2024年度 総会レポート(2)

[名誉会長挨拶]
VUCA時代を切り開いていくために
獨協大学父母の会名誉会長・獨協大学学長 前沢 浩子

 変わりやすくて、不確実で、複雑で、曖昧な時代。未来の予測がつきにくい現代の状況を「VUCA時代」と呼びます。このような時代の転換点にあって、大学は次世代を担う若者たちを預かり、次の時代を切り開いていく人材を育成するという大きな責務を担っています。獨協大学もまた、次の時代に向けて、教育内容を見直し、新たな教育プログラムを導入しています。全学部の学生が選択することのできる「情報科学教育プログラム」はその一つです。また海外インターンシップ、異文化教育など学生の体験を取り込んだグローバル系の科目も充実を図っております。
 しかし時代が求めるのは、このようなスキルや知識だけではありません。必要となるのは、次の時代を切り開いていく創発的な力、新しい発想を持てる人材です。これからの新たな社会像を作っていく上で重要なキーワードは「成熟」だと考えております。経済停滞を背景に、近年、大学は経済力回復に貢献できる人材の育成を求められてきました。しかし、これから人口縮小が起きる日本社会は、「成長」のみを求めるのではなく、小さくても「成熟」した社会を作っていく必要があります。先行きの見えにくい時代にあって求められるのは、自分の意見を持つ自律性と、他者を配慮する共感能力を併せ持つ成熟した人材です。幼い者同士が甘え合うのではなく、成熟した者同士が支え合う社会を、私たちは作っていかなければなりません。今日、大学に課せられているのは、互いが自立した市民として支え合う「成熟社会」を構成する人材の育成です。
 そこでご父母の皆様にお願いがあります。どうかお子さんを大人として扱ってください。若者は子供として扱われている限りは子供のまま、しかし大人として扱われることによって自立した成人へと成長します。大学は子供が大人へと成長する場です。自分の価値観を持ち、その価値観に基づいた発言や行動をする勇気を持つ。そして自分のことばかりでなく、社会について考え、他者を理解しようとする意思を持つ。そうした成熟した人格を持つ大人が力を合わせれば、新しい時代を切り開くことができます。VUCAと呼ばれる不透明な時代の前に怯えるのではなく、新しい時代を切り開くという希望を共有する、獨協大学はそのような教育の場です。そのような前向きな思いを、私たち教職員一同はご父母・保証人の皆様と共有したいと考えております。


[副代表幹事挨拶]
大学との強固な連携を図り、最大限の支援を
2023年度 獨協大学父母の会 副代表幹事 曽根 貞治

 本日は、2024年度獨協大学父母の会総会にご出席いただき、誠にありがとうございます。会員の皆様におかれましては、日頃より父母の会の活動に対し、ご理解とご協力を賜り、厚く御礼申し上げます。今年度の総会は、コロナ禍前と同様に、対面のみの出席で実施しております。
 獨協大学父母の会は、大学の教育方針に基づき、大学と大学の学部に在籍する学生の父母が連携を図り、学生の学習活動を支援するとともに、大学の教育研究環境の充実及び発展を寄与することを目的に、2008年10月に設立され、大学教職員の皆様のご協力と役員諸先輩方のご尽力により、様々な活動を続けてまいりました。これもひとえに会員であるご父母・保証人の皆様の支えなくしてはなし得なかったと確信しております。重ねて御礼申し上げます。
 本会は、学生の成長と大学の発展を願い、大学の教育研究活動への助成、奨学金事業への支援、進路就職活動への支援等を行うとともに、父母懇談会等を通じて、会員間の交流促進を図るなど、様々な活動を展開しております。学生が安心して充実した学生生活を送ることができるよう、大学との強固な連携を図り、陰ながら支え、最大限の支援をすることを目指して、役員一同、活動に邁進してまいりました。会員の皆様には、更なるご理解とご協力を賜りますようお願い申し上げます。


2024年5月25日(土)15時~16時
   獨協大学 E-102教室

出席者:正会員76名(委任状3,120件)

<プログラム>

 議事に先立ち、前沢 浩子 名誉会長および曽根 貞治 副代表幹事より挨拶がありました。

議題1.議長選出
 曽根貞治副代表幹事の指名により、野田拓男執行幹事が議長となりました。

議題2.2023年度収支決算報告
 堀尾立信執行幹事から報告がありました。
 会員から収支計算書について予算規模が大きいため、詳細な資料が必要ではないかとの意見が出され、幹事会で検討したいとの回答がありました。その他意見なく、2023年度決算が承認されました。
続いて曽根副代表幹事から 2024年度事業計画の説明がありました。

議題3.獨協大学父母の会幹事および監査の選任
 事前に受け付けた立候補者の紹介があり、全員が承認されました。

議題4.その他
  なし


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2024年度 総会レポート(1)

 5月25日(土)、獨協大学東棟102教室において、2024年度獨協大学父母の会総会が行われ、正会員76人、同伴者14人の計90人のご父母及び保証人が出席しました。
前沢 浩子父母の会名誉会長(獨協大学学長)と、曽根 貞治副代表幹事の挨拶ののち、議題1にて野田 拓男執行幹事が議長に指名されました。議題2『2023年度収支決算報告』では、堀尾 立信執行幹事から決算資料の説明、河井 明彦監査から会計監査報告が行われ、2023年度決算が承認されました。

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2024年度総会開催報告

5月25日(土)、獨協大学東棟102教室において、2024年度獨協大学父母の会総会が開催され、2023年度収支決算の承認並びに2024年度幹事及び監査が選任されました。

総会終了後、第1回幹事会が開催され、曽根貞治さん(言文4年)が代表幹事に選任されました。

詳細は、会報第58号にて報告いたします。

【2024年度役員】

(正会員役員)

代表幹事  : 曽根 貞治(言語文化学科4年)
副代表幹事  : 野田 拓男(英語学科2年)
執行幹事  : 黒住 奈穂(国際関係法学科3年)
堀尾 立信(ドイツ語学科3年)
幹事  : 植村 明代(フランス語学科1年)
加藤 結巳(ドイツ語学科2年)
河井 明彦(フランス語学科4年)
河原木 紀子(法律学科1年)
小堤 悦子(経営学科3年)
柴山 その子(経営学科2年)
関口 里美(経営学科4年)
横尾 佐世(ドイツ語学科1年)
監査  : 長谷川 幹人(経営学科1年)

(特別会員役員)

副代表幹事  : 二宮 哲(国際教養学部長)
執行幹事  : 大谷 基道(法学部長)
油谷 康史(事務局長)
幹事  : 大重 光太郎(外国語学部長)
塩田 尚樹(経済学部長)
監査  : 山﨑 尚(経済学部経営学科准教授)
事務局責任者  : 松田 広(経理部長)

2024年度 父母交流会(新潟会場)のご案内

会員各位

拝啓 時下ますますご清祥のこととお慶び申し上げます。平素は本会の活動に対しご理解とご協力を賜り厚く御礼申し上げます。

 さて、獨協大学父母の会では、会員相互の交流を図ることを目的とした父母交流会を、毎年学内と学外にて開催しております。今年度の学外会場は、新潟県新潟市にて開催する運びとなりました。
 父母交流会は、大学の教職員、卒業生、そして獨協大学生をお子様に持つご父母同士が交流できる貴重な機会であり、毎回好評を得ております。ご家族同伴でのご参加も、また新潟県外からのご参加も歓迎いたしますので、是非足をお運びいただきたくご案内申し上げます。
 スタッフ一同、心よりお待ち申し上げております。

敬具

日 時: 2024年6月29日(土)12時30分~16時(受付:12時)
会 場: ANAクラウンプラザホテル新潟
     新潟市中央区万代5-11-20(JR新潟駅徒歩約10分)(MAP
     電話:025-245-3333
会 費: 無料

プログラム:

時間 内容
12:00~ 受付開始
12:30~14:20 【全体会】
・主催者挨拶
・大学代表者挨拶及び大学近況報告
・キャリアセンターによる就職に関する講演
・一般社団法人獨協大学同窓会による講演
14:20~14:30 休憩
14:30~16:00 【懇親会】立食パーティ形式

※内容は一部変更となる場合があります。

申込方法:申込フォームまたはお電話(050-3196-1604)にてお申込みください。
 *準備の都合上、6月14日(金)までにお申し込みくださいますようご協力をお願いいたします。


▲2017年度父母懇談会 新潟会場の様子

(お問い合わせ)
獨協大学父母の会 父母交流会事務局
電話:050-3196-1604(直通)

2024年度父母の会入会式を挙行しました

 4月1日(月)11時30分より、獨協大学35周年記念館アリーナにおいて、2024年度父母の会入会式を挙行し、約2,200名のご父母・保証人が出席しました。
 父母の会名誉会長である前沢学長は、「ご父母・保証人の皆様同士を結び合わせ、そして皆様と私たち教職員とを結び合わせる役割を果たしているのが、『父母の会』です。この結びつきはしばしば「獨協ファミリー」という言葉で呼ばれます。私たち教職員一同は、今日、入学した学生たちがこれからの4年間、学生生活を存分に謳歌し、ひとりひとりが大きく成長できるよう、教育のいっそうの充実に努めてまいります。『父母の会』に入会された皆様も、学生たちの成長を、獨協ファミリーの一員として、あたたかく見守り、励まし、ともに支援していってくださいますよう、心よりお願い申し上げます」と挨拶されました。
 続いて、田口裕美子代表幹事の卒業に伴い代表幹事を代行する曽根貞治父母の会副代表幹事は、「獨協大学父母の会は、あくまでも大学の建学の理念とその教育方針に則り、側面から寄り添う支援体制で活動しております。今後も父母の会では、獨協ファミリーの一員として重要なポジションを任っていけるように運営し、努力して参りますので、何卒ご理解とご支援の程、宜しくお願い申し上げます。」と述べました。

※以下、父母の会副代表幹事の式辞を全文掲載します。

 ただいまご紹介にあずかりました、獨協大学父母の会代表幹事を代行しております副代表幹事の曽根貞治と申します。新入生のみなさん、ご入学誠におめでとうございます。このような良き日に入学式を迎えられたこと、謹んでお祝い申し上げます。また、ご父母および保証人の皆様におかれましては、お子様のご入学をもって本日より獨協大学父母の会の正会員となりました。獨協ファミリーの一員となられたこと、父母の会・全会員を代表して、心より歓迎いたします。ここでは少々お時間を頂戴して、獨協大学父母の会についてお話させていただきたく存じます。

 獨協大学父母の会は、大学の教育方針に則り、大学と父母が連携を図り、学生の学習活動を支援するとともに、大学の教育研究環境の充実及び発展に寄与する事を目的に発足しました。歴代役員の熱き思いにより築かれた本会も発足以来歴史を重ね、2024年10月で16年目を迎えます。

 本会は、獨協大学父母の会規程に基づき、「父母懇談会の開催」、「進路就職活動への支援」、「奨学金事業への支援」、「大学の教育研究活動への助成」、「機関誌の発行」、「その他本会の目的を達成するために必要な事項」の6項目について、様々な事業を企画しております。ここで事業の一例をご紹介いたします。

 学生の皆さんに対しては、奨学金事業への助成、進路就職活動に対する支援、大学の教育活動への助成等を通じて、皆さんがより一層、充実したキャンパスライフを送れるよう支援していますが、ここで特にご紹介したい事業が3つあります。

 1つ目は、「学生チャレンジ支援プログラム」の実施です。これはチャレンジ精神旺盛な学生の活動を資金面で支援するもので、審査の上、個人の活動は10万円、団体の活動は50万円を上限に助成する制度です。また、大会やコンテストで優れた成績を修めた学生には顕彰金を贈呈しています。皆さんもこの制度をぜひ活用してください。

 2つ目は、「芸術・芸能鑑賞企画」の実施です。これは学生の皆さんに幅広いジャンルの芸能に触れ、教養を深めてほしいとの思いから、本会設立当初より実施している企画です。2023年度は、8月に宝塚歌劇と12月に寄席の鑑賞を企画し、多くの学生が参加しました。2024年度はこれに加え、「食」をテーマに学びの場を提供する企画も検討中ですので、奮ってご参加ください。

 3つ目は「文化施設利用制度」への加入です。本会の助成により、獨協大学は、国立美術館の他7つの団体のキャンパスメンバーズ制度に加入しています。学生証を提示することで無料または割引にて施設に入館できたり、チケットを優待価格で購入できたりします。この制度もぜひ活用してください。

 なお、2024年度より、埼玉県芸術文化振興財団の法人サポーター制度に加入しました。これについては本会会員であるご父母・保証人の皆様も割引等特典の対象となりますのでぜひご利用ください。学生の皆さんにおかれましては、このような機会を利用し、充実した大学生活を送っていただきたいと願っております。

 次に、ご父母および保証人の皆様に関する事業についてご紹介いたします。本会が特に重視している事業が「父母懇談会」の実施です。「父母懇談会」は、大学教職員の皆様より、大学の状況や、学生の学習面と生活面の様子などを伺うとともに、ご父母および保証人の皆様の懇親の場として、多くの皆様に参加いただいています。2024年度は10月19日にこのキャンパスで開催予定です。また、会員間の交流の促進を目的とした「父母交流会」の開催も学内と学外で計画しています。2024年度の学外会場は、6月29日に新潟市で行う予定です。近隣にお住まいの皆さまには別途案内状をお送りいたしますが、どなたでもご参加いただけますので、ぜひお越しいただきたく存じます。

 また、機関紙「父母の会会報」を年4回発行し、本会の活動を身近に感じていただけるよう、情報共有に努めております。HPも開設しておりますので、タイムリーな情報はホームページをご確認いただければ幸いです。

 最後に、新入生のみなさんのお手元に、「水」と獨協大学のロゴが書かれたボトルがあるかと思います。こちらは、本会が学生のみなさんのSDGs活動の促進を願い、製作したものです。本学には本会が寄贈した2台を含む6台の給水器が設置しておりますので、ぜひボトルを活用していただければと思います。

 以上、活動の一例ではございますが、獨協大学父母の会は、あくまでも大学の建学の理念とその教育方針に則り、側面から寄り添う形で支援していくという体制、言い換えると、学生を支え手助けしていきたいという親心で活動しております。今後も父母の会では、父母の会だからこそできる支援を行ってまいります。

 最後になりますが、これからも獨協大学父母の会は、獨協ファミリーの一員として重要なポジションを任っていけるように運営し、努力して参りますので、何卒ご理解とご支援の程、宜しくお願い申し上げます。

 本日は、誠におめでとうございます。

2024年4月1日
獨協大学父母の会副代表幹事(代表幹事代行) 曽根貞治

【会員の皆様へ】父母の会会報57号の発行について

父母の会会報57号を発行しました。

会報57号 1ページ目

(主なトピック)
・2023年度を振り返って
・2024年度事業計画
・収支予算書

会報記事の一部は下記のURLからWEB上でもご覧いただけます。
http://dokkyofubonokai.jp/archives/tag/会報57号

会報は2024年3月27日に会員のご自宅宛に発送しました。未着の会員の方がおられましたら、お手数ですが父母の会事務局までご連絡ください。

獨協大学父母の会事務局

[学生チャレンジ支援プログラム]審査結果(2023年度第3期)

 「学生チャレンジ支援プログラム」とは、獨協大学父母の会が本学学部学生のチャレンジ活動に対して助成や顕彰を行うことで、獨協大学の教育活動の充実に寄与することを目的としたプログラムです。

 調査・研究活動やクラブ・サークル活動などにおいて、より高い成果を上げるための学生のチャレンジに対して、その経費を助成する『チャレンジ活動助成』と、大会やコンテストで優れた結果を出したことに対して顕彰する『チャレンジ活動顕彰』があります。

 申請希望者は『獨協大学父母の会 学生チャレンジ支援プログラム申請書』および必要書類を父母の会事務局窓口(総合企画課内)にご提出ください。


申請者:経済学部高安健一ゼミナール「まつばら避難所リサーチ隊」
活動名:「松原2・3 丁目における子育て世代向け防災イベントと冊子によるきっかけ作り」
大学近隣地域における子育て世代の減災・防災とコミュニティ形成の取り組みとして、大災害時のための防災リュック作成を促す活動が社会的活動として評価された。助成金額:100,204 円。

メッセージ:本プロジェクトにおける関係者の皆様、未熟な我々をサポートしていただきありがとうございました。我々は、草加市の子育て世代に向け、各家庭の事情を反映した適切な備えをしてもらうことを目的にプロジェクトを実行しています。プロジェクトの過程では、ヒアリングや文献調査を通じて課題を見つける「課題発見力」、課題に対して解決方法を考える「思考力」、実際にイベントを行う「実行力」といった今日社会に必要とされる力を学びました。このプロジェクトを通じて学んだことを残りの学生生活、卒業後に活かし、社会に貢献できるよう精進していきます。

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4月1日より、「チャレンジ活動助成」の助成条件が変更となります。
チャレンジ活動助成の助成金は「対象となる活動に要する費用の50%相当額に対し1人あたり10万円、かつ1グループあたり50万円を上限に審査委員会が審査により決定した額を助成金として給付する」としていましたが、意欲ある学生のチャレンジをより手厚く支援するため50%相当額の条件を廃止し、「対象となる活動に要する費用の個人活動は10万円、グループ活動は50万円を上限に審査委員会が審査により決定した額を助成金として給付する」改正を行いました。経済的負担の軽減は、チャレンジ活動の活性化につながるものと期待しています。

*学生チャレンジ支援プログラムの詳細はこちらをご覧ください

[学生チャレンジ支援プログラム]在学生2名が公認会計士試験に合格

 2023(令和5)年度公認会計士試験に高柳悠斗さん(経済学科・4年)と佐々木大智さん(法律学科・4年)の2名が合格しました。
公認会計士試験は、数ある国家資格の中でも特に難関として位置づけられており、在学中の学部学生が同試験に合格したことは快挙となります。父母の会ではこの栄誉を称え、顕彰金10万円を贈呈いたしました。


高柳悠斗さん(経済学科 4年)
 この度は、公認会計士試験に合格したことに対して顕彰していただき誠にありがとうございます。公認会計士試験を受験することにより会計や監査等に対する知識を得ました。しかし、それ以上に計画を立てることの大切さや自分自身のことを深く知るきっかけになりました。今後は資格を生かしながら、また様々な働き方ができることを示しながら社会の人々に貢献し、次世代に憧れられるような人間になっていきたいと思います。


佐々木大智さん(法律学科 4年)
 この度は特別顕彰をいただき、誠にありがとうございます。大変光栄に思います。私は、2年生の時から約2年間受験をしてきましたが、大学の講義や部活動と並行するためより効果的で効率的な勉強法を常に模索していました。そのため、受験を経て、目標に対する最短ルートを考える力が身についたと実感しています。今後は、まず公認をとることを目標とし、公認会計士という資格を活かし自身のキャリアを大きく広げていきたいと思います。


*学生チャレンジ支援プログラムの詳細はこちらをご覧ください

次期役員立候補者の募集について

 現役員の任期が2024年5月の総会で満了するため、次期役員の立候補者を募集します。
 定員は13名(幹事12名、監査1名)です。本会の運営に関心のある方、学生・大学のために、ともに汗をかいてくださる方のご応募をお待ちしています。

【立候補の要件】

下記1、2両方の要件を満たす方。

1.「大学の教育方針に則り、学生の学習活動を支援するとともに、大学の教育研究環境の充実及び発展に寄与する」という本会の目的を十分に理解し、会の円滑な運営を優先して活動できる方。

2.「(1)事前説明会(役員活動内容説明会)」「(2)役員立候補者ガイダンス」「(3)総会」のすべてに出席できる方。

(1)事前説明会(役員活動内容説明会)

・役員立候補をお考えの方は必ず出席してください。
・父母の会に対する理解を深めることを目的に実施します。立候補に迷っている方、少しだけ関心がおありの方でも、お気軽にご参加ください。

 2024年 4月 6日(土)13時30分

 場所:獨協大学 中央棟2階 第3会議室

  • 事前説明会は申込制です。前日までにメールまたはFAXにてお申込みください。
  • 所要時間1時間程度、事務局が説明いたします。
  • 説明はすべての回同一の内容となります。
  • 立候補に関心をお持ちの方で、ご都合が合わない場合は、事務局にご相談ください。

(2)役員立候補者ガイダンス

  • 役員の責任と役割に関する理解を深めた上で、最終的な立候補の意思確認を行うことを目的に実施します(約2時間を予定)。
  • 事前説明会(役員活動内容説明会)に出席された方が対象です。役員立候補をお考えの方は必ず出席してください。
  • 当日は役員の責任と役割に関する理解を深めるため、ガイダンスの冒頭でコンサルタントによる役員研修を受講していただきます。

 2024年4月13日(土)13時30分~
 場所:獨協大学 中央棟3階 大会議室

(3)総会

 日時:2024年5月 25日(土)15時~
 場所:獨協大学内

※後日、開催通知を大学に届出のご住所に郵送いたします。

事前説明会応募方法

以下を明記の上、メールまたはFAXで事務局にお申込みください。

①氏名
②学生氏名
③所属学科
④学年
⑤連絡先電話番号
⑥メールアドレス
⑦参加希望日
メール:fubonokai☆stf.dokkyo.ac.jp(☆を@(半角)に変えてください) FAX :048-943-3160

※大学にはお車での入構はできません。やむを得ずお車で来られる場合は、大学や駅周辺のコインパーキング等をご利用ください。なお、交通費は各自の負担となりますのでご了承ください。

父母の会2023年度活動実績

  • 定例の幹事会開催
  • 作業部会における各種企画の検討
  • 父母懇談会・父母交流会の企画・運営( 学内・学外)
  • 芸術または芸能鑑賞に関する企画の企画・運営(2023年度は宝塚鑑賞、寄席鑑賞)
  • 学生チャレンジ支援プログラムの審査
  • その他、学生・大学の支援に関する検討

写真で振り返る23年度の活動

5/27 総会

総会の様子

 東棟102 教室にて開催。2022年度収支決算と2023年度父母の会正会員幹事及び監査の11名が異議なく承認。その後行われた第1回幹事会において、代表幹事に田口裕美子氏が選任され、2023年度父母の会の活動がスタートしました。

▶【会報記事】2023年度 総会レポート(1)

6/15,26 ~ 30 オリジナルウォーターボトル配布

オリジナルウォーターボトル配布の様子

 大学のSDGs推進活動を支援するため、給水器の寄贈と父母の会オリジナルウォーターボトル2,000本を製作し、学生に無料で配布しました。

▶【会報記事】父母の会から本学学生にオリジナルウォーターボトルを無料配布しました

7/22 父母交流会 (長野会場)

父母交流会 長野会場の様子

 長野県長野市のホテルメトロポリタン長野にて、父母交流会(学外会場)を開催。32世帯49名が参加し、父母同士の交流を深めました。

▶【会報記事】2023年度 父母交流会 長野会場

8/6 芸術・芸能鑑賞企画 東京宝塚劇場『宝塚歌劇団体鑑賞』

東京宝塚劇場前、記念撮影

 革命前夜のフランスを舞台に、運命に翻弄されながらも愛と理想を追い求める若者達の姿を描いた物語「1789 ―バスティーユの恋人たち―」を鑑賞。86名の学生が宝塚の世界に魅了されました。

▶【会報記事】父母の会主催 芸術・芸能鑑賞企画「東京宝塚劇場 宝塚歌劇 団体鑑賞」 レポート

10/21 父母懇談会(学内会場)

父母懇談会(学内会場)の様子

 来場とオンラインを組み合わせたハイブリッド形式で開催し、来場・オンラインをあわせて計473名の会員が参加。4年ぶりに立食形式による懇親会を実施し参加者同士が交流を深めました。

▶【会報記事】2023年度 父母懇談会

11/20 中央棟1階に給水器寄贈

父母交流会 長野会場の様子

 オリジナルウォーターボトルの配布の効果もあり、給水器の需要が高まったため、昨年に続いて給水器1台を寄贈。これによりピーク時の行列が軽減されました。

12/17 芸術・芸能鑑賞企画 浅草演芸ホール『寄席 団体鑑賞』

浅草演芸ホール前、記念撮影

 45名の学生が参加。漫才や漫談、落語をはじめ日本の古き良き伝統芸能の世界を堪能しました。

▶芸術・芸能鑑賞企画「浅草演芸ホール 寄席 団体鑑賞」を開催しました