2018年度父母交流会(学内会場)「山根一眞氏講演『ダイナミックな科学技術の挑戦と日本の力』」申込受付中

2月5日以降に参加を希望される方は直接会場にお越しください。当日受付させていただきます。

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獨協大学父母の会設立10周年記念講演
2018年度獨協大学父母の会 父母交流会(学内会場)
「ダイナミックな科学技術の挑戦と日本の力」

獨協大学父母の会では、会員相互の交流促進を図ることを目的に、毎年学内と学外で父母交流会を開催しています。
今年度の学内会場は、本会設立10周年を記念し、獨協大学卒業生でノンフィクション作家の山根一眞さんを講師にお招きし、「ダイナミックな科学技術の挑戦と日本の力」をテーマに講演会を開催する運びとなりました。
獨協大学在学中からフリージャーナリストとして活動を始め、情報の仕事術、先端科学技術、地球環境問題、生物多様性、災害・防災など、多岐に渡り徹底取材を続けてきた山根一眞先生。今回の記念講演では、「小惑星探査機はやぶさ1から2へ」「世界標準のものさし 水月湖『年縞』」「驚愕の観測・発見が続いているアルマ望遠鏡」「日本初の新元素ニホニウムの合成」「福島第一原発の廃炉技術」など、徹底した現場取材で得た驚きの最新成果と知られざるエピソードを、映像と写真を駆使して、ドラマチックに披露していただきます。
 講演会終了後は、35周年記念館学生食堂にて懇親会を行います。料理を囲みながらご父母同士語らいのひと時をお過ごしただければ幸いです。

お子様の参加も大歓迎です!
 これまで、懇親会はアルコールを提供するため学生の参加はご遠慮いただいておりましたが、親子での参加を要望する意見が寄せられていることから、今回はノンアルコールとすることで、学生の参加も可能とすることといたしました。お子様とお誘い合わせの上、講演会・懇親会とも参加いただければ幸いです。
皆様の参加を心よりお待ちしております。

日 時:2019年2月9日(土)13時~16時30分
講演会 13時~14時45分(天野貞祐記念館3階大講堂)
懇親会 15時~16時30分(35周年記念館2階学生食堂)
対 象:父母の会会員及びそのご家族、本学学生
会 費:無料

申込方法
2月5日以降に参加を希望される方は直接会場にお越しください。
当日受付させていただきます。

チラシをダウンロード
表面           :ダウンロード
裏面(FAXお申込み用紙) :ダウンロード

山根一眞先生 プロフィール
1972年獨協大学外国語学部卒業。ノンフィクション作家。獨協大学非常勤講師。年縞博物館特別館長。情報の仕事術、宇宙深海などの先端科学技術、地球環境問題、生物多様性、災害・防災の分野で取材・執筆活動を継続。ベストセラー『小惑星探査機はやぶさの大冒険』は渡辺謙主演で映画化(東映)されるなど著書多数。
最新刊は『スーパー望遠鏡「アルマ」の創造者たち』、『理化学研究所 100年目の巨大研究機関』(中国語版出版予定)。
NHKの外部キャスターのほか、北九州市博覧祭、愛知万博、国民文化祭福井、福井国体2018でプロデューサーもつとめた。JAXA客員、理化学研究所名誉相談役、福井県文化顧問、日本生態系協会理事、日本文藝家協会会員。

 

2018年度父母懇談会(仙台会場)盛況のうちに終了

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12月9日(日)、宮城県仙台市内のホテルメルパルク仙台にて、2018年度父母懇談会(仙台会場)を開催。39世帯54名の父母の会会員に加え、大学教職員、同窓会関係者、父母の会役員合わせて92名が出席しました。

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当日は、全体会、学部別懇談会、懇親会の他、希望者のみ個別相談を行いました。全体会では、大学キャリアセンター協力により、地元宮城県庁職員の方から「首都圏へ進学した大学生へのUIJターン就職のすすめ」をテーマに講演いただき、宮城県の地元就職に向けた支援施策等についてお話しいただきました。また、同窓会宮城県支部代表より、同窓会宮城県支部の活動についてご紹介いただきました。
当日は宮城県をはじめ、岩手、山形、秋田、福島の各県からの参加もあり、大変和やかかつ賑やかな会となり、会員同士が親睦を深めました。

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この懇談会の模様は、3月発行予定会報36号及びこのホームページに掲載いたします。

2018年度 父母交流会(札幌会場)(3)

懇親会

 全体会のあとは懇親会を開催。
懇親会は和やかな雰囲気の中、ご父母同士や、大学教職員の皆様と交流を深めました。
2018父母交流会札幌懇親会


[プログラム]

11:30 ~ 受付開始

■全員参加 
<全体会>
 12:00~ 12:15
 ○主催者挨拶:獨協大学父母の会代表幹事 増渕修司
 ○同窓会挨拶:一般社団法人獨協大学同窓会会長 須藤明弘 氏
 ○出席者紹介

 12:15~ 13:00 
 ○大学代表者挨拶および大学近況報告
 :古川堅治 国際教養学部長/父母の会副代表幹事
 ○キャリアセンターによる就職に関する講演
 「キャリアセンターの就職支援と就職状況」
 平井岳哉 キャリアセンター所長/経済学部経営学科教授

 13:00~ 13:20 
 ○同窓生による講演:「獨協との縁」 
  前田雅規 氏 一般社団法人獨協大学同窓会北海道支部代表 / 1983年 法学部法律学科卒業
 司会:鈴木弘美 幹事

 13:30~ 15:00 
 <懇親会>
 ○開会の辞:杉山誠 監査
 ○乾杯:全載旭 経済学部長/父母の会執行幹事
 ○閉会の辞:野間綾子 副代表幹事
 懇親会司会 :石橋豊栄 幹事

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2018年度 父母交流会(札幌会場)(2)

 就職に関する講演会では、キャリアセンター所長である平井 岳哉 経済学部教授にご講演いただき、続いて一般社団法人 獨協大学同窓会 会長 須藤明弘氏にご挨拶いただきました、その後、札幌在住の卒業生代表として同会の九州支部代表である前田雅規氏に「獨協との縁」をお話しいただきました。


[就職に関する講演会]

平成の30年で昭和の60年分の変化がありました。
「キャリアセンターの就職支援と就職状況」
キャリアセンター所長/経済学部経営学科教授 平井 岳哉
2018札幌_平井先生

 来年で平成が終わるわけですが、平成の30年は昭和の約半分の期間ですがかなり様変わりしました。その原因は1990年代終わりごろのインターネットの登場とグローバリゼーションです。平成の30年で昭和の60年分の変化があったと思います。就職の面で言えば産業間で優劣がみられます。例えば製造業が弱くなりました。エレクトロニクスのリーディング企業だったシャープやソニー、東芝などに変調が見られます。それに代わって何が伸びているかというと情報通信系です。通信キャリアや通信機器の部品・アプリを扱う企業が有力な企業になっています。
 他にも新しい職業、例えばプロゲーマーやユーチューバーなど我々のような旧世代の人間には理解できない職業が既に確立していて、学生の人気を得ています。昔なら「えっ」って思うような職業でも今は企業の採用の間口が広くなっていますので、学生が希望しても以前ほどリスクはないかと思っています。
 重要なのは正社員になっていただきたいんです。今は非正規雇用が増えており、全体の3分の1くらいになっています。大学レベルでも5%くらいは非正規雇用で就職しています。学生からすると非正規雇用でも問題ないじゃないかという人も多いのですが、実際には福利厚生や年金や保険などの待遇がかなり違うんです。
 ですのでキャリアセンターでは正規雇用で就職して欲しいと指導しています。ご家庭でも非正規雇用にはリスクがあると伝えていただければ幸いです。


[地元在住卒業生による講演]
「獨協との縁」
一般社団法人獨協大学同窓会 北海道支部代表 前田 雅規氏
(1983年 法学部法律学科卒業)
同窓会北海道支部代表 前田 雅規氏

 卒業して最初に就職したのがリゾート開発会社でした。北海道出身者は北海道に帰りたいという人が多かったんです。私も最初に就職した会社から独立した尊敬する先輩から、帰るなら札幌の支店をやってくれないかと言われて30の年に札幌に帰りました。
 そして当時苫小牧に帰った先輩に誘われて30歳になって初めて同窓会に出席しました。北海道支部は仲が良くて、獨協全体の卒業生が9万人を超えているんですが、そのうち1200名が北海道出身といわれていて、そのうち600名くらいが北海道に戻っています。その600名のうち200名くらいの同窓生は飲み会などで年1回は集まっています。
 北海道の各地の商工会議所のトップなど、北海道津々浦々に獨協の同窓生の方がいらしていて、色々な方が活躍しています。よろしければご紹介しますので、お子様が北海道にお帰りの際はぜひ同窓会北海道支部を活用していただければと思います。

 Voices 参加者の声

安心できよかったです
 大学についてよくわからないまま入学を決めたので、今日の説明を聞いて安心できよかったです。就職に関してもっと聞きたいと思いました。(外国語学部英語学科1年母)

大変参考になりました
 普段子供からの話しか聞けないのですが、先生方から大学の詳しい近況を聞くことができ、大変参考になりました。 (外国語学部フランス語学科2年母)

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2018年度 父母交流会(札幌会場)(1)

増渕代表幹事_2018交流会札幌

▲増渕修司 父母の会代表幹事

 7月1日(日)、札幌東急REIホテルにおいて、2018年度「父母交流会(札幌会場)」を開催し、21世帯27人のご父母・保証人と関係者合わせて52名が出席し、盛況のうちに終了しました。
 はじめに父母の会を代表して増渕修司 代表幹事は「獨協大学父母の会は、大学の教育方針に則り、父母が連携を図り学生の学習活動を支援すると共に大学の教育研究活動の充実及び発展に寄与する事を目的として、2008年10月に発足されました。諸先輩方の熱き想いと長い熟成期間を経て培ってきた父母の会も今年10月に設立10周年の節目を迎えます。今年度はこの10周年記念事業の一環として10周年記念誌の発行、父母の会シンボルマークの公募、大学への記念品贈呈、記念講演等の実施を予定しております。
 本日は大学関係者や同窓会の皆様にもご参加いただいています。折角の機会でございますので、ご参加の皆様と大いに交流を深めていただき獨協大学の雰囲気を感じていただければ幸いです。」と挨拶いたしました。


[同窓会挨拶]
日本中で活躍する獨協大学OB
一般社団法人 獨協大学同窓会 会長 須藤明弘
2018父母交流会札幌_獨協大学同窓会 会長

 北海道の皆様、初めまして。本日お会いできることを楽しみにしておりました。
 皆さま色々な同窓会のご経験があろうと思いますが、会合を開いて親睦を深めること、これは大切ですが、それだけではなく意味のある会合にしていこうと獨協大学同窓会では取り組んでいます。
 一体同窓会、つまり卒業生がどんな活動をしているのか、どんな人間なんだろうとご興味、ご関心があろうかと存じます。卒業後の実社会でリーダー的役割を発揮されているOBが増えています。その中でも特に北海道では幅広い分野で立派に活躍中の同窓生がたくさんいますが、そのご紹介は北海道支部長の前田さんに譲りたいと思います。従って、私は 全国レベルで活躍中の方のご紹介をしたいと思います。衆議院では厚生大臣政務官の富山1区の田端さん、国会対策副委員長の福岡1区の井上さんがいます。 同じく福岡には道路陥没を突貫工事で直し、世界的な賞賛を浴びた高島市長などが同窓です。一部上場企業の経営陣も名を連ねてきています。ニチレイの前経営者、伊藤忠商事の代表取締役前専務、太平洋セメント販売の社長さんなどがおられます。女性で海上自衛隊の練習艦「せとゆき」の艦長になった方やタレントさんまで本当に多士多彩です。現役生の皆さんの将来は更に大きく活躍される事を確信しています。私たち同窓会の活動がひいては獨協大学のブランド価値の向上に質しますので現在どんどん情報を集めております。
 皆さまの身近な方で獨協関係者、卒業生のご活躍のニュースがありましたら同窓会までご連絡いただければと思います。本日はお招きいただきありがとうございます。


[大学代表者挨拶及び大学近況報告]
大学と父母の会の総力を結集し、逞しく生きる力を育成
国際教養学部長/父母の会副代表幹事 古川堅治
2018父母交流会札幌_副代表幹事

 本学は父母の会により「教育・研究活動」と「学生生活」に対して様々な支援をいただいております。奨学金、就職、学生チャレンジ支援プログラム等の学習支援に加え、最近では昨年4月に父母の会から多額のご寄付を賜り建設しました「創立50周年記念館(西棟)」が竣工。アクティブ・ラーニングを積極的に推し進める次世代の教育施設として、学生の自律的な学習を支えております。
 教育面では、本学は学則の第1条に、本学の教育目的が学問を通じての人間形成にあること、そして獨協学園の伝統である外国語教育を重視し、複雑な内外の情勢に対処できる「実践的な独立の人格を育成する」ことを掲げています。そして本学は、この人間形成教育と実践的な語学教育に繋がる教養教育を重視してまいりました。その中心となる「全学共通カリキュラム」は、既成の学問分野にとらわれない科目編成と、学部・学科の枠組みを超えた受講体制を特色として、総合的な思考力を養うことを目的としています。またこの「全学共通カリキュラム」の英語部門では、1年生・2年生全員にTOEIC® テストを実施し、語学力に応じた少人数クラスを編成して授業を行っております。こうした基礎教育を踏まえて、少人数ゼミナールと、各学部・学科独自の専門科目を編成しており、大きな教育効果を上げています。
 現在、わたくしたちを取り巻く環境は不透明な要素が数多く見受けられます。しかしながら、本学はこのような時代であるからこそ、社会的ニーズを的確にとらえ、優れた人間性と能力を備え、たくましく生きる人材を育成すべく、大学の総力を結集してまいりたいと思います。

2018父母懇談会札幌参加者

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父母懇談会(学内会場)が盛況のうちに終了しました

 2018年10月20日(土)獨協大学内において、2018年度獨協大学父母の会主催父母懇談会(学内会場)を行い、304世帯・388名の父母・保証人、が出席し、盛況のうちに終了しました。

学内父母懇談会

当日の詳細は、2018年12月発行予定の父母の会会報35号にてレポートします。

父母懇談会運営作業部会