庭小」「捨てぃんなよー」を発表し沖縄で大ヒットさせた。
現在は首都圏で活動。本格的琉球民謡ショーを各地で開催。

2016交流会学内

▲平良りん子氏による琉球民謡公演の様子

琉球舞踊 八曄流餘音の会[はちようりゅうよねのかい]

2016交流会学内

▲八曄流餘音の会による琉球舞踊の様子

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2016年度父母交流会(学内会場)講演×琉球民謡公演「日本文化の多様性―沖縄文化から日本を見る―」のご案内

交流会告知画像

獨協大学父母の会では、会員相互の交流促進を目的として、父母交流会を開催いたします。
今年度は12月に開催しました父母交流会(那覇会場)との連動企画として、学内にて沖縄にちなんだ企画をご用意いたしました。
第一部前半では、飯島一彦国際教養学部教授を講師にお招きし、沖縄文化から見た日本文化の多様性について学びます。後半は琉球民謡歌手の平良りん子さんによる琉球民謡をはじめ、琉球舞踊を鑑賞いただき、沖縄の文化に触れていただきます。
第二部懇親会では、沖縄にちなんだ料理をご用意いたします。食を通じて日本文化の多様性を感じてみませんか?会員の皆様のご参加を心よりお待ちしております。


日  時  :  2017年2月18日(土)13時~16時30分(開場:12時30分)

第一部:琉球文化に関する講演及び琉球民謡公演

(琉球文化に関する講演)
「日本の中の沖縄、沖縄の中のシマジマ」
 講 師:飯島一彦 獨協大学国際教養学部教授

 (琉球民謡公演)
「ウチナーの唄と踊り~琉球民謡・舞踊」
 出 演:平良りん子氏(琉球民謡歌手・琉球民謡協会師範)
    八曄流餘音の会(はちようりゅうよねのかい)

時  間  :  13時~14時45分(12時30分より受付・開場)
会  場  :  獨協大学天野貞祐記念館3階大講堂
対  象  :  獨協大学父母の会会員及びそのご家族(学生および20歳未満の方は懇親会にはご参加いただけません)
定  員  :  500名
会  費  :  無料
申込方法  :  (1)住所ラベル番号、(2)会員氏名、(3)学生氏名、(4)所属学科、(5)学年、(6)講演・公演参加者数、(7)懇親会参加者数を明記の上、メールまたはFAXにてお申込みください。
メ  ー  ル  :  fubonokai(a)stf.dokkyo.ac.jp ※(a)は@に置き換えて送信してください。
F A X  :  048-943-3160
申込締切  :  2月10日(金)

第二部:懇親会

時  間 15時~16時30分
場  所 35周年記念館2階学生食堂

【会員の皆様へ】父母の会会報27号の発行について

会報27号表紙父母の会会報27号を発行しました。

(主なトピック)
・「父母懇談会(学内会場)」レポート
・次期役員立候補募集
・父母交流会(学内会場)予告
・父母の会ニュース
 「学生チャレンジ支援プログラム」審査結果等
 

会報は2016年12月26日に会員のご自宅宛に発送しました。まだ未着の会員の方がおられましたら、お手数ですが父母の会事務局までご連絡ください。

獨協大学父母の会事務局