[学生チャレンジ支援プログラム] 審査結果 (2016年度第3期)

[学生チャレンジ支援プログラム]
審査結果

2016 年度第3期申請(7月1 日~ 10月31 日)は、チャレンジ活動顕彰4件、活動助成1件の申請がありました。
審査結果は以下の通りです。

(チャレンジ活動顕彰)

■高安健一ゼミナールCSRチーム 
第6回CSR構想インターゼミナール最優秀賞、学生大賞、ポスターセッション賞受賞に対し、104,000円の顕彰金を贈呈。

■浅水千歩さん *2件申請 
第55回全日本50km競歩高畠大会一般女子10km競歩第2位入賞および第27回関東学生新人陸上競技選手権大会女子10000mW第3位入賞に対し、54,000円の顕彰金を贈呈。

■鈴木雄大さん 
第18回ラクロス全日本ユース選抜選手権大会第2位(関東ユース選抜)に対し、38,000円の顕彰金を贈呈。

(チャレンジ活動顕彰)
不採択

*学生チャレンジ支援プログラムの詳細はこちらをご覧ください

第11回 伝統芸能鑑賞教室「歌舞伎座 歌舞伎鑑賞」

「歌舞伎座 歌舞伎鑑賞」
 日時:2016年12月18日(日) 11:00~14:00

 歌舞伎座において、父母の会主催伝統芸能鑑賞教室第11 回「歌舞伎座 歌舞伎鑑賞」が行われ、144 名の学生が参加しました。

第11回伝統芸能鑑賞教室

参加者の声_伝統芸能
 現代劇に近い演目だったので、初めての歌舞伎鑑賞でも
最初から最後まで楽しむことができた。(法学部法律学科4 年)
 役者が作り出す空気・世界観は圧倒的で、終始歌舞伎という文化に魅了された。次回はもっと古典的な作品も鑑賞したい。(外国語学部英語学科2 年)

*過去の伝統芸能鑑賞教室の一覧はこちらをご確認ください。

2016年度 父母交流会(那覇会場)(3)

懇親会

 交流会のあとは懇親会を開催。
ご父母同士や、大学教職員の皆様と交流を深めました。
2016父母交流会那覇懇親会


[プログラム]

13:30 ~ 受付開始

<全体会>
14:00 ~ 14:10 
 ○百田 克己 代表幹事挨拶
 ○大学出席者紹介
 ○一般社団法人獨協大学同窓会出席者紹介
 ○父母の会役員紹介

14:10 ~ 15:00 
 ○大学代表者挨拶および大学近況報告
  古川 堅治 国際教養学部長/父母の会副代表幹事
 ○キャリアセンターによる就職に関する講演
  「2015 年度就職状況とキャリア・デザインを考える」
  平井 岳哉 キャリアセンター所長/経済学部経営学科教授

15:00 ~ 15:30 
 ○卒業生による講演
  「獨協との縁」 
  須藤 明弘 一般社団法人獨協大学同窓会会長

 司会:宮本 和子 幹事

<懇親会>
15:40 ~ 17:10 
 ○増渕 修司 監査 開会挨拶
 ○全 載旭 経済学部長/父母の会執行幹事による乾杯
 ○有吉 順子 副代表幹事 閉会の辞

 懇親会司会 :竹添 真仁 幹事

 

2016年度 父母交流会(那覇会場)(2)

 就職に関する講演会では、キャリアセンター所長である平井 岳哉 経済学部教授にご講演いただいたあと、卒業生を代表して一般社団法人 獨協大学同窓会 会長 須藤明弘様に「獨協との縁」をテーマにご講演いただきました。


lecture_blue[2015年度就職状況とキャリア・デザインを考える]
経験だけではなく、どんな成長をしたのか
キャリアセンター所長/経済学部経営学科教授 平井 岳哉
2016沖縄_平井先生

 本日はご多忙の中おいでいただき誠にありがとうございます。 
 今就職活動に何が問われるかですが、まず「学校生活」です。
 4年間どんな学生生活を送ってきたかということです。主にエントリーシートや面接で説明するのは「授業・ゼミ」「海外旅行含めた留学」「クラブサークル」「アルバイト」おそらくこの4つが自己アピールで使うときの材料になると思います。
 「どんな学生生活を送ったか」、「どんな成長や経験をしたか」、企業の人事部の方にとって聞きたいのは単に何をやったかではなく、それを通じてどういった成長をしたかという、もう1つ先のステップです。単に何をしたかという経験だけでは人物評価は低いのです。
 ですから、経験を経てどんな成長をしたかが大切なんです。
 次に「企業を志望する理由」です。なぜその産業、その企業で働こうと思ったのか、おそらくどの企業でも聞くはずです。
 目的をもって企業に入る、明確な希望、熱意を見せた学生ほど企業に評価されることになります。
 ですから、早い段階からどういった仕事(キャリア)をしたいのか、遅くとも3 年の夏休みまでに思い描くことが必要かと思います。


lecture_blue[講演]
「獨協との縁」
一般社団法人 獨協大学同窓会 会長 須藤明弘氏
(1971年 経済学部経済学科卒業)
2016沖縄_須藤会長

 大学で勉強する事は大事ですが、実社会での私の体験からすると何より大切な事は「一期一会」ではないかと思います。
人と人との出会い、茶道の極意とも云うべき「ご縁」を先ずは大事にしていって欲しいと考える次第です。
 こちらには良い言葉があるんですね。「いちゃりば ちょーでー」行き会えば兄弟という、素晴らしい精神性の高い言葉だと思います。
 昨日地元沖縄の同窓生2 人と食事をしました。そのお会いした2 人は沖縄で活躍されているんですが、1 人は琉球銀行に、もう1 人は沖縄銀行にお勤めになっておりました。同窓会としてはこういった人的ネットワークをもっと束ねて、側面から就職活動のお手伝いができればと思っております。

息子とは沖縄と埼玉で遠く離れているので就職に不安がありましたが、キャリアセンターの様子も見ることができて安心しました。
(法学部総合政策学科1 年 父)
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2016年度 父母交流会(那覇会場)(1)

古川副代表幹事_2016交流会那覇
▲大学を代表してご挨拶された
古川堅治 国際教養学部長(父母の会副代表幹事)

2016年12月10日(土)ホテルロイヤルオリオンにおいて、父母交流会(那覇会場)を開催し、17 世帯20名の父母の会会員に加え、父母の会役員、大学及び同窓会関係者が参加しました。
 父母交流会は、父母の会会員相互の親睦を図ることを目的とするもので、学外での開催は、2013 年度の福岡会場、2014 年度の札幌会場、2015 年度の広島会場に続き4都市目となりました。
 当日は、大学を代表して古川堅治国際教養学部長(父母の会副代表幹事)が獨協大学の歴史と、近況報告として主に「教育改革」「学生支援」「キャンパス再編」等の現状について、スライドを交え紹介。「本学は今後も社会的ニーズを的確にとらえ、優れた人間性と能力を備え、たくましく生きる人材を育成すべく、大学の総力を結集してまいりたい」と挨拶。また、当会も寄付を行いました「創立50周年記念館(西棟)建設及び教育施設の充実募金」への支援に対し謝辞が述べられました。
 続いて平井岳哉 キャリアセンター所長( 経済学部経営学科教授)から、「2015 年度就職状況とキャリア・デザインを考える」をテーマにご講演いただいたあと、卒業生を代表して須藤明弘 一般社団法人獨協大学同窓会会長に「獨協との縁」をテーマにご講演いただきました。
 懇親会では、料理とお酒を囲み、ご父母同士、またご父母と大学関係者が活発な交流を図り、大変盛況のうちに終了しました。


[代表幹事挨拶]
初の沖縄開催、有意義な交流を
父母の会代表幹事 百田 克己

2016父母交流会那覇_代表幹事

 本日はお忙しい中、獨協大学父母の会主催「父母交流会」にご出席頂きまして誠にありがとうございます。
 沖縄での父母交流会は初の開催となります。
 獨協大学父母の会は、大学の教育方針に則り父母が連携を図り学生の学習活動を支援すると共に大学の教育研究活動の充実及び発展に寄与する事を目的として発足されました。諸先輩方の熱き思いと長い熟成期間を経て築かれてきた父母の会も発足以来8 年の歴史を重ね2018 年10 月には、満10 年目の節目を迎える事になります。
 ご父母及び保証人からなる正会員役員と大学の教職員からなる特別会員役員が中心となり、進路就職活動への支援、奨学金事業への支援、大学の教育研究活動への助成、機関誌「父母の会会報」の発行など様々な事業を企画立案、実施しています。
 その中でも特に重要な活動として位置付けているのが、本日の企画である「父母懇談会・交流会の開催」です。ご父母の皆様に対し、大学の活動の様子や就職の状況等を広く知って頂く機会であり、重要な活動として取り組んでおります。参加頂いたご父母の皆様からも「貴重な情報を知りえる良い機会だった」との感想を多く頂いております。
 本日は大学教職員の皆様や同窓会からも須藤同窓会長にお越しいただいております。ぜひ交流いただき、有意義な時間となることを願っております。

2016父母交流会那覇参加者一同

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父母懇談会(学内会場)が盛況のうちに終了しました

 2016年10月15日(土)獨協大学内において、2016年度獨協大学父母の会主催父母懇談会(学内会場)を行い、293世帯・381名の会員、が出席し、盛況のうちに終了しました。
父母懇談会学内会場2016

 父母の会を代表して百田克己代表幹事は「本日ご参加いただきました父母懇談会は、ご父母の皆様に大学の活動の様子や就職の状況等を広く知っていただく機会として重要な活動と位置づけ取り組んでおります。参加いただいたご父母の皆様からも「貴重な情報を知りえる良い機会だった」との感想を多くいただいております。どうぞ皆さま、本日は最後の懇親会までぜひお付き合いいただき、次の50 年に向けて不断の改革に取り組まれている獨協大学の様子を間近に感じていただければ幸いです。」と挨拶しました。

 続いて、父母の会名誉会長である犬井正学長よりご挨拶をいただき、獨協大学の沿革、現状及び改革状況の説明をいただきました。そして獨協大学の最寄り駅「松原団地駅」が来春より「獨協大学前<草加松原>」に改称されることが発表されました。
犬井学長は「これは、草加市および地域の皆さまからの働きかけにより「獨協大学」の名称が採用されたもので、大学として大変名誉なことです。この度の駅名変更を機に本学は、今後、さらに地域に根ざした文化、教育の一翼を担う、重要な役割を果たすべく、魅力ある地域社会の発展に貢献する所存です。」と述べられました。

 登壇者紹介、父母の会役員紹介に続き、父母の会支援による学生活動報告として、春日部市主催「大学生政策提案コンテスト2015」において最優秀賞を受賞した、「ひまわり組」による活動報告があり、参加したご父母は日頃の学生の学習面での活動に興味深げに耳を傾けていました。

 就職に関する講演会では、平井 岳哉キャリアセンター所長の挨拶に続き、株式会社帝国データバンク大宮支店支店長 上西伴浩氏による講演「業界・企業研究のポイント~本当にいい会社の見つけ方・見分け方~」が行われ、過去と現在の”いい企業”の違いや、その探し方のお話をいただきました。その後、内定取得学生2名による就職活動経験談を行い、全体会は終了しました。

 続いて行われた学部学科別懇談会では、各学部学科の教員とご父母が少人数で懇談を行い、活発な意見交換が行われました。

 その後、会場を35周年記念館2階学生食堂に移し、懇親会を行い、スペイン料理とともに学生フラメンコサークルジェルバ・ブエナによる演技も披露され、大学教職員とご父母、そしてご父母同士が交流を深め、盛況のうちに終了しました。

 ご参加くださいましたご父母・保証人の皆様ありがとうございました。

 父母懇談会運営作業部会

2016年度 父母懇談会 学内会場(4) - アンケート結果・プログラム –

父母懇談会2016アンケートタイトル

皆さんは父母懇談会を
こう感じられました
(父母懇談会アンケート結果より一部抜粋)

 


参加して有意義だったのは (複数回答可:回答数381)

懇談会アンケート2016_1

 履習・単位取得状況、短期留学、就職に向けて等について、家族で話し合うことがあっても、親とは世代の違いもあり、親側の認識が間違っている点も多々ありました。個別相談では、適切なアドバイスを各々頂き、大変有難く思いました。 
(ドイツ語4年 父/東京都)

 

「参考になった!」 学業について (回答数225)

懇談会アンケート2016_2

 成績の事がとても気になっていたので個別に相談に乗っていただきました。本人任せにしてきたのですがお話しできて良かったと思います。 
(経済3年 母/三重県)

 

参加した理由は (複数回答可:回答数350)

懇談会アンケート2016_3

 父母の会主催の行事には、今回懇談会以外にも参加させて頂いております。発足して8年とは思えない内容の充実さに毎回ありがたく感じ、感謝の気持ちでいっぱいです。学生を支援するプログラムがあるのも素敵だと思います。 
(経営2年 母/栃木県)

 

「参考になった!」 就職について (回答数239)

懇談会アンケート2016_4

 親世代の時と社会、就職活動が変わってきていることを具体的に教えて頂き、本人へのフォローの大切さも知ることができ、よかったです。ありがとうございました。 
(経営3年 保証人/埼玉県)

 就職活動の今後の見通しについて(教育実習との兼合等)伺い、よく理解できました。具体的な先輩のお話が聞けて、まだまだ我が子はガッツが足りない・・・と思いました 
(言語文化3年 母/茨城県)

 


プログラム

■全員参加

<全体会>
時間:12:30~15:00(受付 12:00~)
会場:天野貞祐記念館3階 大講堂

○代表幹事挨拶:百田 克己 代表幹事
○名誉会長挨拶:犬井 正 学長
○大学役職者紹介
○父母の会役員紹介
○父母の会支援による学生活動報告
 ・学生チャレンジ支援プログラム
 チャレンジ活動顕彰採択活動
 「大学生政策提案コンテスト2015」
  (ひまわり組)
○就職に関する講演会
 ・キャリアセンター所長挨拶:平井 岳哉 経済学部教授
 ・講演:「業界・企業研究のポイント ~本当にいい会社の見つけ方・見分け方~」
  上西 伴浩氏(株式会社帝国データバンク大宮支店 支店長)
 ・内定取得学生2名による就職活動経験談

 (全体会司会 :野間 綾子 幹事)

<学部学科別懇談会>
時間:15:15~16:15
会場:天野貞祐記念館内 各教室
内容:各学部・学科教員と父母との懇談

<懇親会>
時間:16:30~18:00
会場:35周年記念館 2階 学生食堂
○開会の辞 林 裕 執行幹事
○乾杯:江花 輝昭 幹事
○同窓会挨拶  岩﨑 賢三 一般社団法人獨協大学同窓会会長
○閉会の辞 有吉 順子 副代表幹事

 (懇親会司会 : 小板橋 俊雄 幹事)

■任意参加

<個別相談>
時間:10:00~16:00
会場:天野貞祐記念館 A- 306教室

<施設見学>
時間:10:00~12:00
学生ガイドによるキャンパスツアー
参加者数
293世帯 381名


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2016年度 父母懇談会 学内会場(3) - 学部学科別懇談会 –

学部学科別懇談会_title
 学生が所属する学部学科に分かれ、先生方から学生の日頃の様子をうかがったり、直接相談できる貴重な機会、「学部学科別懇談会」が父母懇談会全体会後に開催されました。
 各教室では、担当の先生から普段直接聞くことが難しい学習面、学生生活の様子や留学、就職についての話があり、活発な意見交換が行われました。
時間:15:15~   
会場:天野貞祐記念館内 各教室

 


 留学や進路について、丁寧なお話があり、学科の特色について良く理解することができました。 
外国語学部ドイツ語学科3年 母
学部学科別2016_1(左)外国語学部ドイツ語学科の様子
(右上)外国語学部英語学科の様子 (右中)外国語学部フランス語学科の様子 (右下)国際教養学部言語文化学科の様子

 成績の事がとても気になっていたので個別に相談に乗っていただきました。本人任せにしてきたのですがお話しできて良かったと思います。 
経済学部経営学科3年 母
学部学科別2016_2経済学部3年の様子
 初めての参加でしたが、学部学科別懇談会で大学でどんなことをしているのか、細かいところまで聞くことができて安心しました。
法学部総合政策学科1年 父
学部学科別2016_3(上左)外国語学部交流文化学科の様子(上右)法学部の様子
(下左)経済学部1年の様子 (下中)経済学部2年の様子 (下右)経済学部4年の様子

個別相談2016
個別相談
時間:10:00~16:00
会場:天野貞祐記念館 A- 306教室


懇親会
時間:16:30~18:00 会場:35周年記念館2F 学生食堂

父母懇談会後、35周年記念館2階学生食堂にて懇親会が開催されました。
 スペイン料理とともに学生フラメンコサークルジェルバ・ブエナによる演技も披露され、ご父母、先生方が交流を深めました。
懇親会2016

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2016年度 父母懇談会 学内会場(2) - 就職に関する講演会 –

平井経済学部教授
▲キャリアセンター所長
平井岳哉 経済学部教授
 就職に関する講演会では、キャリアセンター所長である平井 岳哉 経済学部教授の挨拶のあと、株式会社帝国データバンク大宮支店 支店長の上西伴浩氏による講演「業界・企業研究のポイント~本当にいい会社の見つけ方・見分け方~」、続いて内定取得学生2名による就職活動経験談の報告が行われました。

[講演]
業界・企業研究のポイント
~本当にいい会社の見つけ方・見分け方~
株式会社 帝国データバンク大宮支店 支店長 上西伴浩 氏
2017懇談会上西氏

 学生さんの就職ランキングを見ると誰もが知っているような企業が並んでいます。これらの企業は当然皆さんも知っている”いい企業”なんですね。
 ではそもそも”いい企業”とは何でしょう。
 言い出したらきりがないくらい”いい企業”の定義があるんです。人によって捉え方が違うんですね。もしお子様に「この企業はどうだろう?」って聞かれたときに、過去の固定観念は今と違うということは絶対に覚えておいてください。
 過去”いい企業”であっても今は違うなんていうことは多分にあるんです。今と昔では人気のある企業も違います。
 企業の名前が変わっていたり、もう無くなった企業も多いです。お子様によって”いい企業”の条件は違うということを覚えておいてください。
 ”いい企業”の見つけ方は「様々な企業を見る」ことが大切です。規模や名前だけでなくお子様を信じてあげて、そしてキャンパスライフを過ごすなかで、ちょっとだけでいいのでいろんな経験をさせてあげてください。
 コミュニケーション力が豊かな人の方がそうではない人より就職しやすい実績があります。クラブでもサークルでもバイトでもどんなことでも構いません。組織の中で交わる力を身に付けさせてあげてください。

2017懇談会様子2

内定取得学生による就職活動経験談
2017懇談会就職体験談1

大人と話す経験が大切
 就職活動を通じて重要だと思ったのが学力、経験、論理性、印象のバランスです。成功体験や失敗体験など経験を多く積んだ方が面接の際の話に深みが出ます。しかし学力、経験、論理性が高くても、印象が悪ければすべて0点です。
 そして大人と話をすることです。就職活動で係わるのはほぼ全てが大人です。ですから大人と話す経験を積んでおくことが大切です。
2017懇談会就職体験談2

他の方に負けない宝物を
  就職活動ではとにかく自分らしく。私は経済学部で、あまり英語が得意ではありませんでしたが、自分だけの宝物として元気やどんなことにもめげない粘り強さを強みとして就職活動を行いました。
 親のサポートをもらって後悔のない学生生活を過ごせれば就職活動も後悔のない選択ができるのではないかと思います。
報告

父母の会支援による学生活動報告
「ひまわり組」
ひまわり組 春日部市主催「大学生政策提案コンテスト2015」において最優秀賞を受賞しました。これは春日部市が大学生に対し地域活性化の提案を募集したものです。この受賞を評価され、その後JCI(日本青年会議所)主催関東地区フォーラムへ参加し石破茂地方創生担当大臣(当時)とのトークセッションを行う機会をいただきました。
 父母の会のみなさまが支援してくださっていることで、私たち学生は積極的に外の活動に参加することができています。
 今回の顕彰に対し御礼申し上げるとともに、今後の学生への活動の応援を引き続きよろしくお願いいたします。

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2016年度 父母懇談会 学内会場(1)

 10月15日(土)獨協大学にて2016年度父母懇談会(学内会場)が開催。293世帯381名のご父母が出席しました。
 犬井学長をはじめ、株式会社帝国データバンクによる講演や、就職内定者の経験談、父母の会支援活動報告、学部学科別懇談会や懇親会の様子をレポートします。


[名誉会長挨拶]
魅力ある地域社会の発展に貢献
名誉会長 犬井正 学長

 本日はお忙しい中、「2016年度父母懇談会」にご出席いただき、ありがとうございます。この父母懇談会は、ご父母や保証人の皆様にキャンパスを実際に見ていただくと共に、各学部・学科の教員や各専門担当の職員から直接、大学の様子をお伝えし、また皆様から忌憚のないご意見やご要望をお伺いすることを目的としております。この懇談会が大学とご父母・保証人の皆様との、より密接なコミュニケーションが図られる場となることを願っております。
 獨協大学父母の会では、「教育・研究活動」と「学生生活」に対する様々な支援事業が行われ、本学に対し多大なるご貢献をいただいてまいりました。特に、50周年記念事業の一環として行われた「創立50周年記念館(西棟)建設および教育設備の充実募金」に対しては、「獨協大学父母の会」より多額のご寄附を賜りました。改めて厚く御礼申し上げます。お陰様で「創立50周年記念館(西棟)」の工事は順調に進んでおり、2017年1月に完成する予定です。この建物は、建学の理念すなわち「大学は学問を通じての人間形成の場である」を受け継ぎ、「ラーニング・コモンズ」を具現化する教育施設として、本学の教育活動を更に進化させるものとなります。こうした外から見える施策、事業以外にも、教学、入試、就職、学生生活、教育・研究条件、労働環境、経営問題など多方面に渡る制度改革が内部で進行しております。
 また、最近、本学の歴史に新たな1ページを刻む出来事がありました。さる6月22日に東武鉄道株式会社より、本学の最寄り駅である東武スカイツリーライン「松原団地駅」の名称が、来春から「獨協大学前<草加松原>」に改称されることが、発表されました。
 これは、草加市および地域の皆さまからの働きかけにより「獨協大学」の名称が採用されたもので、大学として大変名誉なことです。この度の駅名変更を機に本学は、今後、さらに地域に根ざした文化、教育の一翼を担う、重要な役割を果たすべく、魅力ある地域社会の発展に貢献する所存です。
 これからも本学は、天野貞祐先生が示され、今でも輝き続けている「大学は学問を通じての人間形成の場である」という建学の理念を常に念頭に置き、教育力強化と魅力的な教育環境の整備に当たっていく所存です。何卒、ご理解、ご支援のほど、お願い申し上げます。

2017懇談会様子1

[代表幹事挨拶]
8年の歴史を重ねた父母の会
獨協大学父母の会代表幹事 百田 克己

2017懇談会代表幹事 本日はお忙しい中、2016年度父母懇談会にご出席いただきまして誠にありがとうございます。日頃より父母の会にご理解ご協力を賜り厚く御礼申し上げます。また、本日は関東地区をはじめ、遠方からもご父母並びに保証人の皆様にお集まりいただきまして、あらためて御礼申し上げます。
 獨協大学父母の会は、大学の教育方針に則り、父母が連携を図りながら学生の学修活動を支援するとともに、大学の教育研究活動の充実及び発展に寄与する事を目的として2008年10月に発足しました。諸先輩方々の熱き思いと長い時を経て築かれてきた父母の会も発足以来8年の歴史を重ね、2018年10月には満10年の節目を迎える事になります。
 本日ご参加いただきました父母懇談会は、ご父母の皆様に大学の活動の様子や就職の状況等を広く知っていただく機会として重要な活動と位置づけ取り組んでおります。参加いただいたご父母の皆様からも「貴重な情報を知りえる良い機会だった」との感想を多くいただいております。
 どうぞ皆さま、本日は最後の懇親会までぜひお付き合いいただき、次の50年に向けて不断の改革に取り組まれている獨協大学の様子を間近に感じていただければ幸いです。

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