
2024年12月14日、獨協大学中央棟 3 階学園本部役員控室にて、学長懇談会が行われました。学長からは本会の日頃の支援に対する謝辞が述べられ、大学の近況について説明がありました。父母の会からは今年度の活動報告を行い、今後も大学と父母の会は連携を密にしていくことを確認しました。
2024年12月14日、獨協大学中央棟 3 階学園本部役員控室にて、学長懇談会が行われました。学長からは本会の日頃の支援に対する謝辞が述べられ、大学の近況について説明がありました。父母の会からは今年度の活動報告を行い、今後も大学と父母の会は連携を密にしていくことを確認しました。
2025年3月22日(土)、獨協大学天野貞祐記念館3階大講堂にて2024年度獨協大学父母の会主催父母交流会(学内会場)「時代を越えて響く音楽と演劇の世界 ~シェイクスピアからバロック、そして現代へ~」を行い、366名の父母の会会員、学生が来場し、盛況のうちに終了しました。
第1部では、前沢浩子学長(父母の会名誉会長)に「言葉と音楽‐シェイクスピア劇を『聞く』」というテーマで講演いただき、シェイクスピアに関する理解を深めました。第2部では、赤羽その子氏(ソプラノ)、高﨑玲梨氏(フルート)、高﨑智久氏(オーボエ)、ユリヤ・レヴ氏(ピアノ)にコンサートを実施いただき、「スピネット」という珍しい楽器の音色とともに息のあった演奏を楽しみました。その後、会場を学生センター1階 雄飛ホールに移し、会員相互が交流を深めました。
ご参加くださいましたご父母・保証人の皆様ありがとうございました。
父母の会事務局
※父母交流会(学内会場)の詳細は父母の会会報62号に掲載予定です。
獨協大学父母の会では、会員相互の交流促進と会員の皆さまの” 学びの場” を提供することを目的に父母交流会(学内会場)を開催いたします。
昨年度のクラシックコンサートの好評を受け、今年度はシェイクスピアの時代から現代まで連綿と続く音楽の調べをお楽しみいただくとともに、シェイクスピアに関連して、イギリス文学がご専門の前沢浩子学長の講演会を企画しました。
獨協大学キャンパスで優雅なひと時をお過ごしください。
日時:2025年3月23日(日)
会場:獨協大学天野貞祐記念館3階大講堂
12:00 受付開始
12:30 第一部 講演会「言葉と音楽 —シェイクスピア劇を「聞く」
13:45 第二部 クラシックコンサート
時代を越えて響く音楽の調べ~シェイクスピアからバロック、そして現代へ~
出演:赤羽 その子(ソプラノ)
高﨑 玲梨(フルート)
高﨑 智久(オーボエ)
ユリヤ・レヴ(ピアノ)
15:00 懇親会
16:30 閉会
対象:獨協大学父母の会会員及びそのご家族、本学学生、教職員
※上記以外の方がお申し込みされた場合は、対象外のため無効となります。
定員:500人(事前申込制)
会費:無料
※定員に達したため、申込を締め切りました。
2024年12月15日、彩の国さいたま芸術劇場において、芸術・芸能鑑賞企画「彩の国さいたま芸術劇場 演劇 団体鑑賞」が行われました。
事前学習として、前沢浩子学長/父母の会名誉会長による作品解説動画を視聴しました。そして、当日は43名の学生が参加し、シェイクスピアの世界を堪能しました。
これは本会が、在学生に幅広いジャンルの芸術や芸能に間近に触れ、自国の文化を理解してほしいとの思いから企画しているものです。シェイクスピアの演劇鑑賞は今回初めての実施でした。
芸術・芸能鑑賞企画の詳細は、会報61号もしくは父母の会HPで報告いたします。
*過去の芸術・芸能鑑賞企画の一覧はこちらをご確認ください。
2024年12月5日、獨協大学コミュニティスクエアにおいて、学生の学びの場を提供する企画「獨協ファミリーのチャチャッとクッキング」を行いました。
7月に開催した第1弾が好評だったため、第2弾を開催しました。
第1部では、10名の参加で丼もの、おにぎりをつくりました。第2部では、20名の参加で調理したものを実際にお弁当箱につめてみました。
学生の学びの場を提供する企画の詳細は、会報61号もしくは父母の会HPで報告いたします。
獨協大学の冬季一斉休業にともない、獨協大学父母の会事務局は以下の期間休業いたします。
冬季休業中にいただいたメールの回答は、休業明けに順次ご連絡させていただきます。
ご迷惑をおかけすることと存じますが、何卒ご理解、ご了承のほどお願い申し上げます。
2024年12月26日(木)~ 2025年1月6日(月)
※授業期間とは異なるため、ご注意ください。
なお、獨協大学の年末年始の窓口業務につきましては、下記リンク先をご覧ください。
獨協大学の年末年始の窓口業務については こちら
父母の会会報60号を発行しました。
(主なトピック
・2024年度 父母懇談会レポート
会報記事の一部は下記のURLからWEB上でもご覧いただけます。
http://dokkyofubonokai.jp/archives/tag/会報60号
会報は2024年12月18日に会員のご自宅宛に発送しました。未着の会員の方がおられましたら、お手数ですが父母の会事務局までご連絡ください。
獨協大学父母の会事務局
2024年10月19日(土)、対面とオンラインのハイブリッドで2024年度父母懇談会が開催されました。
前沢学長をはじめ、就職に関する講演や就職内定者の経験談、父母の会支援活動報告の様子をレポートします。
獨協大学父母の会は「大学の教育方針に則り、大学と父母が連携を図り、学生の学習活動を支援すると共に、大学の教育研究活動の充実及び発展に寄与する事」を目的とし、進路就職活動や奨学金事業の支援、大学の教育研究活動への助成、機関誌の発行に加え、「学生チャレンジ支援プログラム」や「芸術芸能の鑑賞企画」、「文化施設利用制度の加入」など、さまざまな事業を行っております。
今年は父母交流会・新潟会場の開催、新入生全員へのオリジナルウォーターボトル2,000本の配布などを行ったほか、料理教室やテーブルマナー講座など、父母ならではの視点によるイベントも実施いたしました。また、今年しかできない大学創立60周年の取り組みとして、ピアノの寄贈とそのお披露目イベントを行います。ぜひご来学いただき、60回目となる大学創立記念日をともにお祝いいたしましょう。
そして、父母の会の事業の中でも特に重要視しているイベントが、本日の父母懇談会です。ご父母の皆様に大学の近況や学生の日頃の様子、就職状況等をよく知っていただけるほか、他の父母や先生方と直接交流できる貴重な場となります。獨協大学の様子を間近に感じていただくとともに、獨協ファミリーと言われるアットホームな雰囲気を感じていただければ幸いです。
本学は10月22日で創立60周年を迎えます。このような区切りは、今まで獨協大学がどのように発展したのか、これからどのように発展していくのかを考えるのに、相応しい節目であると考えております。「伝統と改革」と掲げましたが、国内外の情勢を見ても、さまざまな変化が起きております。その中で、大学も変化が必要です。しかし、同時に、積み重ねてきた伝統をどのように活かすかも考えなければなりません。
まず「伝統と改革」の「伝統」です。獨協大学は、語学の獨協と親しまれておりますが、語学を学ぶことはただ言葉を学ぶことではありません。その国やその地域の歴史、生活、文化、働き方、環境問題、さらに、現在の科学技術と言語の関係などを学ぶことになります。言葉を通して、世界を広げ、世界とつながっていく。そのような力を身に付けるのが、この60年間の語学の獨協の伝統なのです。
そして、「伝統と改革」の「改革」にあたるのは、情報科学教育あるいはSDGs教育です。本年度より本学は情報科学教育プログラムを導入しました。語学教育と結びつくゲームをプログラミングして草加の子どもたちに体験してもらうという実践的学習をしています。また、SDGs教育では、草加市の地場産業や地元の福祉施設と協力して社会的課題に取り組むことで、そこにある課題や自分たちが発揮できることを学んでいます。
今年で60周年を迎える獨協大学ですが、次の事業に向けて、より一層力強く踏み出していきたいと思っております。語学の獨協の伝統をさらに進化させるとともに、持続可能な社会を支える人材育成のために、私たちも最大限の努力をしていきます。
2023 年度の卒業生の就職率は95.1% と高く、就職先は学部により傾向は異なりますが、幅広い業種へ就職しています。また、就職先への満足度は92% と高くなっています。
キャリアセンターでは、進路相談や各種ガイダンス、講座やセミナーの開催、インターンシップなど幅広いサポートを行っています。
学部や学年を問わず相談やすべての講座を学内で受けることができるオールインキャンパスであること、これが獨協大学の大きな強みです。
近年は比較的売り手市場ですが、就職活動は早期化・長期化しています。また、採用活動の多様化・ハイブリッド化も起きており、オンライン面接など就職活動の手法が多様化しています。キャリアセンターもこれらの変化に対応し、Web 面接ブースの設置などで学生の支援を強化しています。学びの面では我々教員が、就職活動支援ではキャリアセンターのスタッフが、学生の皆さんを全力で支援します。ぜひ学生の皆さんにはキャリアセンターを有効活用していただきたいと思います。
コロナ禍を経て現在の就活状況は大学生に有利な売り手市場となりました。その中で、内定の時期は早期化しています。インターンシップに参加しないと内定が取れないということが起きています。大学入学後、1年生から2年生の早い時期にインターンシップに参加する学生が増加しています。そして就活は長期化しています。大学生の精神的負担は増大するばかりです。また、いわゆる配属ガチャ【内定・入社後の配属内容(部署や勤務地など)が、必ずしも本人の希望通りにはならない状況】に対する企業の対策も行われています。その中で、中途採用の割合を増やし、新卒採用の枠を減らす動きがメガバンクをはじめとした大企業で見られています。就職状況がいつ、コロナ禍のような新規採用大幅減になるのか、予断を許さない状況です。
入社後3年以内の離職率は3割を超えるという傾向が年々、強くなっています。育て始めた人材の流出は会社としても損失が大きいため、必死にこれを止めようとしています。つまり、企業は「辞めない人材」を求めている訳です。また、経済産業省が6年前に発表した『人生100年時代の社会人基礎力』には新たに「何を学ぶか」 「どのように学ぶか」「どう活躍するか」の3項目が追加されました。これらが非常に今、重要視されており、企業も社員に対し、さまざまな研修を行っています。
こうした状況下で企業は、採用活動に必死です。しかし、売り手市場においても人気企業には、募集が殺到するため、「お祈りメール」(「不採用通知」、文末が「みなさまのご健闘をお祈り致します」などで終わっているため、こう呼ばれます。)が存在します。その中で、皆様の支えが非常に重要となります。
通るエントリーシートを作るために、ぜひ、日本経済新聞を活用してください。トップビジネスパーソンといわれる皆さんの多くが日本経済新聞を読んでいます。日経はビジネスパーソンの共通言語です。日経で最新のニュースや業界・企業の動向を日々チェックしてください。また、行きたい企業のSWOT分析を行うことも非常におすすめです。
これはマーケティング用語で、情報を「強み、弱み、機会、脅威」の4つに分けて分析する手法です。このように、情報を収集・分析することがとても大事なのです。
現在、ほとんどの企業が面接でグループディスカッションを実施しています。グループディスカッションには先ほどのSWOT分析が役立ちます。また、同じ業界を目指す仲の良い人と一緒にグループディスカッションをすると非常に伸びると思います。新聞を読む意味は、世の中の動きを知り、自分の考えを作ることです。新聞には「信頼性が高い」、「一覧性が高い」、「分析力が高い」という特徴があります。中でも日本経済新聞は経済関連の記者が多いので、圧倒的に取材力が違います。日経をスクラップし、誰かと話し合うことで、グループディスカッションが得意になると思います。また、新聞にはインターネットにはないセレンディピティがありますので、ぜひ日本経済新聞を読むことをお勧めします。/p>
私の学生生活の6割は学業、2割はアルバイト、残りの2割は課外学習という名目の遊びでした。面接の話題作りにもなりますので、学生生活をぜひ楽しんでください。
さて、私が就職活動中に大切にしていたことは、「やりたいことを最初から1つに絞らない」、「身だしなみや清潔感を常に意識」です。それらを意識した結果、航空会社の客室乗務員のほか、他業界から内々定をいただきました。また、家族とは「就職活動中も、いつもと同じ」という意識でコミュニケーションしていました。
自分に合うかどうか絞り込んで就職先を判断した結果、就職活動の軸であった「人の心を動かす仕事」と幼い頃から文房具が好きだったことから、文房具メーカーを第一志望に取り組み、希望していた企業から内定をいただきました。私は両親がそばにいないため、キャリアセンタースタッフの方々にはメンタル面で支えていただきましたが、それでもLINEなどによる両親とのコミュニケーションは就職活動中の大きな支えでした。両親は就活生にとって近しい立場であり、本当に正直に思いを伝えてくれる大事な人です。