(主なトピック)
・「父母懇談会静岡会場」レポート
・「伝統芸能鑑賞教室『寄席』団体鑑賞」レポート
・「学生向け文化施設利用制度」のご紹介
・父母の会ニュース
「学生チャレンジ支援プログラム」審査結果等
会報は10月5日に会員のご自宅宛に発送しました。まだ未着の会員の方がおられましたら、お手数ですが父母の会事務局までご連絡ください。
獨協大学父母の会事務局
[学生チャレンジ支援プログラム]
審査結果
2016 年度第2期申請(5 月1 日~ 6 月30 日)は、チャレンジ活動顕彰1 件の申請となりました。
審査結果は以下のとおりです。
(チャレンジ活動顕彰)
■浅水千歩さん(法学部総合政策学科1年)
関東学生陸上競技連盟主催「第95回関東学生陸上競技対校選手権大会女子1部10000mW第6位入賞」に対し、32,000円の懸賞金を贈呈
なお、2016年度第1期(4月1日~4月30日)はチャレンジ活動助成、チャレンジ活動顕彰ともに申請はありませんでした。
*学生チャレンジ支援プログラムの詳細はこちらをご覧ください。
[学生チャレンジ支援プログラム]
審査結果
2015 年度第5期申請(1 月10 日~ 3 月31 日)は、チャレンジ活動顕彰1 件の申請となりました。
審査結果は以下のとおりです。
(チャレンジ活動顕彰)
■赤羽咲紀さん(外国語学部英語学科4年)
名古屋外国語大学主催「第9回学生通訳コンテスト」
The Japan Times賞受賞に対し、31,000円の顕彰金を贈呈。
なお、2016年度第1期(4月1日~4月30日)はチャレンジ活動助成、チャレンジ活動顕彰ともに申請はありませんでした。
*学生チャレンジ支援プログラムの詳細はこちらをご覧ください。
「国立演芸場 寄席(落語、漫才他) 団体鑑賞」
日時:2016年6月11日(土) 13:00~
国立演芸場において父母の会主催伝統芸能鑑賞教室第10回「国立劇場『寄席(落語、漫才他)団体鑑賞』」が行われ、53名の学生が参加しました。
*過去の伝統芸能鑑賞教室の一覧はこちらをご確認ください。
大学の状況を知る貴重な機会として
6月5日(日)静岡市の静岡グランドホテル中島屋において、2016年度父母懇談会(静岡会場)が行われ、34世帯45名のご父母と、父母の会役員10名、教職員22名、同窓会関係者3名、父母の会事務局2名の82名が出席しました。
父母の会を代表して百田克己代表幹事は「父母懇談会は大学の教職員の皆さまから大学の様子を直接伺える貴重な機会です。ぜひ交流を図っていただき、獨協大学の様子を間近に感じていただければ幸いです」と述べました。
続いて、大学を代表して、父母の会副代表幹事である古川堅治国際教養学部長より、獨協大学の沿革、大学教育の現状、大学改革の方向性について説明があり、キャンパス再編の動きとして、「創立50周年記念館(仮称)」の建設が順調に進んでおり、来年1月に竣工予定であるとの報告がありました。その後、平井岳哉キャリアセンタ―所長による講演と深澤秀明一般社団法人獨協大学同窓会東海支部代表による講演が行われ、参加したご父母はメモを取りながら話を熱心に聞き入っていました。
[代表幹事挨拶]
懇談会は父母の会の重要な活動
-獨協大学父母の会代表幹事 百田 克己-
本日は父母懇談会静岡会場にご参加いただき誠にありがとうございます。
昨日は東海地方が梅雨入りし、お足元が悪い中、またご多忙の中、静岡県を始め近県在住のご父母の方にもご参加いただきまして、改めて御礼申し上げます。
この地方開催の父母懇談会、父母交流会は4年前の新潟会場での開催を皮切りに、年2回のペースで開催し、これまで福岡、仙台、札幌、長野、昨年は郡山、広島で実施してまいりました。より多くのご父母の皆様に大学の活動の様子や就職の状況等を広く知っていただく機会、重要な活動として取り組んでおります。ご参加いただいたご父母の皆様からも貴重な情報を得る良い機会だったとのお言葉を多く頂いております。
さて、獨協大学は2014年に記念すべき創立50周年を迎え、来年1月には西側新教室棟となる50周年記念館(仮称)が竣工予定であると聞いております。これにより学生は益々充実したキャンパスライフを過ごすことになると存じます。
本日は学部別懇談会、父母懇親会にもお付き合いいただきまして、ご父母同士、大学教職員、大学同窓会の皆様と交流を図っていただき、獨協大学の様子を間近に感じていただければ幸いです。
[同窓会挨拶]
卒業生と共に大学を盛り上げる同窓会
-一般社団法人 獨協大学同窓会 副会長 大西 純一 氏-
本日は父母懇談会静岡会場にご参加いただき誠にありがとうございます。
昨日は東海地方が梅雨入りし、お足元が悪い中、またご多忙の中、静岡県を始め近県在住のご父母の方にもご参加いただきまして、改めて御礼申し上げます。
この地方開催の父母懇談会、父母交流会は4年前の新潟会場での開催を皮切りに、年2回のペースで開催し、これまで福岡、仙台、札幌、長野、昨年は郡山、広島で実施してまいりました。より多くのご父母の皆様に大学の活動の様子や就職の状況等を広く知っていただく機会、重要な活動として取り組んでおります。ご参加いただいたご父母の皆様からも貴重な情報を得る良い機会だったとのお言葉を多く頂いております。
さて、獨協大学は2014年に記念すべき創立50周年を迎え、来年1月には西側新教室棟となる50周年記念館(仮称)が竣工予定であると聞いております。これにより学生は益々充実したキャンパスライフを過ごすことになると存じます。
本日は学部別懇談会、父母懇親会にもお付き合いいただきまして、ご父母同士、大学教職員、大学同窓会の皆様と交流を図っていただき、獨協大学の様子を間近に感じていただければ幸いです。
[2015年度就職状況とキャリア・デザインを考える]
起伏のある学生生活で「人間力」を
-キャリアセンター所長 平井 岳哉 経済学部教授-
就職でどういう学生が求められているか。一言でいえば「人間力」です。就職は殆どの企業で4回程度の面接と1回の試験、それに先立ってのエントリーシートで決まります。面接では細かく、かなり深く突っ込まれます。実際にやってないことをやっていると言うと、大抵の場合は人事部の方はプロですから、見破られてしまいます。ですから大学生活、ゼミでどんな勉強をしたか、クラブ・サークルでどんなことをしたか、アルバイトはどんなことをしたかという3つでどれだけ充実したことをしたかを喋れるか、これが基本です。それに付け加えて他の学生にはない経験をしているかどうかです。経験すればするほど当事者しかわからないことが出てきます。そういった起伏のある学生生活が、求められる人間的魅力、「人間力」を作ります。
[地元在住卒業生による講演]
獨協との縁
-一般社団法人 獨協大学同窓会 東海支部代表 深澤 秀明 氏-
大学時代、私を含めて6人のグループがありまして、そのメンバーとは今でも年2回くらいちょっとした小旅行をしたりして交流が続いています。やはり同じ時間、空間を共有した仲間とは幾つになっても仲間のままだと思います。そんな青春の1ページを経験させてくれた大学と、通わせてくれた親に感謝しています。皆さまのお子様も恥ずかしくて面と向かって感謝することはないでしょうが、内心はそう思っていると思います。
「就職のことが気になって来ましたが、とても高い就職率と聞いて安心できました。また、先生方と子供との距離が近く、子供のことをよく分かってくれていると感じました。これなら息子の大学生活も充実しているんだと思います。」(外国語学部交流文化学科3年 母) |
「学部別懇談会で、それぞれの学生さんの担任をしている教授のコメントを用意していただけ、私も子供を見ていただいている方のお話しを聞くことができたのが良かったです。また機会があれば参加したいです。」(外国語学部英語学科1年 父) |
[代表幹事挨拶]
父母の視点に立って、更なる活動の充実を
-2015年度代表幹事 百田克己-
本日は2016年度父母の会総会にご出席いただきまして誠にありがとうございます。
ご父母の皆様には日頃より父母の会の活動にご理解とご協力を賜り、御礼申し上げます。
本年度も多くの新入生が入学し、新学年がスタートされましたこと、父母の会といたしましても大変喜ばしく思っています。
一昨年、獨協大学は50周年という節目の年を迎え、多くの記念行事が開催されました。
父母の会はまだまだ歴史が浅く、再来年の2018年に満10周年を迎えます。
これまで多くのご父母役員諸先輩のご尽力と、大学の教職員の皆様のご協力を賜り今日に至っています。
今後とも父母の視点に立って一歩ずつではありますが、内容を充実させたいと思っております。
ご理解とご協力をお願いいたします。
総会に参加することによって、適正に運営されているんだなと分かりました。知ると(大学を)より身近に感じられると思いました。(経済学部国際環境経済学科 2年 母) |
今回初めて父母の会の催しに参加しましたが、非常に雰囲気が良く、父母の会の活動や大学の雰囲気も感じることができました。(経済学部経済学科 3年 父) |
しっかりした目標や計画を立てて予算が使われていることが分かりました。幹事の皆さんの意欲あってのことだと思います。(法学部法律学科 2年 父) |
■獨協大学父母の会 総会
開催日:2016年5月21日(土)
時 間:15時~15時30分
場 所:獨協大学 東棟102教室
出席者:正会員91名(委任状2822件)
特別会員8名
[プログラム]
犬井 正 名誉会長 (学長)挨拶
百田 克己 代表幹事 挨拶
議題1.議長選出
百田代表幹事の指名により、林幹事が議長となりました。
議題2.2015年度収支決算報告
配付資料に基づき事務局より説明があり、これが承認されました。
続いて有吉副代表幹事より2016年度事業計画および2015年度収支計算書の説明がありました。
議題3.獨協大学父母の会幹事および監査の選任
事前に受け付けた立候補者の紹介があり、全員が承認されました。(3ページ参照)
幹事:有吉 順子、井上 栄子、大澤 昭子、小板橋 俊雄、鈴木 弘美、竹添 真仁、野間 綾子、林 裕、宮本 和子、百田 克己 (五十音順)
監査:増渕 修司
議題4.その他
なし
<イベント>
● 映像で見る獨協大学:
15時40分~16時10分
獨協大学 東棟102教室
● 施設見学
学生センター、獨協歴史ギャラリー、図書館など
● 懇親会:
16時45分~17時45分
35周年記念館2階 学生食堂
大学との緊密な連携により、父母の会だからこそできる支援を
4月1日、35周年記念館アリーナで獨協大学父母の会入会式が挙行され、約1000人のご父母及び保証人が出席しました。
犬井正父母の会名誉会長(獨協大学学長)は、「現代は、大学教育においてより高い教育効果を実現するためには、教員・職員と、学生、ご父母との緊密なコミュニケーションが必要とされております。
父母の会のさまざまな活動を通じて、お子様とご父母、保証人の双方が充実したキャンパスライフを過ごされることを祈念しています」と述べられました。
続いて、百田克己代表幹事は「父母の会の活動は、大学の建学の理念とその教育方針に則り、側面から寄り添う形で支援していくという体制、言い換えると、学生を支え手助けしていきたいという親心で活動していこうと考えております。一昨年、獨協大学は、創立50周年を迎えられ、現在は次の50年に向けて更なる飛躍を目指し、不断の改革を進めておられます。今後も父母の会では、父母の会だからこそできる支援を行っていければと思っております」と挨拶しました。
入会式終了後には、平井岳哉キャリアセンター所長(経済学部教授)による講演「就職支援とキャリアデザイン」が行われました。
■獨協大学父母の会 入会式
日時:2016年4月1日(金) 12時~13時
場所:35周年記念館アリーナ
[プログラム]
1.開会の辞
2.名誉会長挨拶
3.代表幹事挨拶
4.登壇者紹介
5.事業計画の説明
6.事務局伝達事項
7.閉会の辞
[登壇者]
正会員
百田 克己 代表幹事
有吉 順子 副代表幹事
小板橋 俊雄 執行幹事
井上 栄子 幹事
林 裕 幹事
大澤 昭子 監査
特別会員
犬井 正 名誉会長(学長)
古川 堅治 副代表幹事(国際教養学部長)
全 載旭 執行幹事(経済学部長)
江花 輝昭 幹事(外国語学部長)
小川 健 幹事(法学部長)
荒巻 正行 執行幹事(事務局長)
延藤 博隆 事務局責任者(経理部長)
2016年3月5日(土)天野貞祐記念館3階大講堂(講演会)にて2015年度 父母交流会(学内会場)が開催されました。
公演会には獨協大学OBの活弁士、麻生八咫さんと麻生子八咫さんを迎え、『父娘弁士による無声映画と活弁ライブパフォーマンス「だから獨協っておもしろい!」』として実際の活弁パフォーマンスと獨協大学の思い出を語られました。
公演会のあとは、35周年記念館2階学生食堂で懇親会が催され、参加した230名のご父母同士が交流を深めました。
母娘弁士による無声映画と活弁パフォーマンス
「だから獨協っておもしろい!」
獨協大学ってすごいと思ったエピソード
私たち、獨協大学大好き人間でございます。
私(麻生子八咫さん)は獨協大学を2009年の秋に卒業したんですが、やはり原点は「獨協大学である」と強く思っています。
私が強烈な印象をもって「獨協っておもしろい!」「獨協大学ってすごい!」と思ったエピソードをひとつだけご紹介します。
在学中のあるとき“プラネタリウムについてもっと知りたい!”と思ったんですね。教務課に行き「プラネタリウムについて詳しい先生はいらっしゃらないでしょうか?」と職員の方に聞いたんですね。そうしたら天文なら福井先生と東先生の2人がいらっしゃると教えていただきました。
プラネタリウムについて興味があるんです
ただ、東先生は当時副学長をされていたので忙しいのではないかとアドバイスいただいたので、では福井先生に会ってみようと、研究室の扉をノックし、足を踏み入れました。
「私、獨協大学の学生なんですが、プラネタリウムに興味があるんです」と話したんです。
そうしたら先生は「実は僕はプラネタリウムについてはあまり詳しくはないんだ。日本で一番プラネタリウムに詳しい人は国立天文台の伊東昌市先生だと思う。だけど、あまり面識がないので直接紹介はできない。伊東先生と仲がいい国立科学博物館の西条先生を紹介してあげるから、そちらから紹介してもらうといいよ」とおっしゃって電話をかけていただけました。
日本一詳しい先生まで手が届いた
そして国立科学博物館に足を運び、西条先生に伊東先生を紹介していただきまして、後日国立天文台にうかがうことができました。
なんと、日本で一番プラネタリウムに詳しいという先生まで手が届いてしまいました。
私の知的欲求はわーっと満たされた訳ですね。
獨協大学生は大冒険の真っ只中
あのときドアをノックし、そして一歩足を踏み入れたことにより、知りたいという世界が宇宙の如く広がった。
そういう気持を懐深く受けとめてくれた、あの経験を通じて、学問というのも知の冒険なのだと実感しました。
今在学中の獨協大学生は大冒険の真っ只中なのだと思います。
そして獨協大学をバネに更に社会に飛び出てからの大冒険、ご活躍を祈っております。
「懇談会で仲良くなった方と一緒に参加しました」 以前の懇談会で仲良くなった方と一緒に来ました。 活弁は初めてでしたが、音楽も生で迫力があり、とても楽しく拝見しました。獨協大学の卒業生の親子の方でご活躍されていてこうしてつながりがあることに嬉しく思います。 |
「娘と価値観を共有できました」 娘が楽しかったと話していたので参加することにしました。 その通り!久しぶりに娘と価値観を共有できました。ありがとうございました。卒業生がいろいろな場で活躍しているんですね、そう実感しました |
交流会のあとは、懇親会を開催。 公演していただいた麻生八咫さん、子八咫さんを交え、父母同士交流を深めました。 |
[プログラム]
開催日:2016年3月5日(土)
時 間:13:00~16:30
会 場:天野貞祐記念館3階大講堂(公演会)
35周年記念館2階学生食堂(懇親会)
参加数:230名
<公演会> 13:00~14:45 (12:30~受付)
父娘弁士による無声映画と活弁ライブパフォーマンス
「だから獨協っておもしろい!」
出演:
弁士 麻生 八咫 氏 (1979年本学法学部法律学科卒業)
弁士 麻生 子八咫 氏 (2009年本学外国語学部言語文化学科卒業)
楽士 後藤 幸浩 氏 (薩摩琵琶、ギター)
楽士 竹澤 悦子 氏 (地歌箏曲家)
楽士 水島 結子 氏 (鶴田流五弦薩摩琵琶)
演目:
「チャップリンの冒険」(チャールズ・チャップリン監督/主演)
「瞼の母」(片岡 千恵蔵 主演)
父娘弁士によるトーク
(司会:増渕 修司 幹事)
<懇親会> 15:00~16:30
挨拶:小澤 喜蔵 幹事
乾杯:麻生 八咫 氏
閉会挨拶:有吉 順子 副代表幹事
(司会:堀口 登志子幹事、増渕 修司 幹事)
獨協大学父母の会では、獨協大学協力のもと、教職員との懇談により獨協大学に対する理解を深めていただくとともに、ご父母相互の親睦を図る良い機会となることを目的として父母懇談会を実施いたします。
日にち:2015年10月17日(土)
場 所:獨協大学天野貞祐記念館大講堂及び35周年記念館学生食食堂
<プログラム>
1.全員参加行事
12:00 受付開始
12:30 全体会
・代表幹事挨拶
・名誉会長(学長)挨拶
・大学役職者紹介
・父母の会役員紹介
・父母の会支援による学生活動報告
・就職に関する講演会
15:15 学部学科別懇談会
16:30 懇親会
2.任意参加行事
(1)個別相談 10:00~16:00 (除 12:30~13:30)
(2)施設見学 学生によるキャンパスツアー
1回目 10:10 2回目11:10
なお、父母懇談会の案内状を、ご父母・保証人住所宛にお送りし、事前にお申込みをいただいておりますが、当日参加も可能です。お申込みされていない方は当日受付にお越しください。
皆様のご来場を心よりお待ちしています。