父母の会会報57号を発行しました。
(主なトピック)
・2023年度を振り返って
・2024年度事業計画
・収支予算書
会報記事の一部は下記のURLからWEB上でもご覧いただけます。
http://dokkyofubonokai.jp/archives/tag/会報57号
会報は2024年3月27日に会員のご自宅宛に発送しました。未着の会員の方がおられましたら、お手数ですが父母の会事務局までご連絡ください。
獨協大学父母の会事務局
父母の会会報57号を発行しました。
(主なトピック)
・2023年度を振り返って
・2024年度事業計画
・収支予算書
会報記事の一部は下記のURLからWEB上でもご覧いただけます。
http://dokkyofubonokai.jp/archives/tag/会報57号
会報は2024年3月27日に会員のご自宅宛に発送しました。未着の会員の方がおられましたら、お手数ですが父母の会事務局までご連絡ください。
獨協大学父母の会事務局
「学生チャレンジ支援プログラム」とは、獨協大学父母の会が本学学部学生のチャレンジ活動に対して助成や顕彰を行うことで、獨協大学の教育活動の充実に寄与することを目的としたプログラムです。
調査・研究活動やクラブ・サークル活動などにおいて、より高い成果を上げるための学生のチャレンジに対して、その経費を助成する『チャレンジ活動助成』と、大会やコンテストで優れた結果を出したことに対して顕彰する『チャレンジ活動顕彰』があります。
申請希望者は『獨協大学父母の会 学生チャレンジ支援プログラム申請書』および必要書類を父母の会事務局窓口(総合企画課内)にご提出ください。
申請者:経済学部高安健一ゼミナール「まつばら避難所リサーチ隊」
活動名:「松原2・3 丁目における子育て世代向け防災イベントと冊子によるきっかけ作り」
大学近隣地域における子育て世代の減災・防災とコミュニティ形成の取り組みとして、大災害時のための防災リュック作成を促す活動が社会的活動として評価された。助成金額:100,204 円。
メッセージ:本プロジェクトにおける関係者の皆様、未熟な我々をサポートしていただきありがとうございました。我々は、草加市の子育て世代に向け、各家庭の事情を反映した適切な備えをしてもらうことを目的にプロジェクトを実行しています。プロジェクトの過程では、ヒアリングや文献調査を通じて課題を見つける「課題発見力」、課題に対して解決方法を考える「思考力」、実際にイベントを行う「実行力」といった今日社会に必要とされる力を学びました。このプロジェクトを通じて学んだことを残りの学生生活、卒業後に活かし、社会に貢献できるよう精進していきます。
*学生チャレンジ支援プログラムの詳細はこちらをご覧ください
2023(令和5)年度公認会計士試験に高柳悠斗さん(経済学科・4年)と佐々木大智さん(法律学科・4年)の2名が合格しました。
公認会計士試験は、数ある国家資格の中でも特に難関として位置づけられており、在学中の学部学生が同試験に合格したことは快挙となります。父母の会ではこの栄誉を称え、顕彰金10万円を贈呈いたしました。
高柳悠斗さん(経済学科 4年)
この度は、公認会計士試験に合格したことに対して顕彰していただき誠にありがとうございます。公認会計士試験を受験することにより会計や監査等に対する知識を得ました。しかし、それ以上に計画を立てることの大切さや自分自身のことを深く知るきっかけになりました。今後は資格を生かしながら、また様々な働き方ができることを示しながら社会の人々に貢献し、次世代に憧れられるような人間になっていきたいと思います。
佐々木大智さん(法律学科 4年)
この度は特別顕彰をいただき、誠にありがとうございます。大変光栄に思います。私は、2年生の時から約2年間受験をしてきましたが、大学の講義や部活動と並行するためより効果的で効率的な勉強法を常に模索していました。そのため、受験を経て、目標に対する最短ルートを考える力が身についたと実感しています。今後は、まず公認をとることを目標とし、公認会計士という資格を活かし自身のキャリアを大きく広げていきたいと思います。
*学生チャレンジ支援プログラムの詳細はこちらをご覧ください
現役員の任期が2024年5月の総会で満了するため、次期役員の立候補者を募集します。
定員は13名(幹事12名、監査1名)です。本会の運営に関心のある方、学生・大学のために、ともに汗をかいてくださる方のご応募をお待ちしています。
下記1、2両方の要件を満たす方。
1.「大学の教育方針に則り、学生の学習活動を支援するとともに、大学の教育研究環境の充実及び発展に寄与する」という本会の目的を十分に理解し、会の円滑な運営を優先して活動できる方。
2.「(1)事前説明会(役員活動内容説明会)」「(2)役員立候補者ガイダンス」「(3)総会」のすべてに出席できる方。
・役員立候補をお考えの方は必ず出席してください。
・父母の会に対する理解を深めることを目的に実施します。立候補に迷っている方、少しだけ関心がおありの方でも、お気軽にご参加ください。
2024年 4月 6日(土)13時30分
場所:獨協大学 中央棟2階 第3会議室
2024年4月13日(土)13時30分~
場所:獨協大学 中央棟3階 大会議室
日時:2024年5月 25日(土)15時~
場所:獨協大学内
※後日、開催通知を大学に届出のご住所に郵送いたします。
以下を明記の上、メールまたはFAXで事務局にお申込みください。
①氏名 ②学生氏名 ③所属学科 ④学年 ⑤連絡先電話番号 ⑥メールアドレス ⑦参加希望日 メール:fubonokai☆stf.dokkyo.ac.jp(☆を@(半角)に変えてください) FAX :048-943-3160 |
※大学にはお車での入構はできません。やむを得ずお車で来られる場合は、大学や駅周辺のコインパーキング等をご利用ください。なお、交通費は各自の負担となりますのでご了承ください。
東棟102 教室にて開催。2022年度収支決算と2023年度父母の会正会員幹事及び監査の11名が異議なく承認。その後行われた第1回幹事会において、代表幹事に田口裕美子氏が選任され、2023年度父母の会の活動がスタートしました。
大学のSDGs推進活動を支援するため、給水器の寄贈と父母の会オリジナルウォーターボトル2,000本を製作し、学生に無料で配布しました。
▶【会報記事】父母の会から本学学生にオリジナルウォーターボトルを無料配布しました
長野県長野市のホテルメトロポリタン長野にて、父母交流会(学外会場)を開催。32世帯49名が参加し、父母同士の交流を深めました。
革命前夜のフランスを舞台に、運命に翻弄されながらも愛と理想を追い求める若者達の姿を描いた物語「1789 ―バスティーユの恋人たち―」を鑑賞。86名の学生が宝塚の世界に魅了されました。
▶【会報記事】父母の会主催 芸術・芸能鑑賞企画「東京宝塚劇場 宝塚歌劇 団体鑑賞」 レポート
来場とオンラインを組み合わせたハイブリッド形式で開催し、来場・オンラインをあわせて計473名の会員が参加。4年ぶりに立食形式による懇親会を実施し参加者同士が交流を深めました。
オリジナルウォーターボトルの配布の効果もあり、給水器の需要が高まったため、昨年に続いて給水器1台を寄贈。これによりピーク時の行列が軽減されました。
45名の学生が参加。漫才や漫談、落語をはじめ日本の古き良き伝統芸能の世界を堪能しました。
令和6年1月1日に石川県能登半島を中心に発生した大規模な地震並びに、関連災害・事故により犠牲になられた方々に謹んでお悔やみを申し上げますとともに、被災された皆様へ心からお見舞いを申し上げます。
依然として被害の拡大が心配されておりますが、被災された地域の安全の確保と一日も早い復興を心よりお祈り申し上げます。
獨協大学ホームページに被害に遭われた在学生および受験生の皆様への対応が掲載されています。ご確認ください。
>>令和6年能登半島地震により被害に遭われた在学生および受験生の皆様へ
獨協大学の冬季一斉休業にともない、獨協大学父母の会事務局は以下の期間休業いたします。
冬季休業中にいただいたメールの回答は、休業明けに順次ご連絡させていただきます。
ご迷惑をおかけすることと存じますが、何卒ご理解、ご了承のほどお願い申し上げます。
12月26日(火)~1月5日(金)
なお、獨協大学の年末年始の窓口業務につきましては、下記リンク先をご覧ください。
獨協大学の年末年始の窓口業務については こちら
現役員の任期が2024年5月の総会で満了するため、次期役員の立候補者を募集します。
定員は13名(幹事12名、監査1名)です。本会の運営に関心のある方、学生・大学のために、ともに汗をかいてくださる方のご応募をお待ちしています。
下記1、2両方の要件を満たす方。
1.「大学の教育方針に則り、学生の学習活動を支援するとともに、大学の教育研究環境の充実及び発展に寄与する」という本会の目的を十分に理解し、会の円滑な運営を優先して活動できる方。
2.「(1)事前説明会(役員活動内容説明会)」「(2)役員立候補者ガイダンス」「(3)総会」のすべてに出席できる方。
・以下の日程で開催しますので、立候補をお考えの方はいずれかに出席してください。
・父母の会に対する理解を深めることを目的に実施します。立候補に迷っている方、少しだけ関心がおありの方でも、お気軽にご参加ください。
第1回 2024年 2月 17日(土)13時30分
第2回 2024年 3月 9日(土)13時30分
第3回 2024年 4月 6日(土)13時30分
場所:獨協大学 中央棟2階 第3会議室
2024年4月13日(土)13時30分~
場所:獨協大学 中央棟3階 大会議室
日時:2024年5月 25日(土)15時~
場所:獨協大学内
※後日、開催通知を大学に届出のご住所に郵送いたします。
以下を明記の上、メールまたはFAXで事務局にお申込みください。
①氏名 ②学生氏名 ③所属学科 ④学年 ⑤連絡先電話番号 ⑥メールアドレス ⑦参加希望日 メール:fubonokai☆stf.dokkyo.ac.jp(☆を@(半角)に変えてください) FAX :048-943-3160 |
10月21日(土)対面とオンラインのハイブリッドで2023年度父母懇談会が開催されました。
山路学長をはじめ、就職に関する講演や就職内定者の経験談、父母の会支援活動報告の様子をレポートします。
本日は父母懇談会にご出席いただき、誠にありがとうございます。獨協大学父母の会は、「大学の教育方針に則り、父母が連携を図り学生の学習活動を支援すると共に、大学の教育研究活動の充実及び発展に寄与する事」を目的として2008年10月に発足し、今年で15周年を迎えました。
本会では、進路就職活動や奨学金事業の支援、大学の教育研究活動への助成、機関紙の発行に加え、チャレンジ精神旺盛な学生の活動を資金面で助成する「学生チャレンジ支援プログラム」や、「芸術芸能鑑賞企画」、「文化施設利用制度への加入」など様々な事業を行っております。今年は大学のSDGs推進活動を支援することを目的に給水器を寄贈するとともに、オリジナルウォーターボトル2000本を学生に無料で配布するなど、時宜に応じた取り組みを実現しています。来年は大学の創立60周年を記念して特別な企画を検討していますので、ご期待ください。
さて、本会の事業の中でも、特に重視しているイベントが、本日の父母懇談会です。ご父母・保証人の皆様に大学や学生の日頃の様子等を広く知っていただく貴重な機会として取り組んでおり、参加いただいた皆様からは「貴重な情報を知りえる良い機会だった」と、毎回好評をいただいています。また、他の学生の父母や先生方と直接交流できる貴重な場でもあります。獨協大学の様子を間近に感じていただくとともに「獨協ファミリー」と云われる、アットホームな雰囲気も感じていただければ幸いです。
最後になりますが、本日は獨協大学学長・父母の会名誉会長の山路朝彦学長、副代表幹事を務めていただいております渡部重美外国語学部長をはじめとする教職員の皆様、山本英雄副会長をはじめとした同窓会関係者の皆様、ほか多くの関係者の皆様にご参加、ご協力いただいております。改めて御礼申し上げ、私からの挨拶とさせていただきます。
本学の近年の取組みについて、2点ご紹介いたします。1点目はSDGs推進活動です。
父母の会からのご寄贈を含む給水器の設置やマイボトルの普及活動、各国の留学生と共に日本と世界の地球温暖化対策を考える交流会、防災用に備蓄している非常食を利用した食堂のフードロス削減メニューをはじめ、学生が身近なところからもSDGsを意識できるよう、多くの取り組みを行っています。学外においてゼミの活動などで自らSDGs の問題解決に取り組んでいる学生たちもいます。大学が協定を結んだ福島県などでは、地域の復興事業にも多数の学生が参加しています。
SDGs教育は、全世界的な問題解決を担う人材の育成という点で、初代学長天野貞祐先生による大学創立以来の教育理念に合致していると言えます。建学当初より、本学の使命には、現代でいう「SDGs人材」を育てる思いが込められていたのです。
2 点目として、「獨協大学コミュニティスクエア」をご紹介します。「学術研究・教育活動と地域との開放的な交流の場」をコンセプトに、自由度の高い第2のキャンパスとしてオープンした施設です。既に地域の方を招いての学生の課外活動発表や、外国語学部主催の全国高校生ドイツ語スピーチコンテストなど、多数のイベントに利用されています。
隣接エリアには、草加市の複合施設「草加市立松原児童青少年交流センター(愛称ミラトン)」と、東武鉄道株式会社が手掛けた商業施設「トーブイコート」が完成しました。本学は獨協大学前駅の西側エリアのより良いまちづくりにおいて、地域との連携協定を結んでいます。大学内の充実のみならず、知の拠点として、地域活性化の推進にも努めているところです。
獨協大学は来年2024年に創立60周年を迎えます。この10月より“つなぐ” を活動コンセプトに周年事業がスタートしました。現在、様々な企画・イベントや新たなブランディング展開も検討しておりますので、ご期待ください。
本学はこれからも学生の皆様、御父母・保証人の皆様の声に耳を傾けながら、建学の理念「大学は学問を通じての人間形成の場である」のもと、更なる発展を目指します。引続き、ご理解とご支援をいただきたくお願い申し上げます。