獨協大学父母の会 「 2023 年度父母懇談会(学内会場)」開催のご案内

会員 各位

獨協大学父母の会では、大学のご協力のもと、先生方や事務局ご担当者から大学と学部学科の教育方針、就職状況、学生 生活などについてお話を伺い、獨協大学に対する理解を深めるとともに、大学と父母・保証人及び父母・保証人相互の交流を図ることを目的に父母懇談会を開催いたします。ご多用中とは存じますが、是非ご出席くださいますようご案内申し上げます。

開催日

2023年10月21日(土) 10:00 ~ 18:00

プログラム(全体会・個別相談など)

当日のプログラムは《 こちらから 》ご確認ください。

アクセス・会場

〒340-0042
埼玉県草加市学園町1−1 獨協大学内 天野貞祐記念館
東京メトロ日比谷線・半蔵門線直通 東武スカイツリーライン「獨協大学前」駅下車徒歩10分


草加市文化会館キャンパスメンバーズの特典の更新・追加のお知らせ

草加市文化会館キャンパスメンバーズの特典をお知らせいたします。

事業名 公演日 開演時間 特典内容 適用期間
「国際ハープフェスティバル2023 – 草加市」メインコンサート(1日目) 11/18 (土) 15:00 学生は500円
教職員・父母の会会員は1,800円
(通常:一般2,000円)
※1回の申込につき4枚まで
8月26日(土) 10:00 電話予約開始
※各公演前日19:00まで
※窓口販売は8月27日(日)10:00から

【電話予約】
草加市文化会館 チケット専用
048 – 931 – 9977
お問い合わせ先の電話番号とは異なります。お気を付けください。
「国際ハープフェスティバル2023 – 草加市」メインコンサート(2日目) 11/19(日) 15:00

※新型 コロナウイルス感染予防対策を講じたうえで開催します。
なお、新型コロナウイルスの感染拡大状況により、内容等が変更になる場合があります。
※各公演の詳細は、草加市文化会館HPをご確認ください( https://soka-bunka.jp/ )
※詳細やこのほかの対象公演などは、決まり次第、随時、父母の会ホームページにてお知らせします。

◆対象 獨協大学学生、教職員、父母の会会員
(割引等特典の適用は1世帯3名様まで(学生を含む)となります。)

◆チケットの購入方法
以下の購入窓口で「キャンパスメンバーズ」である旨をお申し出の上、「草加市文化会館キャンパスメンバーズのご案内」の用紙をご提示ください。
 ※案内用紙がお手元にない方は父母の会事務局までご連絡下さい。お送りいたします。

<購入窓口>
草加市民文化会館1階 総合受付窓口
〒340-0013 埼玉県草加市松江1丁目1−5(獨協大学前駅東口より徒歩5分)

父母の会事務局TEL:048-946-1962  Mail:fubonokai@stf.dokkyo.ac.jp

父母の会主催 芸術・芸能鑑賞企画「東京宝塚劇場 宝塚歌劇 団体鑑賞」を行いました

 8月6日(日)東京宝塚劇場において、「東京宝塚劇場 宝塚歌劇 団体鑑賞」を行い、86名の在学生が宝塚の世界を堪能しました。
 これは本会が、在学生に幅広いジャンルの芸術や芸能に間近に触れ、自国の文化を理解してほしいとの思いから企画しているもので、宝塚歌劇の鑑賞は今回で4回目の実施となりました。
 当日は、星組公演。革命前夜のフランスを舞台に、運命に翻弄されながらも愛と理想を追い求める若者達の姿を描いた物語『1789 -バスティーユの恋人たち-』が上演され、参加した学生は宝塚ならではの豪華で夢のような世界に引き込まれていました。
学生によるレポート、詳細は会報55号でご報告します。

獨協大学父母の会事務局 夏季休業について

獨協大学父母の会事務局は、獨協大学の夏季一斉休業にともない、以下の期間休業いたします。
休業中は、メールやお電話等でのお問い合わせに対するご返答が休止となります。夏季休業中にいただいたお問い合わせへは、休業明けに順次ご連絡させていただきます。

ご迷惑をおかけすることと存じますが、何卒ご理解、ご了承のほどお願い申し上げます。

獨協大学父母の会事務局 夏季休業期間

2023年8月10日(木)~8月16日(水)

なお、獨協大学の夏季休業期間中の窓口取扱い、および学内施設・店舗の営業、同窓会事務室の開室状況につきましては、下記リンク先をご覧ください。

獨協大学の夏季休業期間の窓口業務については こちら

2023年度 父母交流会(長野会場)が盛況のうちに終了しました

 2023年7月22日(土)ホテルメトロポリタン長野において、2023年度獨協大学父母の会主催父母交流会(長野会場)を行い、32世帯49名の父母の会会員・教職員が出席し、盛況のうちに終了しました。

ご参加くださいましたご父母・保証人の皆様ありがとうございました。

父母の会事務局

※父母交流会(学内会場)の詳細は父母の会会報55号に掲載予定です。

[学生チャレンジ支援プログラム] 審査結果(2022年度第4期)

 「学生チャレンジ支援プログラム」とは、獨協大学父母の会が本学学部学生のチャレンジ活動に対して助成や顕彰を行うことで、獨協大学の教育活動の充実に寄与することを目的としたプログラムです。

 調査・研究活動やクラブ・サークル活動などにおいて、より高い成果を上げるための学生のチャレンジに対して、その経費の最高50%を助成する『チャレンジ活動助成』と、大会やコンテストで優れた結果を出したことに対して顕彰する『チャレンジ活動顕彰』があります。

 申請希望者は『獨協大学父母の会 学生チャレンジ支援プログラム申請書』および必要書類を父母の会事務局窓口(総合企画課内)にご提出ください。


申請者:舞踏研究会 村山・小原ペア
第68回全日本学生競技ダンス選手権大会 サンバの部第1位他に対し、顕彰金91,000円を贈呈。

メッセージ:ダンスを練習して上達したことももちろんですが、人と人との交流や、組織運営の難しさ、学年や大学の垣根を越えて「学生競技ダンス」というものを作り上げる経験こそ、人生の内この大学生4年間でしか得られないものであり、支えてくださった周りの全ての人に感謝致します。

申請者:舞踏研究会 和田・山本ペア
第19回東部日本学生競技ダンス選手権大会後期新人戦 Jr.ルンバの部第1位に対し、顕彰金87,000円を贈呈。

メッセージ:この1年間で、たくさんのダンス基礎を周りの身近な人たちから学んできました。このように優勝できたことも、パートナー含め、先輩や家族、獨協や他校のライバルなどの多くの人の支えがあってこそだと思っています。


申請者:舞踏研究会 半田・土屋ペア
第123回東都大学学生競技ダンス選手権大会パソドブレの部第1位他に対し、顕彰金83,000円を贈呈。

メッセージ:4年間皆様の支援があり、様々な経験をすることができました。それぞれ異なる形でダンスを続けますが、4年間で培った経験を生かして頑張って行きたいです。4年間半田・土屋組の活動を支援していただき本当にありがとうございました。

申請者:舞踏研究会 古池・伊藤ペア
第68回全日本学生競技ダンス選手権大会スローフォックストロットの部第3位に対し、顕彰金33,000円を贈呈。

メッセージ:部活動を通じて、学生時代に何事にも変えられないような密度の高い経験をすることができました。競技ダンスは活動するのにコストがかかりますが、父母の会の皆様のおかげで、続けられている部員も少なくないと思います。

申請者:天草第二チーム
第18回宇宙法模擬裁判・日本大会 総合準優勝に対し、顕彰金110,000円を贈呈。

メッセージ:事前の準備と法学部の先生からのサポートもあり、成績を残すことができました。限られた時間の中で仲間と共に勉強を重ねた日々はまさに「学問を通じた人間形成」の実践であり、この貴重な経験を通して得たものは、私たちの将来の糧となることを確信しています。


申請者:中村絢乃
第18回宇宙法模擬裁判・日本大会 原告弁論第1位に対し、顕彰金96,000円を贈呈。

メッセージ:同じ天草第二のチームメイトや法学部の先生からのたくさんサポートがなければ、この2つの賞は受賞できませんでした。限られた時間で準備をすることはかなり大変でしたが、とても貴重な経験となりました。

申請者:山﨑桜雪
第18回宇宙法模擬裁判・日本大会 被告弁論第3位に対し、顕彰金36,000円を贈呈。

メッセージ:宇宙法という、普段はあまり触れることのない法について知識を身につけることや、模擬裁判において高度な弁論を行うことは、非常に難易度の高いことでした。チームメイトの協力や法学部の先生からのサポートを通して、このような結果を残すことができました。



*学生チャレンジ支援プログラムの詳細はこちらをご覧ください

2023年度 総会レポート(1)

5月27日(土)、獨協大学東棟102教室において、2023年度獨協大学父母の会総会が行われ、正会員であるご父母及び保証人72人が出席しました。来場者の安全を第一に考え、十分に感染防止対策を取ったうえでの開催となりました。総数3,300件の委任状をお預かりしましたことに深く御礼申し上げます。
山路朝彦 父母の会名誉会長(獨協大学学長)と、田口裕美子 代表幹事の挨拶ののち、議題1にて曽根貞治氏が議長に指名されました。その後、議題2『2022年度収支決算報告』では、小林成好 執行幹事から決算資料の説明、河井明彦 監査から会計監査報告が行われ 2022年度決算が承認されました。

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2023年度 総会レポート(2)

[代表幹事挨拶]
大学との強固な連携を図り、最大限の支援を
田口 裕美子

 本日は「2023年度獨協大学父母の会総会」にご出席頂き、誠にありがとうございます。会員の皆様におかれましては、日頃より父母の会の活動に対し、ご理解とご協力を賜り厚く御礼申し上げます。
 獨協大学父母の会は、「大学の教育方針に則り、大学と大学の学部に在籍する学生の父母が連携を図り、学生の学習活動を支援するとともに、大学の教育研究環境の充実及び発展に寄与すること」を目的に、2008年10月に設立されました。これまで大学教職員の皆様のご協力と役員諸先輩方のご尽力により、様々な活動を続けてまいりました。これもひとえに会員である父母・保証人の皆様の支えなくしては成しえなかったと確信しております。重ねて御礼を申し上げます。
 本会は、学生の成長と大学の発展を願い、大学の教育研究活動への助成、奨学金事業への支援、進路就職活動への支援等を行うと共に、父母懇談会等を通じて会員間の交流促進を図るなど、様々な活動を展開しております。学生が安心して充実した学生生活を送ることができるよう、大学との強固な連携を図り、陰ながら支え、最大限の支援をすることを目指して、役員一同、活動に邁進してまいりました。役員においても、1年間の活動に挑戦することで貴重な経験となり、さらに大学への信頼がより一層深まったのではないでしょうか。会員の皆様には、更なるご理解とご協力を賜りますようお願い申し上げます。
 最後になりますが、総会におきましては、円滑な議事進行にご協力いただき、滞りなく無事に総会を終えることをご祈念申し上げまして、私からの挨拶とさせていただきます。


2023年5月27日(土)15時~16時
   獨協大学 E-102教室

出席者:正会員72名(委任状3,300件)

<プログラム>

 議事に先立ち、山路朝彦名誉会長および田口裕美子代表幹事より挨拶がありました。

議題1.議長選出
 田口代表幹事の指名により、曽根貞治氏が議長となりました。

議題2.2022年度収支決算報告
 小林成好執行幹事から報告があり、異議なく承認されました。
続いて田口代表幹事から 2023年度事業計画の説明がありました。

議題3.獨協大学父母の会幹事および監査の選任
 事前に受け付けた立候補者の紹介があり、全員が承認されました。

議題4.その他
  なし


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2022年度 父母交流会(学内会場)「なるほど日本語教室~点検!日常のことば~」(1)

 獨協大学父母の会では、会員相互の交流促進を図ることを目的に、父母交流会を開催しています。2022年度は2023年2月25日(土)に元NHKアナウンサーの梅津正樹さんを講師にお招きし、「なるほど日本語教室~点検!日常のことば~」と題してご講演いただきました。

【講師】元NHKアナウンサー 梅津正樹先生
1972年獨協大学法学部卒業。NHK入局(アナウンサー)。元獨協大学非常勤講師、元大妻女子短期大学非常勤講師、元日本語検定委員会審議委員、元埼玉県そうか市民大学学長。現在獨協学園評議員、NHKアナウンス室契約アナウンサー、NHK研修センター専門委員、(一社)日本話しことば協会理事。

1)の花の色って『何色』?

 桜の花の色をあなたは何色と表しますか?多くの人は『ピンク』と、英語で表現しています。ではピンクは日本語では何色ですか?と聞かれたら、『桃色』って答える方が多いんじゃないかと思います。桃色は桃の花の色です。桜が満開になると桃の花の色になる、これはおかしいですよね。

 英和辞典のピンクの項目には、『なでしこ色』と書いてあります。英語のピンクはなでしこの花の色なんです。でも桜が咲くと皆ピンクだと言うし、それに納得しているんです。どうして誰も文句を言わないんでしょう?

2)日本人の感性に根付く『明暗顕漠(めいあんけんばく)』

 日本では古代、色彩を表す固有の言葉はなく、『明暗顕漠』という光の様子を表す語で表現していました。明るいは『赤』、暗いは『黒』に対応し、顕漠の顕は『顕著』の顕から来ており、しるしから白に転じました。漠は漠然としている、はっきりとしない淡いさまを表す言葉であり、あわしから青に転じました。『赤の他人』『真っ赤な嘘』のように、明らかなことを赤と表現するのは、この言葉の変遷があるからです。

 あわいから転じた青には、未熟という意味もあります。青年、尻が青いなどの言葉はここから来たものです。明暗顕漠は明暗と顕漠の対比ですが、日本人の感性の中では明らかなものと淡いものが対であり、赤と青が対にされています。赤鬼と青鬼、赤蛙と青蛙のように……、でも青蛙の色は緑なんです。日本人は赤と青、黒と白を対と考えてきました。緑は青の一部と捉え、みずみずしく新鮮である色として「嬰児」「緑の黒髪」と使うようになりました。

3)言葉ではなく、使う人間が変わっていくということ

 日本で最初の信号機が日比谷交差点に立てられた時、法律では信号の色は「赤・緑」と明記されました。これは世界共通なのです。ところが、新聞紙上や一般には「緑」を「青信号」と呼ぶようになり、法律も言葉だけ「青」に変更されました。赤の対は青という日本人特有の感性です。言葉は時代と共に変わると言いますが、その言葉を使う人間が変わっているのです。言葉に正解は有りません。コミュニケーションをとるためには、皆が分かり合える言葉を使うことが大切です。


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2022年度 父母交流会(学内会場)「なるほど日本語教室~点検!日常のことば~」(2)

2時間があっという間に終わり、集中してお話が聞けました。素晴らしい講演会でした。経験に基づく説明、納得、共感できました。このような授業を子供にも受けさせたいと思います。(言語文化学科1年 父)

もっと堅苦しい講義かと思っていましたが、2時間飽きることなく聞かせて頂きました。時間があっという間に過ぎました。学生もこのような授業だったら、集中して楽しく学べるのではないかと思いました。(ドイツ語学科2年 母)

私も言葉に絶対的な正しさはないと考えています。「姑息」の本来の意味と現実での使われ方のように。生き物のように代わるものだと考えています。(法律学科4年 学生)

年齢と共に頑なになっていく身体と心。アンテナを高くして、時代に応じた言葉に適応しなければと思いました。相手に通じない場合、どのように伝えれば良いか、相手に通じているのか常に考えながらコミュニケーションをとっていきたいと思います。学生時代に戻ったようで楽しい時間を過ごしました。(経営学科2年 母)

環境と暮らしが異なれば言葉が変わると言われていましたが、自身の生活のなかで実感しています。拘るの意味合いが好意的に使われていることには興味深く感じました。たいへん有意義な時間でした。(国際環境経済学科1年 父)

INTERVIEW
Q1.講演タイトルと内容に、先生が込められた思いをお聞かせください
「正しい」と言われる言葉は存在しないと思います。言葉は生きています。
なぜなら、言葉を使う人が生きているからです。人の生き方が変われば、言葉も変わります。
Q2.ご父母の方にメッセージをお願いします
家庭内で、ご家族で、どんどん言葉のやり取りをしてください。学校での学習だけでは、言葉は身につきません。
Q3.学生にメッセージをお願いします
広く社会に目を向け、一つ一つの出来事に対して自分の考えをまとめましょう。
書物からの知識だけでなく、生身の人間に接してみましょう。「知識より意識」「考えるより感じる」それが人間形成に繋がると思います。

プログラム


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