2023年度父母の会総会の開催について

父母の会会員各位

2023年度獨協大学父母の会総会を下記の通り開催いたします。

日 時:2023年5月27日(土)午後3時から(受付開始 午後2時30分)
場 所:獨協大学 E-102教室(東棟1階)
議 案:1.議長選出
    2.2022年度収支決算報告
    3.獨協大学父母の会幹事および監査の選任
    4.その他

*当日は、ご自宅宛てに郵送しました開催通知ご持参のうえ、会場受付に提示ください。
*総会の議事進行の様子をオンライン(Zoomウェビナー)にて公開します。視聴方法については開催通知に同封いたしました案内ご確認ください。なお、オンラインは視聴のみとなります。質問や議決権の行使はできませんのでご注意ください。
*総会終了後、本年4月にオープンした獨協大学コミュニティスクエアにご案内します(任意参加)
*ご自宅宛てに開催通知が未着の場合は、お手数ですが下記までご連絡いただきたくお願いいたします。

以上

問い合わせ先:獨協大学父母の会事務局
電 話:048-946-1962

2023年度新入生及び父母・保証人の皆様へ(代表幹事挨拶)

 新入生の皆さん、ご入学誠におめでとうございます。このような良き日に入学式を迎えられたこと、謹んでお祝い申し上げます。また、ご父母及び保証人の皆様におかれましては、お子様のご入学をもって本日より獨協大学父母の会の正会員となりました。獨協ファミリーの一員となられたこと、父母の会・全会員を代表して、心より歓迎いたします。ここでは少々お時間を頂戴して、獨協大学父母の会についてお話させていただきたく存じます。

 獨協大学父母の会は、大学の教育方針に則り、大学と父母が連携を図り、学生の学習活動を支援するとともに、大学の教育研究環境の充実及び発展に寄与する事を目的として、「父母懇談会の開催」「進路就職活動への支援」「奨学金事業への支援」「大学の教育研究活動への助成」「機関紙の発行」を柱に様々な事業を行っています。
一例を紹介しますと、学生の皆様に対しては、コンテストや競技会などで優秀な成績をおさめた学生に対する顕彰や、新たな事に挑戦しようしている学生を資金面で支援する「学生チャレンジ支援プログラム」を実施しています。また、幅広いジャンルの芸術・芸能に触れてほしいとの思いから、日本の古典芸能や舞台芸術を鑑賞する機会を提供しております。今年度は宝塚歌劇鑑賞と学内にてピアノコンサートの開催を検討しています。学生の皆さんにおかれましては、このような機会を利用し、充実した大学生活を送っていただきたいと願っております。
ご父母の皆様に対しては、本日お配りしております「父母の会会報」を年4回発行すると共にホームページを通じタイムリーな情報提供に努めております。また、本会最大のイベントが父母懇談会の開催です。今年度は10月21日にこのキャンパスで父母懇談会(学内会場)を、それに先立ち7月22日には4年ぶりに学外で父母交流会(長野会場)を開催する予定です。詳細は別途ご案内いたしますのでぜひご参加いただきたくお願い申し上げます。

 以上、活動の一例ではございますが、獨協大学父母の会は、あくまでも大学の建学の理念とその教育方針に則り、側面から寄り添う形で支援していくという体制、言い換えると、学生を支え手助けしていきたいという親心で活動しております。今後も父母の会では、父母の会だからこそできる支援を行ってまいります。
最後になりますが、これからも獨協大学父母の会は、獨協ファミリーの一員として重要なポジションを任っていける様に運営し、努力して参りますので、何卒ご理解とご支援の程、宜しくお願い申し上げます。

 本日は、誠におめでとうございます。

2023年4月1日
獨協大学父母の会
代表幹事 田口裕美子

大学に備品(給水器、時計、オーブンレンジ)を寄贈しました。

給水機

 3月13日、獨協大学コミュニティスクエア竣工記念品として、同施設内カフェラウンジに時計とオーブンレンジを寄贈しました。また、獨協大学のSDGs推進活動を支援するため、35周年記念館アリーナに給水器1台を寄贈しました。

 父母の会ではこれからも学生生活環境の充実のために支援を行ってまいります。

オーブンレンジ

2022年度父母交流会(学内会場)アーカイブ配信を開始しました

2023年2月25日(土)に実施した父母の会 父母交流会(学内会場) 講演『なるほど日本語教室~点検!日常のことば~』につきまして、アーカイブ配信が開始いたしました。
見逃された皆様もこの機会に是非ご覧ください!

【アーカイブ再配信】
2022年3月30日(木)正午 ~ 6月30日(金)正午

アーカイブはオンライン講演会 特設ホームページ上で公開されます。
URL、アクセス方法につきましては、会報53号1ページ 【速報】ハイブリッド開催 父母交流会をご確認ください。

【会員の皆様へ】父母の会会報53号の発行について

父母の会会報53号を発行しました。

会報53号 1ページ目

(主なトピック)
・(速報)父母交流会開催報告
・父母懇談会アンケート結果
・芸術芸能鑑賞企画「映画団体鑑賞」開催報告
・2022年度幹事会開催報告/2023年度事業計画
・2023年度収支予算書
・学生チャレンジ支援プログラム審査結果

会報記事の一部は下記のURLからWEB上でもご覧いただけます。
http://dokkyofubonokai.jp/archives/tag/会報53号

会報は2023年3月29日に会員のご自宅宛に発送しました。未着の会員の方がおられましたら、お手数ですが父母の会事務局までご連絡ください。

獨協大学父母の会事務局

2022年度 学長懇談会 報告

日時:2022年11月12日(土) 11:00 ~

父母の会規程に基づき学長との懇談会を行いました。学長からは本会の日頃の支援に対する謝辞が述べられ、大学の近況について説明がありました。父母の会からは今年度の活動報告を行い、今後も大学と父母の会は連携を密にしていくことを確認しました。

[学生チャレンジ支援プログラム] 審査結果(2022年度第3期)

 『学生チャレンジ支援プログラム』とは、獨協大学父母の会が本学学部学生のチャレンジ活動に対して助成や顕彰を行うことで、獨協大学の教育活動の充実に寄与することを目的としたプログラムです。

 調査・研究活動やクラブ・サークル活動などにおいて、より高い成果を上げるための学生のチャレンジに対して、その経費の最高50%を助成する『チャレンジ活動助成』と、大会やコンテストで優れた結果を出したことに対して顕彰する『チャレンジ活動顕彰』があります。

 申請希望者は『獨協大学父母の会 学生チャレンジ支援プログラム申請書』および必要書類を父母の会事務局窓口(総合企画課内)にご提出ください。


申請者:経済学部高安健一ゼミナール
活動名「草加本染LOVERS」に対し、223,630円の助成金を給付。

活動概要:草加市の伝統産業である「草加本染」を未来に継承するプロジェクトを推進。草加市産業振興課と伝統工芸士の協力を得て、自らの手で製品を作り販売する行動が社会的活動として評価された。

メッセージ:我々は、草加市の伝統産業である「草加本染」を復興させ、草加市をより誇れるまちにするプロジェクトを推進しています。草加市役所や伝統工芸士、草加マルイなどのたくさんの方に支えられながら活動してきた中で、何よりも人が持つ温かさに触れることができました。知識や経験が乏しい我々の話を真摯に聞いて、ご協力してくださった関係者の方々には感謝の気持ちでいっぱいです。このプロジェクトにより、得られる成果が今後の本学や地域に貢献し、結果として社会への還元につながるものとなる様、一層努力して参りたいと存じます。


申請者:経済学部高安健一ゼミナール
活動名「東武動物公園SDGzoo推進プロジェクト」に対し、175,473円の助成金を給付。

活動概要:日本有数の来場者数を誇る東武動物公園において、冊子を用いたスタンプラリー(小学生対象)を行い、SDGs、生物多様性、そして絶滅危惧種に関する知識を、子どもたちが自分の「頭」、「心」、そして「体」で学ぶ機会を提供した。

メッセージ:活動を通して、我々は「社会人基礎力」を身につけることができました。具体的には、企画の考案から運営までを自らで行った「実行力と主体性」、社会または企業の課題を明確にし、企業や世間に対し積極的に働きかけた「課題発見力と周囲を巻き込む力」、そして1年間という限りある時間の中でチームとして同じ目標に向かって行動しつづけてきた「協調性と計画性」といった点です。これらの能力は今後、私たちが社会人となった際に、それぞれの環境下で十分に活躍できるだけのスキルであり、今回の企画はまさに学問を通じての人間形成の場であったと感じています。今後は生物多様性について学んでくれた子供たちが、将来世代の軸となり、経験や気づきをより下の世代へと引き継いでいってくれることを願っています。また、我々も生物多様性が尊重される社会を目指し、情報発信などをこれからも続けていきたいと考えております。



申請者:体育会女子バスケットボール部
第72回関東大学女子バスケットボールリーグ戦4部1位に対し、74,000円の顕彰金を贈呈。

申請者:同部・齋藤 茉菜
第72回関東大学女子バスケットボールリーグ戦4部優秀選手賞に対し、35,000円の顕彰金を贈呈。

メッセージ:今年は私にとって大学生活最後のリーグ戦で、15年間続けてきたバスケットボールの集大成の年でもありました。試合を重ねるごとにチームが成長して、一つになっていくことができました。みんなと一緒にバスケを出来たことが、心の底から嬉しく、とても楽しかったです。一戦一戦大切に、より良い試合が出来るようにチーム全員で考えて戦えたことは、何にも代えられないものになりました。



申請者:木村 美祐、秦 茉優華
第38回国際問題プレゼンテーションコンテスト奨励賞に対し、65,000円の顕彰金を贈呈。

メッセージ:私たちは、プレゼンテーションや論文の技術に加え、国際問題に対する意識の向上や同じ意識を持つ仲間と出会い、とても貴重な経験をすることができました。今後も国際情勢に目を向けながら、社会的に貢献していけるように勉学に励みたいと思います。



*学生チャレンジ支援プログラムの詳細はこちらをご覧ください

2022年度映画鑑賞会報告「The First SLAM DUNK」

 獨協大学父母の会では、学生の情操教育の一助となることを目的として、2010年度から「能」「歌舞伎」「落語」「宝塚歌劇」など伝統芸能鑑賞教室を開催してきました。

 今年度はガラリと趣向を変え、『THE FIRST SLAM DUNK』の映画鑑賞会を実施し、144人の学生が参加しました。世界に誇る日本の文化「アニメ」。「スラムダンク」は1 人の少年が、バスケットというスポーツに魅了され成長していく、私たち保護者世代には懐かしい「スポ根」もの。学生たちに、将来への意欲や努力、そして夢への強い意志をもってほしいという思いを込めて企画しましたが、その思いは伝わったようです。以下、学生の感想を紹介いたします。

映画鑑賞会への感想

とても良かったです!気になっていた映画だったのでいい機会だなと思って参加したのですが、作品もとても面白く、あと何度か観に行こうと思います。いいきっかけを作ってくださりありがとうございます!次回の企画も楽しみにしています。(国際教養学部 言語文化学科 3年)

SLAM DUNKという様々な世代に愛される大作を見ることができてよかったです。正直に言うと、私自身はSLAM DUNKに関してあまり知らなかったのですが、今回の映画観賞を経て、名作というのは年月が経っても色褪せないものなんだと思い知らされました!
各キャラクターにスポットを当てつつ、それぞれに見せ場がしっかりとあってたった2時間の作品なのにそれぞれに感情移入することができました。終わってみると登場人物全員が主人公だったんだなと気付かされ興奮しました。(経済学部 経済学科 4年)

大学最後の年にスラムダンクという素晴らしい作品を父母の会で楽しむことが出来て良かったです。(経済学部 経済学科 4年)

とても良い時間を過ごすことができ、今後もこのような活動があれば参加したいと思いました。(法学部 法律学科 1年)

素晴らしい企画でした。自分自身だけでは見ることのなかった作品に出会えました。ぜひ他にもこのような企画を行なってほしいです。(外国語学部 ドイツ語学科 3年)

自分は幼い頃から漫画やアニメにそこまで触れて来なかった方ですし、本作の漫画原作を読んだことは無いですが、とても楽しめました。今回のような機会を設けて、私の様なアニメを見ない層に対して世界的に人気な漫画、アニメ文化に触れさせることは非常に大きな情操教育になると思います。私は原作を読もうと思いましたし、今後も様々なアニメ作品に触れてみたいです。もしよろしければ、継続的な開催を希望します。(法学部 国際関係法学科 3年)

とても有意義な制度でこの機会は逃したくないなと思いました。(法学部 法律学科 1年)

この度はこのような素晴らしい機会を本当にありがとうございます。山王戦の映画再現とういうより、井上雄彦先生の最新作として本当に楽しめました。力の入れたいシーンCGではなく先生が直筆してそうなところが最高でした。スラムダンクを読み直し、またバスケがしたくなりました。 (外国語学部 英語学科 1年)

2022年度 父母懇談会(3)- アンケート結果 -

2022年父母懇談会レポートへのリンク
2022年父母懇談会レポートはこちらから


参加した理由は 回答数:364 複数回答可

勉学・学生生活について知るため 35.7% 大学のことをよく理解するため 34.6% 就職について知るため 26.4% その他 3.3%

・貴重な情報を知る機会をありがとうございました。また来年も出席したいです。(経済学科 1年 母)
・本日は一番情報を得たかった社会科教員について伺うことが出来て良かったです。本日の話をもとに息子と今後のことも話してみようと思います。就職に関しては困難が予想されますが、キャリアセンターのことを知る事ができ今後も相談させていただこうと思います。(経済学科 3年 母)

参加・視聴したコンテンツは 回答数:391 複数回答可

キャリアセンター講演 28.6% 学部学科別懇談会 26.6% キャンパスツアー 19.2% 学長からの近況報告 13.2% 父母の会挨拶 6.6% 個別相談 5.6%

・キャリアセンター講演:大学での多岐に渡る取り組みや学内の様子がとても良くわかりました。(英語学科 1年 父)
・学生への就職サポートがとても手厚く安心しました。 (フランス語学科 1年 母)
・キャンパスツアーのスタッフの方々に丁寧な対応をしていただき好感が持てました。父母懇談会で様々な情報を得ることができ安心して息子を獨協大学に送り出せると感じられました。(国際環境経済学科 1年 父)
・留学・就職についてイメージできた。気づきをもらえた。(英語学科 1年 父)
・大学について多くの事を知る事ができました。キャンパスツアーでご説明下さった学生の方も大変わかりやすい説明と丁寧な対応をして下さり、ありがとうございました。個別相談でのお話や全体会のお話も聞くことができ、参考になりました。学科別懇談会も大変参考になりました。(ドイツ語学科 1年 母)
・キャンパスツアーは学生がしてくれて嬉しかったです。学部別懇談会も参加して、不安なことが解決できたのでまた来年も参加したいと思いました。(経営学科 1年 母)
・就職活動について心配でしたがキャリアセンターのご支援が充実していること、OB/OGの方々のお話が聞けることなどとても有難いと思いました。資料も大変参考になりました。子供にも利用を勧めたいと思います。(国際関係法学科 2年 母)
・キャンパスツアーでご案内いただいた学生のパフォーマンスが良く、とても興味深く楽しかったです。学科別は木田学科長自ら参加者全員に歩み寄り声をかけられていたのが大変好印象でした。(フランス語学科 2年 父)
・就職活動に関する情報が参考になりました。(総合政策学科 3年 父)
・キャンパス見学から参加いたしました。校内では清潔で落ち着いた雰囲気が随所から感じ取られました。感染症への対応もいたるところに見られ、充実した学習環境と受け止めております。大学への理解が深まり貴重な情報を知り得る機会でした。(経済学科 2年 母)
・学部別のお話はとてもわかりやすく興味深いものでした。ゼミ、就職についてもっと子供と話し合おうと思いました。(国際環境経済学科 1年 母)

その他ご意見・ご感想

・地元を離れ、コロナ禍で遠方からの入学から3年目、そろそろ就活の時期に入り、進路についてどうしていくのだろうと不安に思っていました。キャリアセンター長からの熱心な取り組みについてのお話はとても心強く感じられました。保護者としても適度な距離感を保ちながら本人の主体性を信じて応援していきたいと思っていますので今後ともよろしくお願いします。あえて来校参加させていただいた甲斐がありました。(言語文化学科 3年 父)
・初めて来校しました。学校での様子や取り組み等、詳しく丁寧に説明していただき対面で参加してとても良かったです。(法律学科 2年 母)
・学生生活についてあまり話してもらえないため直接お話が伺えてとても有意義な時間になりました。(交流文化学科 1年 母)
・学内に初めて来させて頂きました。色々と考える事がありました。いつでもQ&Aが利用できるサイト又はカウンセリングなどあれば利用したいです。(ドイツ語学科 1年 母)

2022年度父母交流会(学内会場)は盛況のうちに終了しました

なるほど日本語教室 ロゴ

2023年2月25日(土)に開催した父母交流会(学内会場)「なるほど日本語教室~点検!日常のことば~」は盛況のうちに終了しました。たくさんのご来場およびご視聴、誠にありがとうございました。

次回の実施に活かすべく参考としますので、アンケートにご協力をお願い申し上げます。ご記入後に送信ボタンをクリックしてください。

アンケート結果及び父母交流会の様子は、6月発行の会報54号にてレポートいたします。

回答期限:2023年3月30日 15時

なお、3月30日より当講演をオンデマンド配信いたします。配信期間やご視聴方法は3月発行予定の会報53号でお知らせいたしますので、そちらをご覧ください。